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紅茶と烏龍茶と緑茶それぞれどんなお茶?意外な共通点とは?

2019.11.4

おもてなしの際に入れる機会も多い紅茶や緑茶ですが、烏龍茶は自分で淹れるイメージはあまり無いのではないでしょうか。

この3種のお茶にある共通点があることがご存知ですか?

また、これらのお茶にはどんな違いがあるのでしょうか。

今回は、これら3つの茶の共通点や違いをはじめ、飲み方のマナーや美味しい淹れ方をご紹介していきます。

紅茶 烏龍茶 緑茶 それぞれの違いは?

紅茶、烏龍茶、緑茶の茶葉は、同じ「チャノキ」から取れます。

チャノキはツバキ科の常緑樹です。

「茶摘み」として、映像でチャノキをご覧になったことがある方も多いでしょう。

この木の葉っぱを乾燥および発酵させてお茶が作られますが、紅茶・烏龍茶・緑茶などの種類を分かつのが、茶葉の発酵度合いです。

茶葉は発酵が進むにつれて、成分であるタンニンやカテキンが酸化し、赤さを増していきます。

発酵をまったくさせないものが「不発酵茶」とも呼ばれる「緑茶」になります。

発酵を途中でとめたものが「半発酵茶」の「烏龍茶になります。

完全に発酵させたものが「発酵茶」こと「紅茶」になるのです。

緑茶と同じ「不発酵茶」には、ほうじ茶、番茶、煎茶、抹茶などがあります。

「半発酵茶」の仲間には、ジャスミン茶、包種茶があります

「発酵茶」のグループには、アッサムやダージリンなど各種の紅茶が入ります。

美味しいお茶の淹れ方(紅茶編、烏龍茶編、緑茶編)

次は、紅茶、烏龍茶、緑茶の淹れ方について見てみましょう。

【紅茶】

道具

ケトル、ティーポット、ティーストレーナー(茶こし)、カップ、ティースプーン

手順

1、水道水を沸かします。

カップにお湯を注いで温めておきます。

2、水を95度ほどに沸かしたら、火から下ろします。

3、空気を含ませるように、高い位置からお湯を注ぎます。

4、ふたをして蒸らします。

5、ポットからカップへ注ぎ入れます。

【烏龍茶】

道具

急須、湯飲み

手順

1、水道水を沸かします。

急須と湯呑にお湯を入れて温めておきます。

2、温めた急須に茶葉を入れます。

沸騰したお湯を急須に入れ、すぐに捨てます。

3、急須に再度お湯を入れます。

少し高い位置から注ぎます。

4、60秒ほど蒸らして、湯飲みに注ぎます。

5、二煎目は90秒ほど、三煎目は120秒ほど蒸らしてから、お茶を注ぎます。

【緑茶】

道具

急須、湯飲み

1、水道水を沸かします。

急須に茶葉を入れておきます。

2、沸騰したお湯を人数分の湯飲みに注ぎ分け、75~80度ほどに冷ましてから急須に注ぎます。

3、お茶を蒸らします(煎茶なら1分~1分半、玉露なら2分~2分半、ほうじ茶なら1分程度)。

4、最後の一滴まで、湯飲みに注ぎ切ります(二煎目を美味しくいただくため)。

5、二煎目の蒸らし時間は、10秒ほどで構いません(一煎目で茶葉が開いているため)。

元は同じお茶ですが、発酵茶の紅茶、半発酵茶の烏龍茶、そして発酵していない緑茶では淹れ方に違いがあることがわかりました。

渋み成分であるカテキンは80度以上の高温で溶け出しやすいという性質があります。

また、うまみ成分のアミノ酸は50度以上の比較的低温で溶け出しやすいのです。

つまり、渋みと香りを楽しむ紅茶は高温で、うまみを引き出したい緑茶は低温で淹れると美味しくなるという訳です。

烏龍茶は一煎目で香りを、二煎目と三煎目を滋味を味わうと言われており、高温で淹れると美味しくなります。

共通点としては、どのお茶も軟水を使って淹れるのが良いという点です。

硬水に含まれるミネラル(カルシウムやマグネシウム)は、お茶に含まれるカフェインやカテキンと反応してお茶の味や色を悪くしてしまいます。

美味しいお茶を淹れるためには、ミネラルウォーターよりもむしろくみたての水道水の方が適しているのです。

紅茶の正しい飲み方は?

