【年齢別】電車のマナーを子どもに教えるにはどうしたら?

お出かけをする際、親子で電車を利用することも多くあるでしょう。

そんなとき、親は子どもがマナーを守ることができるか非常に不安になるのではないでしょうか。

そこで今回は、子どもに電車のマナーを教える方法を年齢別にご紹介していきます。

子どもに守ってもらえるように、うまく伝えてみましょう。

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子どもと電車に乗るときのマナー!子供がやってしまいがちなこととは?

お出かけをする際、親子で電車を利用するということもあるでしょう。

このようなときに、親が気になるのが「子供が電車でマナーを守れるのか」ということではないでしょうか。

公共交通機関で不特定多数の人が利用する電車では、子供であっても多少のマナーは守りたいところです。

では、そもそも子どもが電車でやってしまいがちなことには、どのようなことが挙げられるのでしょうか。

①大声を出す

電車内は、普段とは違う光景なので子どもは興奮してしまいがちです。

そのため、大声を出してはしゃいでしまうこともあるでしょう。

②歩き回る

特に長時間乗車していると、飽きてしまい車内を歩き回る子どももいます。

中には、うろうろするだけでなく、走り出してしまう子もいます。

③座席に立ってしまう

窓から景色を見たい場合に、背が小さく上手く窓をのぞき込めないと座席に靴を履いたまま立ってしまうことがあります。

このようなことが、子どものやってしまいがちなこととして挙げることができるでしょう。

では、これらのことが「マナー違反である」ということを教えるにはどうしたらいいのでしょうか。

次項からご説明していきます。

電車では大きな声は出さない!子どもにマナーを教えるには

興奮してしまっている子どもが、電車内で大声を出してしまっている光景を目見したことのある親御さんも多いのではないでしょうか。

自分の子どもが大声を出してしまうというマナー違反をしないためには、どのように教えていけばいいのか悩んでしまうことでしょう。

マナーを教えるにはどうしたらいいのか、年齢別にご紹介していきます。

●2・3歳

この年齢の子どもは、親が「電車では大きな声はダメだよ」と言い聞かせても、意味を理解して静かにすることがなかなか難しいでしょう。

反対に大声を出すことで、「ダメだよ」と声をかけてもらえることを嬉しく感じていたり、困り顔を楽しく感じたりしてしまっている場合もあります。

このように子どもにとらえられてしまうと、大声はますますヒートアップしてしまうということも考えられます。

そのため比較的効果的な方法として「親が小さな声で話す」という方法があります。

この方法であれば、子どももおもしろがって親のマネをして小さな声でおしゃべリをしてくれるかもしれません。

●4・5歳

この年齢になると、先ほどの2・3歳よりも親の話を聞いてくれるようになりますので、「なぜ、電車では静かにしなければならないのか」を説明してあげることで、理解してもらえます。

大声をあげてしまわないように、具体的に説明をしておげることをおすすめします。

子どもが電車内で歩き回らないようにマナーを教えるには

電車での移動が長時間にもなると、子どもはそわそわとしてしまい、電車内を歩き回ったり、走り回ったりしてしまうことでしょう。

このような場合のマナーは、どのように教えたらいいかについてお伝えしていきます。

●2・3歳

近年では書店に行くと、子ども向けのマナーに関する絵本が販売されていることが多くなってきています。

電車に乗る前に、このような本を読み聞かせ「電車内では座っている」ということをイメージづけをしておくという方法がおすすめです。

●4・5歳

この年齢の子どもには、「電車は大きく揺れる恐れがある」ということや「揺れたことで転んでしまったり、ほかの人にぶつかってしまう恐れがある」ということを伝えてあげましょう。

