焼肉店で接待する方必見!焼肉の食べ方にマナーはあるの?

気心の知れた友人やご家族で行く焼肉の場合、マナーを意識する方は少ないかもしれませんが、特別な席となれば気を付けたいですね。

普段何気なくやっていることが悪いマナーの可能性もありますから、この記事で確認しておきましょう。

焼き方以外に食べ方のマナーもご紹介するので、是非参考になさってください。

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食べ方や焼き方の前に大事なこと!服装を考える

最初は「服装」について考えてみましょう。

お肉を焼いた際の煙などが服に付くと、洗濯をしてもなかなか落ちない場合もあるので、ニオイが付くと困るような服を選ばないことが大事です。

お店によっては紙エプロンを提供してくれることもありますが、煙は全身を包むように漂うので、服にニオイが付くことは避けられません。

あまり気にしていると、「せっかく楽しく食事をしたいのに、空気が読めない人だ」と思われてしまうかもしれません。

ニオイを気にして香水を付けることも、ふさわしくないマナーなので避けましょう。

また、料理によってはタレがかかっているものもあります。

どんなに食べ方に気を付けていたとしても、洋服にタレが付いてしまうことは考えられますよね。

白や淡い色の服を着るのは避け、紺色や茶色などの暗い色のものを選ぶと、タレを付けてしまったとしても目立ちにくいです。

また、タレなどが付いてしまったとしても、すぐに洗えば落ちるかもしれませんが、シルクやレーヨンなどの素材は自宅で洗うと縮んでしまう可能性もあります。

そのため、焼肉店に着ていく洋服は、自宅ですぐに洗濯できるような素材のものを選ぶのがおすすめです。

マナーよく焼肉を楽しむなら!注文するときに気を付ける

焼肉のメニューを見たとき、お腹が空いているとたくさんのお肉を注文したくなりますよね。

また、人によっては脂が多くのっている部位が好きな方もいるでしょう。

そういった方は、カルビなどから注文してしまいがちです。

しかし、お肉の注文にも順番があることをご存知ですか。

基本的に、味の薄いさっぱりしたものを先に頼み、後から味の濃いものを選ぶのが焼肉のマナーです。

どうしてそのような順番で注文する必要があるのかというと、お肉にかかっているタレは焦げやすいためです。

また、脂の多いお肉を先に食べてしまうと、塩系に味付けされたお肉の味が分かりにくくなってしまいます。

カルビ・ロース・ハラミ・タンのお肉があったとしたら、注文する順番は、タン→カルビ→ハラミ→ロースが理想的といえるでしょう。

順番だけでなく、何人分注文するかも注意したいところです。

もしも、お肉が余ってしまうことになればお店に失礼ですし、マナーとしてもよくありません。

同席している方にどのくらい食べたいかを確認して、食べきれる量だけ注文し、足りなくなれば追加しましょう。

次項からは、焼肉の焼き方や食べ方について見ていきます。

焼肉を焼くときのマナー

お肉がテーブルに運ばれてきたら早速焼いていきますが、焼くときにもマナーがあるので細かくお伝えしましょう。

まず、焼き手は誰がやるのかですが、友人同士であれば一緒に焼いてもいいですし、得意な方にお任せしてもいいかもしれませんね。

しかし、接待の場面であれば、役職が下の方が行うのが一般的です。

役職が下の方が焼くのは正しいマナーではありますが、1人の方がずっと焼き続けるのではなく、交代することもあります。

例えば、招待された方が最年少である場合です。

本来であれば、招待した側がおもてなしをするので焼き手をしますが、もし招待された方が気を使っているのであれば、交代で焼くこともあると覚えておきましょう。

お肉を焼き始める前に、焼き加減の好みを聞いておきますが、「任せる」といわれることもあります。

その場合は、自分の加減で焼いてそれを食べてもらってから「ちょうどいい」「よく焼く」「もっとレア」などを聞くのもいいですね。

人によっては、接待をする前に相手の好みの焼き加減や「焼肉と一緒にサンチュなどの野菜も食べる」など、食べ方のリサーチをしておくこともあるそうです。

お肉を焼くときの細かなマナー!相手の皿に焼肉をのせるときは?