まずは紅茶を飲む際のマナーについて見てみましょう。

・カップは片手で持つ。

・カップの持ち手に指を差し込まない。

・ティースプーンは、ソーサーに乗せる。

・口をカップに近づけるのではなく、カップを口元まで運ぶ。

・基本的にソーサーは持たない。

・飲むときに音を立てない。

カップは片手かつ持ち手に指を入れずに持ちます。

持ち手の穴の部分に指を差し込むのはマグカップの持ち方ですので、ティーカップにはふさわしくありません。

ティースプーンは、ソーサーの上、カップの向こう側に置きましょう。

反対側の手は手持無沙汰ですが、ぐっと我慢して空けたままにしておきます。

なぜならば、両手でカップを持つことは「お茶がぬるい」との意思表示となり、ホストの方への失礼に当たるからです。

また、カップを持つ手と反対の手は軽食をつまむために空けておくという意味合いもあります。

ただし、例外があります。

ローテーブルでお茶をする場合や立食パーティの際には、ソーサーを左手に持ちカップを右手に持っていただきます。

緑茶や烏龍茶を飲むときの様に、音を立てるのはやめましょう。

烏龍茶を飲む際のマナーは?

脂っこい中華料理の油分を洗い流す効果があるともいわれる烏龍茶。

中華料理のマナーをひも解くと、紅茶や緑茶と比べてあまり堅苦しい作法は見当たりません。

例えば、以下のようなものです。

・急須を取る際、誰かが料理をとっている最中には、回転台を回さない。

・お茶は自分の手で急須から入れればOK。

隣の人に注いで上げるのも可。

・急須が空になったら、ふたをずらしておくか、裏返して乗せておく。

・ふた付きの茶碗は、少しだけふたをずらして、隙間からお茶を飲む。

中華料理での暗黙の了解となっているのは、急須のふたの置き方です。

急須が空になったら、ふたをずらしておく、またはふたを裏返して乗せておけば、お店の方が気づいて補充してくれます。

また、ふた付きの茶碗が出た場合は中に茶葉が入っており、そのまま飲むと口の中に茶葉が入ってきてしまいます。

飲む際には受け皿ごと取り上げて、少しふたをずらした隙間からお茶を頂きましょう。

一緒に提供される急須にはお湯が入っていて、好きなだけおかわりもできます。

緑茶を美しく飲むには?

紅茶、烏龍茶と比べると、日本人にはなじみの深い緑茶。

美しく飲むためのマナーを見てみましょう。

・茶碗は両手で持つ。

湯呑を左の手に乗せ、右手を軽く添える。

・茶托(ちゃたく)は手に持たない。

・湯呑の正面から少しずらした箇所を飲み口にする。

・ふたは両手で持ち上げ、茶托の右奥に裏返して置く。

出してくれた方の厚意に応えるためにも、心静かに味や香り、そしてお茶の色を楽しみましょう。

コーヒーや紅茶のソーサーは立食パーティなどで手に持つ機会がありますが、茶托は手に持ちません。

また、湯飲みにふたがついている場合は少し手順が複雑になります。

ふたは湯のみの縁に沿って右回しで取って、茶托の右奥に裏返して置きましょう。

その際、周囲に水滴が落ちないように注意しましょう。

お茶をすするのは日本の文化的にセーフとされていますが、必要以上に大きな音を立てない方がエレガントでしょう。

紅茶 烏龍茶 緑茶 3種のお茶のメリットは?

最後は3つのお茶のメリットについて見てみましょう。

紅茶のメリット

・体を温める効果がある。

・「カフェイン」による目覚まし効果がある。

・利尿作用があり、デトックス効果が期待できる。

・香りによるリラックス効果が高い。

・たくさんの種類があるため、自分の好みの味や香りを選べる。

烏龍茶のメリット

・脂っこい食事によく合う。

・「烏龍茶ポリフェノール」によるダイエット効果が期待できる。

・「テアニン」によって、神経の高ぶりを鎮める効果がある。

緑茶のメリット

・抗菌効果が高い。

口臭予防にも効果あり。

・脂肪燃焼作用や糖分の吸収抑制効果があり、ダイエットに効果がある。

・「ポリフェノール」の効果によって、コレステロールの吸収を妨げることができる。

・「カテキン」や「ナイアシン」の効果で二日酔いを防止できる。

・腸炎ビブリオ菌、毒素型ぶどう球菌、コレラ菌に作用し、食中毒を予防できる。

今日はどのお茶を飲む?

紅茶、烏龍茶、緑茶、3種のお茶にはそれぞれに良いところがあるとお分かりいただけたと思います。

この記事を参考にして、美味しいお茶を淹れ、美しい所作で飲んでみましょう。

また、3種のお茶には、ポリフェノールやカテキンなど、それぞれに体に良い成分が含まれています。

ご自宅に招待したお客様と、美味しく優雅なティータイムを過ごしましょう。

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