冠婚葬祭に使いたいパールのピアスはどんなものでもいいの?

冠婚葬祭の装飾と言えば、パールのネックレスをよく見かけますよね。

特に、パールは手が届きやすい価格であることと、上品で清楚に見えることから人気もあり重宝されています。

最近ではネックレスと共にピアスもセットでよく販売されていますが、ピアスは冠婚葬祭に向いているのでしょうか?

おめでたい席とは違い、葬祭ではピアスを付けること自体「大丈夫なのか」と不安になってしまいますよね。

今回は、この冠婚葬祭におけるパールのピアスについてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

お宮参りの服装はどうする?冬場は防寒対策の工夫も忘れずに

赤ちゃんが生まれて1か月も経つと、「お宮参り」という生まれて初めての家族イベントがあります。...

七五三向けヘアアレンジ!自宅でできる髪型を長さ別に紹介!

七五三は、お子さんにとって人生で最初に経験する晴れ舞台でしょう。ご両親にとっても、お子さんの...

披露宴のマナーで気を付けたい服装のお呼ばれコーデ【女性】

披露宴というめでたいお呼ばれのシーンに、どんな服装をしていこうか悩んでいる方も多いことでしょう。...

七五三7歳での着物着付けにチャレンジしよう!帯結び方は?

女の子のお子さんがおられる家庭では、7歳になると気にかかるのが「七五三」ではないでしょうか。...

お通夜の時間に関するマナーとは?弔問に遅れそうな場合は?

社会人になるとお世話になった大切な方の突然の訃報を知り、忙しいなかでもお通夜に駆けつけたいという...

【初盆のマナー】訪問する際の服装や挨拶などを知っておこう

初盆を迎える親せきや親しい人の家を訪問することもあるでしょう。このとき、「どんな服装で行くべ...

お葬式で気を付けたいマナー!お悔やみの挨拶をおさらい

お葬式に参列する際、悲しみに暮れる喪主や遺族に対してどのような挨拶をすればいいのか、どのような声...

冠婚葬祭のマナー!パールピアスの選び方と大きさは?

パールピアスは冠婚葬祭でよく使われるアクセサリーです。結婚式にもお葬式にも使える万能なジュエ...

結婚式披露宴の招待状が届いた!返信のマナーをチェック!

結婚式披露宴のゲストとして招待されたとき、まず招待状が自宅に届けられますよね。受け取ったら早...

七五三に向けてのヘアセット!今の流行や美容院での金額は?

七五三の記念日には自分の子供を可愛くしてあげたいというのが親心ですよね。子供の顔はうれしそう...

子供の七五三で親のヘアセットにマナーは?ママの簡単な髪型

七五三の時期になると、子供のいる家庭では、お祝いの準備で忙しくなるでしょう。成長が嬉しい...

お宮参りのご祈祷に納める初穂料とは?金額と包み方のマナー

赤ちゃんの健やかな成長を祈るお宮参りでは、神社への参拝に加えて、ご祈祷をしてもらうという方もいる...

冠婚葬祭などで休みをとるとき失礼にならない言い方について

会社で公休日以外の休みを申請することはあまり多くないと思いますが、冠婚葬祭の用事の場合は休みが必...

礼服選び!ダブルスーツは重厚感がある!結婚式の服装マナー

結婚式に呼ばれた男性はスーツを着ますが、どのようなものを選んだらいいか分からない方もいるでしょう...

七五三を迎える三歳の女の子!着付けや化粧の仕方もご紹介

三歳になると七五三のお参りに行きます。しかし、初めての七五三となれば「どんな着物を着せたらい...

スポンサーリンク

冠婚葬祭とパールの関係性

まず、冠婚葬祭の意味をご存知でしょうか?

それぞれの意味をご説明します。

「冠」は年齢的な節目や人生の節目、「婚」は字の通り結婚式、「葬」も字の通り葬式、「祭」は法事や年中行事の意味です。

それではなぜ冠婚葬祭にパールのネックレスやピアス・イヤリングをつけるのでしょうか?

それは冠婚葬祭の場がフォーマルな場だということです。

「葬」以外はお祝い事にあたり服装はフォーマルなためジェリーをつけない事は失礼になるという事になるのです。

反対に「葬」は基本的にアクセサリーをつけるのはあまりよくないこととされています。

しかし、「葬」でも唯一身に付けることが許されているアクセサリーが、パールの装飾品であるため、身につける方が多くなっています。

更に、慶事でも弔事でも使え、華やかにも上品にもなるのはパールだけということもあり、パールは重宝されているというわけです。

冠婚葬祭で使う前に覚えておこう!パールと真珠の違い

アクセサリーに詳しい方は、ご存知かもしれませんが、実はパールと真珠は同じものです。

真珠はアコヤガイ、クロチョウガイ、シロチョウガイ、カラスガイなどの貝から作られています。

貝殻の内側が真珠層になっている真珠貝の体内に、球体に削った「核」と、貝殻成分を分泌する「外套膜(がいとうまく)」を入れることによって作られます。

一番多く真珠が作られてい貝はアコヤガイからです。

貝の中で1~2年間かけてカルシウムの結晶と有機質が交互に重なり合い、真珠独特の虹色になっていくのです。

真珠には偶然貝の中に入って異物が核の役割をする天然真珠と人工的に核を入れる養殖真珠の2種類があり、どちらも真珠となります。

これとは別に真珠に似たプラスチック製の模造品をプラスチックパールと言ったり養殖真珠の核に貝殻などの成分を塗布した貝パールと言ったりするものもあり、このイミテーションも含めてパールとなっています。

