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お盆の時期はいつ?東京のお盆について詳しくご紹介!

2018.11.19

毎年、7月の中旬頃から全国のスーパーなどで「お盆セット」が売られます。

お盆と言えば、なすやきゅうりを牛や馬に見立てたものと、水色と白でゆっくり回転する灯篭を仏壇周辺に飾るというイメージがありますよね。

また、お盆シーズンにはスーパーやデパートでお中元の陳列も目立ちます。

今回は、東京のお盆はいつ頃から始まるのか、お中元とお盆の関連性について詳しくご紹介していきます。

お盆の時期は暦で変わる?東京のお盆の時期はいつ?

皆さんは、本来のお盆の時期や意味を知らないまま「お盆」を迎えていませんか?

全国的には8月の中旬が「お盆シーズン」とされていますが、いつからそのように決まったのでしょうか。

8世紀頃の日本では、夏に先祖の霊を敬う習慣が既に始まっていたそうです。

そこへ仏教の「お盆」と「盂蘭盆(うらぼん)」と呼ばれる行事が合わさって「お盆」となったといいます。

盂蘭盆は「盆」にお供え物を置き、先祖の精霊を祀るものでした。

また、旧暦7月13日にあたる中元節の日に、現代でいうところの「お中元」を贈り合っていたそうです。

明治6年のグレゴレオ新暦への改暦により、地域によりお盆の日が新暦で7月13日または8月13日へと変化しました。

そのため、全国的には、旧暦に近い1か月遅れの8月13日がお盆とされています。

しかし、東京では新暦の7月13日をお盆としている地域が多いです。

東京都内でもお盆の時期が違う?東京の西部と東部のお盆はいつ?

東京ではいつお盆入りを迎えるのでしょうか。

東京のお盆入りは主に東西で分かれています。

東京の東部に位置する江戸川区、足立区では8月にお盆を迎えますが、足立区の中でも、都心に近いところは7月、埼玉に近いところは8月に行う場合が多いようです。

東京都で8月にお盆を迎える家庭のお盆は一般的なお盆と少し違います。

先祖のお墓の前に「ガラガラ膳」というお供え物を置いて供養します。

「ガラガラ膳」とは、四角い盆状のような物に4本の足がついていて、ひざ丈くらいの高さがあり、見た目が腰かけのようでもあり、お供え用の台にも見えるつくりになっています。

実際に、ご先祖様や無縁仏様などがそこで一息つくと言われていることから、「仏様のコシカケ」として見立てているそうです。

ガラガラ膳は本来、青竹や「まこも」で手作りしますが、時代の流れでガラガラ膳を作れる方が少なくなり、現代では、ホームセンターや通販で「真菰(まこも)膳」として売られるようになりました。

そして、8月1日にお盆入りする地域は東京都の西部に位置する、小金井市、国分寺市、府中市、調布市など多摩地区の一部です。

東京都内だけでも、7月13日、8月1日、8月13日の3期間に分かれてお盆が行われていることになります。

東京のお盆行事の流れをご紹介!お盆の準備はいつから始めたほうが良い?

東京の7月にお盆を迎える地域を例にして、お盆行事の流れを確認しましょう。

●七夕 7月7日

笹の葉に折り紙の飾りをつけ、短冊に祈りを込めて記入して笹につるす行事です。

夜空の天の川の上で、織姫と彦星が1年に1度再会できる日とも言われています。

七夕という言葉の由来は、故人を迎える精霊棚に安置する幡(はた)「棚幡(たなはた)」から「七夕(たなばた)」に変化したそうです。

●迎え火 7月13日

7月13日の夕刻に迎え火を行います。

迎え火とは、草を門または玄関先で燃やしたもののことです。

焚かれた煙を道しるべに、ご先祖様が里帰りしてくるという言い伝えがあります。

燃やす草はオガラという麻の茎が一般的で、折って重ねて火を灯すことが多いです。

また、基本的には迎え火を行う前にお墓参りをしましょう。

●送り火 7月16日

里帰りしてきている精霊やご先祖様の霊が帰る日とされ、送り火を焚いて煙で天に昇るための道を用意します。

●墓参り 7月13日~16日

お墓参りは13日から16日の間に行うと良いでしょう。

お盆はこのような流れで進んでいきます。

それでは、7月13日にお盆入りを迎える地域では、いつ頃から準備を始めたほうが良いのでしょうか。

仕事などをしていて忙しい方は6月中から準備を始めたほうが良いでしょう。

しかし、あまりに早い段階で準備しようとしても、お盆で使う必要な物がスーパーやデパートなどで販売されていない可能性もあります。

そのような場合は、ネットショップなどを活用して、余裕をもってお盆シーズンを迎えましょう。

東京のお盆入りとお中元の習慣には関係があるの?