お肉を相手の好きな加減で焼けることができたとしても、焼くときには細かなマナーがありますから、そちらも知っておきましょう。

まず、テーブルに並べられたお肉を全て網の上に並べることはせず、数枚程度にします。

その理由は、食べるペースと合わなくなることで焦げてしまう可能性がありますし、相手の好みの焼き具合ではなくなってしまうためです。

また、お肉を何度もひっくり返すのもマナー違反とされているので、一度裏返したお肉は再度裏返さず、軽めに焼くようにしてください。

よく焼いたお肉が好きな方は、片面ずつ時間をかけて焼きましょう。

タンによっては、ネギが乗っていることもありますが、その場合は片面だけ焼いてトングでネギを包み込むように折りたたみ、皿へ乗せましょう。

タンなどの淡泊な味のお肉にはレモンが添えられていることが多いですが、人によってお肉にレモンを絞ってから焼くのか、焼いてから絞るのかも異なります。

人それぞれで好みの食べ方があるので、事前に聞いておくといいですね。

お肉が焼けたときは「焼けましたが、いかがですか?」と相手が食べたいかどうかの確認をし、食べる場合は相手の皿にのせます。

一般的な焼肉店は、レモン・タレのどちらも置かれていることが多いですが、人によって好みがあるので、どちらの皿にのせたほうがいいのかも確認しましょう。

焼肉の食べ方のマナーを覚えよう!

ここからは、焼肉の食べ方のマナーについて見ていきましょう。

まずは、タレを付けすぎないことです。

箸のマナーでタブーとされているものの中に「涙箸」というものがありますが、これは箸で掴んだものから汁やタレなどをぽたぽたと垂らして食べることです。

焼肉をいただくときにタレを付けすぎてしまうと、涙箸になってしまう恐れがあるので注意したいですね。

もしも、タレの中にお肉全体が浸かってしまったら、皿のふちで落とすようにするとタレが垂れずに済みます。

また、焼肉をすると箸に脂やタレなどが付着しますが、箸の上のほうまで汚れてしまうのも美しくないので、箸の先から2cm程度を目安に使用してください。

また、タレを皿のふちで落としたとしても、垂れてしまいそうになることがありますよね。

そのときに、慌てて手を添えたくなりますが、食事をするうえで「手皿」はマナー違反ですので、懐紙や小皿などを使って口に運んでください。

食べ方だけでなく気を付けたい食事のマナー

焼肉の食べ方のマナーは大事ですが、食事をするときは細かなマナーがありますので、そちらもご紹介しましょう。

焼肉を食べていると脂がはねて、テーブルが汚れることはよくありますが「接待だから失礼のないように綺麗にしないと」とおしぼりでテーブルを拭きたくなりますよね。

しかし、これはよくないマナーなので気を付けましょう。

おしぼりは手を拭くために出されるものなので、口や顔・テーブルなどを拭いてはいけません。

尚、口を拭く場合は懐紙を使用します。

テーブルに垂れているタレや、はねた脂をおしぼりで拭いてしまうとシミが残ってしまうこともあり、そうなると再利用が難しくなります。

テーブルの汚れが気になったら、お店の方を呼んで綺麗にしてもらいましょう。

ほかにも焼肉を焼いてもらっているときは、焼いているお肉に手を付けることはしないようにします。

せっかく相手が手塩にかけて焼いてくれているので、好みの焼き加減を伝えて焼けるのを待ちましょう。

焼肉を食べるときのマナーを覚えておこう!

焼肉を食べに行くとなったら、ニオイはもちろんのこと、タレなどが付いてしまうこともあります。

そのことを想定して、服を選んでください。

また、接待での焼肉の場合は、招待した側の中でも役職が下の方が焼き手をしますが、相手が気を使っているときは交代してもよいでしょう。

焼肉を食べるときは、タレを付けすぎてしまうと「涙箸」になってしまう恐れがあるので、軽く付けることを意識してください。