見た目には簡単に分からないのでネックレスやピアスなどに用いられることも多く、冠婚葬祭にはイミテーションパールもよく使われています。

ピアスとイヤリングの違い

ピアスとイヤリングの違いは簡単に言うとピアスは体に穴を開けるタイプ、イヤリングは穴を開ける必要のない装飾品のことです。

イヤリングのタイプにはネジ式・フープ式・ノンホールがあります。

イヤリングは耳に挟んで使うもので、種類はピアスに比べると種類は少なく、割高なものが多いですが耳に穴を開けるのが嫌な人には、簡単におしゃれを楽しめるのが特徴です。

それに比べてピアスは、耳や体に小さな穴を開けてそこに通して使うもので、穴を開ける際には痛みがありますし、抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。

自分で穴を開ける場合はピアッサーを使えば簡単に開けられます。

また、自分で開けるには不安のある方は、クリニックで開けてもらう方法があります。

ピアスはデザインの種類も多く、値段も安価のものからあるのが特徴です。

おしゃれが好きな方にとっては、ピアスのほうがおすすめです。

色々なタイプがありますが、スタッド式・フープ式・チェーン式・フック式などさまざまなものがあります。

ピアスもイヤリングも、冠婚葬祭には向いています。

しかし、葬儀だけは、耳元はなるべく「飾ってはいけない」とされていますので、耳元でゆれるタイプ(ドロップタイプ)は着けずシンプルな一粒タイプを選びましょう。

次項では、葬祭に身に付けても良いパールのネックレスについてご紹介していきます。

葬祭に相応しいパールのネックレスはどんなもの?

ここでは、冠婚葬祭の「葬祭」に焦点を当ててご紹介していきます。

葬儀の際は、パールのネックレスの着用は許されています。

なぜ葬儀のときに許されているのかというと、真珠の形が涙に似ており「悲しみを添える」という意味で、身に付けることを許されているといわれています。

しかし、粒の大きなものは華やかになってしまいますので、大きさには気を付けましょう。

また、淡水パールではなくラウンドのものにします。

ラウンドでも、幾重にもなっているものや長いものは「不幸が重なる」ことを連想させるので避けましょう。

なお、玉の大きさは7~8mm程度までが良いとされています。

一粒だけのものもチェーンが目立ってしまいますし、黒真珠でもいいのですがビーコックグリーンの珠は逆に華やかになってしまいますし白蝶真珠もNGです。

ブラックフォーマル用のアクセサリーなら迷わず一連のパールのネックレスを選びましょう。

近年では、ネックレスとピアスもしくはイヤリングのセットも販売されている事が多く使い勝手がいいのでそれを選ぶ人も多いようです。

特に、既婚者やご年配の方に選ばれているセットです。

冠婚葬祭はどんなピアスがいい?

冠婚葬祭にはどんなシーンにも使えるパールのピアスが一番相応しいです。

結婚式には、ピアスは穴が開いているから縁起が悪く不向きであるという方もいらっしゃるようですが、そのようなルールはありません。

結婚式には、花嫁より目立つものはいけませんが、自分の立場に相応しい服装とアクセサリーで自分を演出しましょう。

フォーマルな場でも、ピアスは特にマナー上問題ありません。

最近ではセットで販売されていることもあり、ピアスとネックレスを一緒につける方が増えています。

葬儀の場合、和服のときは基本、結婚指輪以外身につけることはありませんが、洋服の場合はネックレスはもちろんイヤリングやピアスも土台に1粒程度のものがおすすめです。

葬儀の場合もパールが望ましいですが、揺れるタイプやダイヤのようなデザインの華やかで目立つデザインのピアスは避けましょう。

パールのピアスはいくらくらいからある?

パールのピアスはカジュアルでもフォーマルでも使える万能ジュエリーですが、葬儀や法事に使う場合は大きさやデザインに気をつけましょう。

パールの大きさは定番の7~8mmサイズでシンプルなものが良いでしょう。

結婚式には、主役である新婦より目立たないようにし多少デザインは好みのものを選んでも問題ありませんが、葬儀ではないので色が黒い黒真珠は避けましょう。

あまり安いものを購入すると、色などを見比べると「目立つ」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、一目見てこれは安いパールだと見分けられることはほとんど無いでしょう。

冠婚葬祭用でネックレスとペアで3,000円前後のものからあります。

高価なものは上限なくありますが、無理をしないで買うことをおすすめします。

冠婚葬祭のTPOに合わせてアクセサリーを選ぼう

冠婚葬祭にアクセサリーをつけなければいけないと思う方もいらっしゃると思いますが、葬儀の場合は無理にピアスなどのアクセサリーをつける必要はありません。

また、冠婚葬祭の場では、自分が主役ではないことが多いので、華やかで目立つアクセサリーよりも、シンプルなものを選びましょう。

大人のマナーとして、TPOに合わせた装いをしましょう。