ハンカチを素敵にラッピング!おしゃれ包装は100均グッズで

2019年07月25日

ちょっとしたギフトから正統派ギフトまで、ハンカチはギフトの商品として定番ですね。

購入した店舗でラッピングを依頼することもできますが、最近ではセルフラッピングをする方が増えています。

今回は、ラッピング用品やハンカチ本体など、ギフトのラッピングに関して100均で購入できる品についてご紹介します。

また、ラッピングのコツやハンカチの選び方も、合わせて触れていきます。

ハンカチラッピングに100均の商品が便利な理由

お店でハンカチを購入しラッピングをしてもらうと、そのお店のロゴなどが入った物や特徴のある包装紙などで、どのお店に購入したか相手の方にわかってしまうことがあります。

そのお店で買ってきたという事実が、受け取る相手の方によって、良い印象の場合もあれば、あまり良く思わない場合もあるでしょう。

そこで、ハンカチを自分でラッピングすることをおすすめします。

自分で包めば別途のラッピング代もかかりませんし、お店でラッピングを待っている間に手持ち無沙汰になることもないでしょう。

雑貨店にも豊富な種類のラッピング用品が売られていますが、最近は100円均一の店舗にも、ラッピング用品の取り扱いが豊富です。

雑貨店に比べると比較的品数が少ないですが、デザインや材質は、100均の商品でもおしゃれなデザインやしっかりした材質の物が多いです。

また、内容量に関しても、一度で使いきれそうな数量の物が多いので、こうした100均の商品は経済的です。

ぜひ、100均のラッピング用品を活用してみてください。

どんなラッピング用品を使うと綺麗に包めるか

実際に100円均一の店舗に行くと、さまざまなラッピング用品があり、どんな物を使えば良いか迷うこともあります。

そこで、ハンカチにおすすめのラッピング用品についてご紹介します。

あまりラッピングが得意でない方なら、イラストなどがプリントされたシールバッグがおすすめです。

比較的カジュアルなラッピングになりますが、完全な透明の物に比べると、おしゃれな印象になります。

リボンが付いていて巾着のように留められる物もあれば、折ってシールで留める物もあります。

もう少しちゃんとしたギフトなら、包装紙でのラッピングがおすすめです。

この場合に買っておきたいのが、OPP袋です。

ビニール袋に比べると硬さと張りがあり、柔らかい素材を包むときに使うと、ラッピングがしやすくなります。

そのため、OPP袋にハンカチを入れてから包装紙を使うと、そのまま包むよりも格段に綺麗な仕上がりになります。

また、仕上げに包装紙の雰囲気に合ったシールを留めると素敵ですね。

ほかにも、正統派のギフトラッピングといえば、ボックスを使ったラッピングを思い浮かべる方も多いかと思います。

ボックスを使用する場合は、透明セロハンで箱の中身が見える部分に、ハンカチの刺繍やロゴなどが来るように入れると良いでしょう。

もしも、ハンカチが動いてしまうようなら、クッションペーパーで隙間を埋めると綺麗に見えます。

クッションペーパーのような「あると便利な物」を扱っているのが、100均の大きな特徴です。

ハンカチラッピングのポイント

100円均一の店舗でラッピング用品を選ぶときのポイントや、ラッピングのコツについてお話しします。

シールバッグを選ぶときのポイントは、ハンカチをシールバッグの大きさに合わせることです。

仮に選んだハンカチに対してシールバッグが小さすぎると、見た目があまり良くありません。

かといって大きすぎると、シールバッグの中でハンカチが動いてしまいます。

そのため、畳んで入れるときに厚みが出すぎないような、適度な大きさのものを選びましょう。

次に、包装紙の便利なところは、包む物が大きすぎない限り、紙の大きさを調整できるところです。

また、ハンカチは厚みがないので、包み方は斜め包みが一番綺麗に見えます。

斜め包みは、箱のラッピングでも多用される包み方ですが、厚みがない場合でも包めるやり方です。

100均で売られている包装紙は、2枚入りの物もあるので、1枚は練習用にして、折り目の付け方を覚えましょう。