また、このように具体的に説明をするほかに、ゲーム感覚でマナーを教えるという方法もあります。

どのような方法かというと、例えば「じっとする」ということをルールとして「動いたら負け」というようにして、下車予定の駅まで過ごすというものです。

このような方法であれば、長時間車内で過ごすことになっても、飽きさせることなく過ごすことができるかもしれません。

小さな子どもがやりがちなマナー違反!座席に立たないようにさせるには

電車からの風景というのは、大人もボーっと眺めてしまうことがありますよね。

子どもも「電車の窓から景色を眺めたい」と思うのは、自然なことでしょう。

しかし、背の小さな子どもでは、上手に外を眺めることができず、つい座席に靴を履いたまま立ってしまうということもあります。

このような場合の子どもへのマナーの伝え方にはどのようなことが挙げられるのか、ご紹介していきます。

●2・3歳

この年齢の子どもには「座席には靴を履いたまま立ってはいけない」ということを伝えた上で、靴を脱がせてあげましょう。

座席に立っていない場合にも、靴は脱がせておくことをおすすめします。

というのも、靴を履いたままにだと、立っていなくても座席に靴が当たって汚してしまったり、周囲の人に足をぶつけてしまったりする可能性があるからです。

●4・5歳

この年齢の子どもには、「ほかの人がどんな気持ちになるのか」ということを考えさせてみましょう。

例えば「靴を履いたまま立ったら座席が汚れちゃうよね。

汚れた座席に次に座る人はどう思うかな?」などと声掛けをしてみましょう。

このような声かけで、きちんと座席に座ることができたら、褒めてあげることも大切です。

これってマナー違反?小さな子どもが泣いてしまったとき

小さな子どもで特に、赤ちゃん連れの親御さんの中には「子どもが泣いてしまうのが心配だけど、電車に乗らなければならない」ということもあるでしょう。

このようなとき、電車で赤ちゃんが大声で泣いてしまうと「マナー違反では」と感じてしまい、周囲の目が気になってしまうこともありますよね。

そもそも赤ちゃんは、電車内でなぜ泣いてしまうのでしょうか。

まず考えられるのは「雰囲気が不快である」ということです。

赤ちゃんは親の雰囲気を敏感に感じ取ります。

そのため、電車に乗る際に親の感じている不安が、赤ちゃんに伝わって泣いてしまうということが考えられます。

また、「長時間じっとしていなければならない」ということに不快に感じて、泣いてしまっている可能性もあるでしょう。

そのほかにも、「電車内の音が怖い」「暑すぎたり寒すぎたりする」「知らない場所だから怖い」などといったことも理由として考えられます。

このように、様々な理由から赤ちゃんが泣いてしまうことがありますが、そもそも赤ちゃんが泣いてしまうのは致し方ないことです。

「周りに迷惑をかけてしまう」と親が動揺してしまうと、さらに泣いてしまうこともありますので、おおらかな気持ちでいるようにしましょう。

しかし、「泣くのは仕方のないことだから」とそのままにしておくのもよくありません。

電車には赤ちゃんが苦手な方や、泣き声に不快感を持つ人もいます。

抱っこをしてあやしたり、音の出ないおもちゃで気を引くなど、泣き止ませる努力はするようにしましょう。

子どもに電車でのマナーを教えるには親が見本を見せよう

ここまで、子どもが電車でやってしまいがちなことや、子どもにマナーを教えるときにどうしたらいいかについてご紹介してきました。

子どもにとって、一番身近なお手本は「親」です。

そのため、親である自分自身の電車でのマナーも見直してみましょう。

子どもがマナー違反をする理由として「親にかまってほしい」という理由が挙げられます。

電車内で、親がスマートフォンなどに夢中になってしまい、子どもが寂しい思いをしていることもあります。

今回はご紹介していませんが、子どもがやってしまいがちなこととして「車内が混んでいるときに、座席に荷物を置かない」や「ロングシートは詰めて座る」などといったこともマナーとして挙げられます。

実はこれらのことは、子どもだけでなく、大人も守れていないことがあります。

まずは、自分自身が子どものお手本になれるようにしましょう。

電車に乗るときはマナーを守ろう

先ほどもお伝えしたように、電車は不特定多数の人が利用します。

そのため、子どもであったとしても、ある程度のマナーは守りたいところです。

年齢に応じて、親の対応方法は異なってきますが、マナーを教えることは可能です。

親子で快適に電車を利用するためにも、マナーを教え、楽しくお出かけしましょう。