ナプキンの使い方や扱い方は大丈夫?マナーを知ろう!

レストランで食事をするときは、いくつかのマナーに気を付けなければなりません。

カトラリーの使い方や食べ方などのマナーを知っていても、ナプキンの使い方のマナーを知っている方は少ないのかもしれません。

こちらの記事では、お店に入ってから食事をして、お店を出るまでの一連流れを通したナプキンの扱い方のマナーをご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

結婚式披露宴ではナプキンにも注意!使い方とマナーを知ろう

結婚式に招待されると、披露宴ではフレンチのコース料理をいただくことが多いですよね。食事も楽し...

日本の風習「節分いわし」とは?いわしのおすすめの食べ方も

節分といえば、豆をまいて鬼を追い払い、福を呼び込む日というイメージが強いと思います。また...

社会人のマナー研修はなぜ必要?研修でどんなマナーを学ぶ?

社会人になると、学生の頃と比べて環境や人間関係が大きく変化します。その中で求められるのが社会...

お宮参りで神様に感謝!赤ちゃんの両親の服装はどうする?

第一子や、はじめてのお孫さんのお宮参りでは、勝手が分からず戸惑うこともあると思います。「いつ...

御仏前のお札の入れ方はどうする?香典のお金に関するマナー

冠婚葬祭では、服装やお金の渡し方やタイミングなど一つ一つに細かい決まりやマナーがあるものです。...

意外と知らない食事のマナー!基本が分かれば怖くない!

知っているようで意外に知らないマナーは「食事のマナー」ではないでしょうか。知らないと不安にな...

礼儀とは何?行儀や礼節、マナーなどとの違いを知ろう!

海外からも「日本は礼儀正しい国」といわれることがよくありますね。普段当たり前のように行ってい...

ビジネスマナーの基本?関係を良好にする名刺交換のポイント

ビジネスマナーには多くのものがありますが、特に社外の方と関わる際に重要視されるのが、名刺交換に関...

もはや国民食!?パスタのあの食べ方はマナー違反かを検証!

皆さんの中には、「パスタが好き!」という方も多いのではないでしょうか。パスタは味の種類も多く...

電車にリュックを背負ったまま乗車するのはマナー違反なの?

近年ファッションアイテムとしてもリュックは人気で、街中でも多くの人がリュックを背負っているのを目...

ディナーショーの服装にマナーはある?60代の着こなしは?

ディナーショーは、歌手やタレントの方の演出が楽しめる上に、美味しい食事もいただけて、いつの時代も...

ミルフィーユの食べ方!マナーを知って美味しく食べよう!

サクッとしたパイ生地に、甘いクリームがはさまったケーキと言えば、「ミルフィーユ」を思い浮かべる方...

公共の場でマナー違反していない?具体例を使って確認しよう

公共の場は誰もが使う場所ですので、マナー違反にならないよう注意する必要があるでしょう。公共の...

手土産の正しい渡し方とは?紙袋・風呂敷の基本マナー

普段の生活やビジネスシーンで、相手とのお付き合いを円滑にするために「手土産」を渡すことがあります...

フレンチ料理のスープにもマナーが!どんな点に注意する?

フレンチのコース料理ともなれば、普段あまり食べ慣れていない方からすると格式高いものかもしれません...

スポンサーリンク

ナプキンを膝にかけるタイミングは?

お店に入るとお店の方に席まで案内され、着席します。

テーブルの上にはすでにナプキンが置かれていることが多いですが、一体どのタイミングで膝にかければよいのでしょうか。

レストランではオーダーを先に済ませ、その後ナプキンを膝にかけるのがマナーです。

そのため、美味しい料理を楽しみに待つあまり、ナプキンを取るのを忘れてしまわないようにしましょう。

もしも、ナプキンを取り忘れていると、お店の方が料理を運んできたときに「どうぞ、ナプキンをお取りください」と声をかけられてしまいます。

できるだけ、そのようなことはないようにしたいものですね。

さて、ナプキンを膝にかける際のやり方ですが、広げたナプキンを2つに折り、折り目のほうが自分のお腹に向くようにしましょう。

そして、折り目とは反対の開いているほうが膝のほうに向くようにします。

しかし、ナプキンは必ずしもたたむわけではなく、そのまま広げて膝から太ももの近辺にかける方もいますし、三角形になるようにたたんで折り目をお腹に向ける方もいます。

このような場合であったとしても、マナー違反にはなりません。

続いては、使い方をお伝えしましょう。

ナプキンの使い方のマナーは?