包装紙のラッピングで間違った折り目が多く見受けられると、見た目が美しくありません。

そのため、一気に折り切るのが、包装紙ラッピングのポイントです。

ラッピングの仕方が多くあるのが包装紙の特徴なので、いろいろな包み方に挑戦してみると楽しいですよ。

100均のハンカチでもラッピングでグレードアップ

自宅にハンカチを忘れてきてしまい、近くにあった100円均一の店舗へ急ぎ、ハンカチを購入したという経験がある方も多いでしょう。

100均には、見た目が可愛らしい商品から冠婚葬祭用の物まで、ハンカチの種類も豊富にあります。

そこで、ちょっとしたギフトであれば、100均のハンカチを使うのもおすすめです。

ギフトで渡したい品物とラッピング用品がまとめて選べて、手軽で便利です。

買い物が一度で済みますし、「買ったハンカチがどんな物だったかな」と思い出すことに悩む必要もありません。

贈りたいハンカチを選んだら、そのままラッピング用品の売り場へ向かいましょう。

華やかな総柄のハンカチなら、ラッピング用品は無地のシンプルな物が、ハンカチの良さが生きてきます。

間柄が親しい方へのギフトなら、シンプルな無地のハンカチに、ポップなデザインのシールバッグや包装紙などがユニークですね。

また、ハンカチとラッピング用品の色目を合わせるのもおしゃれです。

ほかにも、季節に合わせて、寒色系や暖色系を使い分けるのも素敵ですね。

ハンカチを悪目立ちさせずにラッピングと合わせると、100均のハンカチが素敵なギフトに変わります。

100均ハンカチを選ぶポイント

ハンカチ選びのポイントの一つに、「タオル地かそうでないか」という点が挙げられます。

100均でのハンカチ売り場を見ると、素材はタオル地や一般的な綿素材まで多種多様の取扱いがあります。

現在は、ミニタオルをハンカチとして使う方が多くいます。

実際使ってみても、汗や水を素早く吸収するのでとても重宝します。

ちょっとしたギフトなら、このミニタオルをハンカチとしてプレゼントに選ぶと喜ばれます。

少し畏まったギフトの場合や、タオル地だとカジュアルに感じる場合は、綿素材のハンカチが良いでしょう。

大きさは、45cm四方を標準として選びます。

男性の方なら、50cm四方くらいの大きさでも良いですが、女性の場合は45cm四方か、それより小さめの物が良いです。

ラッピングと同様に、ハンカチもギフトの用途や贈る相手のイメージで選びましょう。

100均グッズでこんなハンカチラッピングもできる!

ハンカチのラッピングは、シールバッグ・包装紙・ボックスでのラッピングが多いとご紹介しました。

実際に店舗で行われるラッピングも、このうちのどれかであることが多いですが、これ以外にも包み方はあります。

カジュアルな雰囲気になりますが、キャンディー包みというラッピングです。

ラッピング初心者の方にも綺麗にでき、可愛らしい印象のギフトになります。

こちらも100円均一の店舗の商品でできるので、ぜひお試しください。

【材料】

・透明度が高い不繊布かワックスペーパー
・リボン2種類(1種類は2本、もう1種類は1本用意する)

【包み方】

・ハンカチは2つ折りにし、くるくると丸めます。

・丸めたハンカチが広がらないように、リボンで結んで留めます。

・不繊布かワックスペーパーは、上下に余裕を持たせ、横幅はあまり巻きすぎないように、切るか折るかでサイズを調整します。

・ハンカチを、不繊布かワックスペーパーの端に置き、巻いていきます。

・両端を、蛇腹かギャザーのように寄せ、リボンで結ぶと完成です。

100均にあるグッズで、コロンとしたフォルムが愛らしいラッピングになります。

100均で思いが伝わるハンカチラッピングを

100円均一の店舗のラッピング用品は、一度で使い切れるくらいの量なので、経済的でエコになります。

それだけではなく、100均のラッピング用品の種類は豊富で、シールバッグから包装紙まで、さまざまな用途のギフトに対応できます。

また、ハンカチそのものの種類も多い100均なら、ラッピングと合わせてトータルコーディネートできるのも良いですね。

100均商品だから挑戦できる、いろいろなハンカチラッピングで、一味違うギフトを贈ってみましょう。