「お中元」の習慣は、全国的に7月から8月の中旬頃にかけて行われます。

それでは、東京ではいつ頃がお中元シーズンとされているのでしょうか。

関東では、7月1日から中旬頃までが「お中元」の期間とされています。

そのため、8月にお盆入りする東京の地域では、お中元を贈る時期が終了してからお盆入りします。

さて、そもそもお中元とお盆の習慣には何か繋がりがあるのでしょうか。

夏のご挨拶であるお中元の起源は、「道教」の年中行事である「中元」からきています。

中元と日本古来の先祖供養の習慣と融合して、親戚縁者などへお供え物を配る習慣が広まったと言われています。

そして、江戸時代に「日頃の感謝の気持ちを込めた贈り物を贈る」という、現代と同じ意味に変化しました。

お中元を贈る習慣とお盆には、このような歴史と繋がりがあったのですね。

亡くなった方を初めて迎える初盆についてご紹介!

亡くなってから四十九日を過ぎ、初めて迎えるお盆は初盆(ういぼん)と呼ばれます。

新盆(にいぼん・しんぼん)とも言われることもあります。

初盆は特別なお盆であるため、東京やその他の地域に限らず、通常のお盆とは少し違うことを行います。

各地域独自に行うこともありますが、初盆とお盆の一番の違いは、初盆では迎え火の一週間前から白提灯を玄関先に吊るします。

初めてお盆を迎えることを示すためです。

新盆用の白提灯は、故人にゆかりのある方々から供養物としていただくことが多いです。

しかし近年では、故人の家庭の事情に合わせられるよう、現金を包んで渡すケースが増えてきました。

白提灯を吊るすことに関しては、宗派により異なることもあるため、白提灯を吊るすのか、吊るす場合はいつから吊るすのかを確認しておきましょう。

東京での一般的な初盆の流れをご紹介!

地方により違いはありますが、ここでは東京で7月に初盆を迎える場合を想定した流れをご紹介します。

「いつまでに何を準備しておけば良いか」などの参考としてください。

●お盆入り前に準備すること

7月の中旬にお盆を迎える場合は、お盆入りの前に「お坊さんの手配」や、家にお線香をあげに来てくれた方々への「返礼品」を用意する必要があります。

返礼品は、菓子折りやそうめんが一般的です。

●新盆用の提灯と精霊棚の手配をする

先にも述べた白い新盆用の提灯と、精霊棚と呼ばれる祭壇を準備します。

両方ともネット通販、仏具店で購入可能です。

【盆棚付きコンパクト初盆セット・新盆セット霊前灯7点セット:16-C】

取扱店:仏壇屋滝田商店

希望小売価格:28,466円(税込)

●仏具や小物のチェック

ロウソク、線香などに必需品が揃っているか確認しておきます。

●お迎え始め

7月13日のお盆入りの前日に、お供え物やお花の飾り付けなどをして先祖の霊を迎える準備をします。

お供えする食べ物は、お盆を迎えたらご先祖様がすぐに食べられるような状態にしておきましょう。

例えば、お菓子などは箱や袋から出して、小分けにしてお供えします。

ご飯や煮物などをお供えする際は、お盆入り当日に用意し、お箸も一緒に添えるようにします。

●お盆入り当日

お坊さんへのお布施の準備や、参列者へのお食事の準備の最終確認を行います。

読経だけで済ませる場合もありますが、来てくださった方へのお礼も兼ねてお酒や食事を振舞います。

また、お墓参りも併せて現地で食事の席を設ける場合もあります。

そして、食事が終わったら参列してくださった方に返礼品をお渡しします。

ここから先は、通常のお盆と同じ流れです。

新盆だけは四十九日のように会食を設けたり、お墓参りも兼ねていたりするところが通常のお盆と扱いが異なります。

東京でも、家庭の事情や宗派より異なりますので、新盆に参列される方は前もって確認しておいたほうが良いでしょう。

お中元は感謝の気持ちを込めて贈り余裕をもってお盆を迎えよう!

東京では、東部と西部でお盆入りの時期に違いがあります。

特に、都心に近いところは7月にお盆入りするようです。

また、お中元の習慣もお盆と関連があり、現代ではお世話になっている方への挨拶として行われるようになりました。

お盆を迎えるにあたり準備することはたくさんありますが、どちらの行事もこれからも続けていきたい大切な行事ですね。

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