膝の上にナプキンをかけていたとしても、それを上手に使いこなせていないのもマナー違反ですから、ここでしっかり使い方を覚えましょう。

最初に運ばれてくる前菜などの料理によっては、ドレッシングやソースがかけられていることが多く、食べているとどうしても口元が汚れてしまいます。

そこで、早速ナプキンで口元を拭いてみましょう。

折ってあるほうとは逆の開いているほうを手に取り、その内側で押さえるように口元を拭きます。

どうして内側を使って拭くのかというと、表面を使ってしまうと、拭き終わった後に汚れた面がほかの方の目に入ってしまう恐れがあるためです。

口元を拭いた後は、汚れた面を内側にすると上品ですね。

口元以外にも、エビなどの手を使って殻をむく料理などが出てきた場合は一緒にフィンガーボールが出されますが、このときもナプキンを使いましょう。

フィンガーボールでゆすいだ指先の水分を拭き取りますが、このときも口元を拭いたときと同様に、ナプキンの内側を使って拭いてください。

使い方以外にも!離席するときナプキンはどうするのが正しいマナー?

先ほどは使い方を説明しましたが、食事をしている最中に席を外さなければならなくなった場合は、ナプキンはどうしたらよいのでしょうか。

基本的に、料理が始まり、料理が終わって珈琲などが運ばれてくるまでの間にトイレなどで離席することはマナー違反としています。

しかし、どうしても席を外さなければならないこともあると思いますが、フランス式とイギリス式ではマナーが異なります。

フランス式の場合は、膝にかけているナプキンを簡単に折りたたんで椅子の上におきますが、イギリス式の場合は、軽くたたんでから自分の目の前にある皿の左に置くのがマナーです。

どちらもきっちりたたむことをしないのは、お店の方に対して「サービスが気に入らない」という意味を伝えてしまうからです。

どちらの方法で行うかは、一緒に食事をしている方に合わせたり、料理に合わせたりするとよいでしょう。

いずれにしても、食事の最中に離席をすると、他の人を待たせることになるので、お手洗いなどは席に案内された後などに済ませておいてくださいね。

離席時とは違う!食後のナプキンの扱い方

美味しい食事を楽しんでデザートを食べたら会計をしますが、離席するときとは違うナプキンのマナーがあります。

料理が運ばれてくる前のナプキンのたたみ方や使い方、離席時の扱い方が正しかったとしても、食後のナプキンの扱い方がよくないと正しいマナーを知っているとはいえません。

食後、ナプキンを置く場所はさまざまですが、一般的にはデザートの皿の右上に置き、こちらも離席時と同様に適当にたたむことです。

適当にたたむといっても、くしゃくしゃに丸めて置くというのもよくありませんから、適度に角をずらしてたたむといいでしょう。

離席時にナプキンを綺麗にたたむことは「サービスに対する不満」という意味がありましたが、食事が終わった後にきれいにたたむのは、「食事が口に合わなかった」という意味を与えてしまいます。

また、食事が終わった後にすぐにナプキンをたたんでしまうのも「早く帰りたい」という意味があるので、食後の団欒のひとときを楽しんでからたたみましょう。

使い方はばっちり!しかしナプキンを落としてしまったら?

食事を楽しんでいると、膝の上にかけてあるナプキンが落ちてしまうのはよくあることです。

しかし、落ちたナプキンを自分で拾うのはマナー違反ですので、近くにいるお店の方を呼んで「新しいものと交換してください」とおねがいしてください。

お店の方を呼ぶ際は大きな声で呼ぶのではなく、軽く手をあげたり目くばせなどで合図をしたりして来てもらうのがマナーです。

ナプキンに限らず、カトラリーなどを落としてしまったときも同じようにしましょう。

使い方がばっちりでも、ナプキンやカトラリーを自分で拾ってしまうことは「サービスが行き届いていない」という意味を伝えてしまうので注意しましょう。

もしも近くの席の方がナプキンを落としたとしたら、親切心から拾ったりスタッフを呼んだりしたくなりますが、気が付かないふりをするのが正しいマナーです。

気を付けたい!ナプキンの悪いマナー

これまでナプキンを膝にかけるタイミングや使い方などをお伝えしましたが、他にも気を付けたいナプキンのマナーがあるので、そちらもお話しします。

●ナプキンで鼻をかむ

ナプキンで鼻をかむことはもちろん、額の汗を拭くこともマナー違反です。

また、口元に付いたソースと一緒に、べったりと口紅を付けるのもやめましょう。

●ナプキンを使用しない

ナプキンを使用しないことは「不衛生であるため使用することができない」という意味を与えます。

お手洗いなどでは構いませんが、テーブルでは自分で持ってきたティッシュやハンカチは使わないようにしましょう。

●ナプキンは主賓が膝にかけてから

主賓がいる場合は主賓から、上司がいる場合は上司から、男女の場合は男性からナプキンを膝にかけてからかけるようにしましょう。

急いで膝にかけてしまうことは、「私には時間がないから早くしてほしい」という意味を与えてしまいますので注意してください。

ナプキンのマナーを覚えよう

こちらの記事では、席に着いてから食後までのナプキンの使い方や扱い方をお話ししました。

もしも、ナプキンを落としてしまった場合は、自分で拾わないでお店の方に頼んで新しいものと交換してもらいましょう。

また、ナプキンを使わないこともマナー違反となってしまいますので、食事の途中で口元や指などを拭きましょう。