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お葬式で気を付けたいマナー!お悔やみの挨拶をおさらい

2020.1.21

お葬式に参列する際、悲しみに暮れる喪主や遺族に対してどのような挨拶をすればいいのか、どのような声をかければいいのか悩んでしまいます。

お悔やみのシーンには忌み言葉のようなNGワードもあるため、基本的なマナーは前もってしっかり押さえておきたいところです。

この記事では、お葬式に参列する際の、遺族にかけるお悔やみの挨拶についてお話ししていきます。

突然の訃報に慌てず対応!そもそも訃報とは

親戚や友人、知人など、突然の訃報に慌ててお葬式の挨拶やマナーについて調べる方も多いのではないでしょうか。

訃報を受けたらどうすれば良いのか、あらかじめしっかり知識を押さえておくことで、突然の訃報にも慌てることはないはずです。

そもそも訃報とは、人が亡くなった旨をお知らせすることで、主に電話を始め、FAXやメールによって訃報が伝えられます。

とは言え、訃報のほとんどは急を要するため、直接電話でお知らせを受けることが大半です。

また、訃報では死去のお知らせに加え、葬儀が行われる場所や日時、喪主などが伝えられます。

葬儀とは、2日間にわたって行われるお葬式を指し、一般的に1日目はお通夜、2日目には告別式が行われます。

訃報でお通夜と告別式の両日の日程を伝えられた場合、両方に参列するのが良いですが、もし告別式の日程のみ伝えられたのであれば、無理にお通夜の日程を聞くのは控え、告別式にのみ参列するのが望ましいでしょう。

葬儀への参列経験がない方は、これを機にお通夜と告別式の違いや挨拶のマナーについて押さえ、葬儀に臨みましょう。

お通夜と告別式はどう違う?お葬式の基本マナー

では、お葬式の一部であるお通夜と告別式は、どのように違うのでしょうか。

お悔やみの挨拶マナーを知る前に、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

【お通夜】

告別式の前日に、家族や親族、友人などの身近な人々が集い、故人との別れをしのびながら最後の夜を過ごす儀式です。

もともと、一般の弔問客は2日目の昼間に行われる告別式に参列するのが一般的でしたが、近年ではお通夜が参列しやすい18~19時頃に行われることもあり、日中忙しい人は告別式に代わってお通夜に参列するケースも増えてきています。

お通夜の流れは地域や宗派によって違いがありますが、僧侶による読経、焼香ののち、弔問客に対して通夜振る舞いがもてなされます。

食事がもてなされる通夜振る舞いは、喪主の弔問客に対するお礼や故人を偲ぶ目的が込められています。

そのため、長居をしないのが望ましいマナーでしょう。

【告別式】

家族や親族、親しい友人に加え、知人や会社関係者など、故人とゆかりのあった人々が最後の別れを告げる儀式です。

告別式は出棺前に行う最後の儀式で、一般の参列者にとっては、出棺した段階で告別式が終了となります。

お葬式でのお悔やみの挨拶マナー!心を込めて手短に

お通夜と告別式の違いが分かったところで、次にお葬式でのお悔やみの挨拶マナーについて詳しく見ていきましょう。

まず、参列者として遺族に会ったら、無難で差し障りのない一般的なお悔やみの挨拶をするのが望ましいでしょう。

・この度はご愁傷様でございます
・心からお悔やみ申し上げます など

死因や最期の様子について自分から聞くことは避け、言葉少なめに、心を込めて手短に挨拶を済ませます。

喪主や遺族が慌ただしい時間を過ごしていることを理解し、お悔やみの言葉に加えて「お手伝いできることがあれば」程度に声をかけるのが良いでしょう。

また、お葬式での受付では、「この度はご愁傷様です」とはっきり語気強く言うのはかえって失礼ですから、「この度は…」と濁すか、もしくは軽く黙礼するほうが望ましいマナーと言えます。

お悔やみの挨拶では忌み言葉にも注意!お葬式の気を付けたいマナー

お葬式でのお悔やみの挨拶マナーでは、「忌み言葉」と言われる避けるべき言葉についても知っておく必要があります。

「忌み言葉」とは、不幸が続く・繰り返すことを連想させる不吉な言葉で、お葬式や結婚式などの特別なシーンにおいて使用を避けるのが最低限のマナーとされています。

言葉には霊が宿るという日本の言霊(ことだま)信仰は、古くから現代にまで文化的・宗教的に根付いているので、以下の言葉はできるだけ使用するのを控え、言い換えるようにしましょう。

・重ね重ね、重ねて⇒加えて
・度々⇒よく
・返すがえす⇒後から振り返ると
・くれぐれも、重々⇒十分に
・いよいよ⇒さらに、より
・いろいろ⇒多くの
・次々に⇒たくさん

また、重ね言葉の他にも、お葬式の席で避けるべき忌み言葉は以下の通りです。

気にし過ぎたらキリがありませんが、なるべく意識して適切な言い回しをしましょう。

・次に⇒その後、別の機会に
・追って⇒後ほど
・引き続き⇒これからも、今後も
・生存中、生きていたころ⇒ご生前、お元気なとき

お葬式の宗教・宗派によって相応しくない挨拶も

お葬式で避けたい忌み言葉に加えて、宗教・宗派によっては相応しくない挨拶や言葉もあります。

参列するお葬式の宗教・宗派に合わせて、言葉を選んで故人とのお別れをしましょう。

まず、頻繁に耳にする「ご冥福をお祈り申し上げます」というお悔やみの挨拶は、「死」に対する考え方が異なる神道やキリスト教では相応しくありません。

と言うのも、「冥土」とは死者の霊魂がさまよい行くあの世を指す仏教用語で、冥土という概念がない宗教では不適切と言えます。

また、「大往生」や「供養」、「成仏」などの仏教用語も、神道やキリスト教葬儀では使わないのが望ましいです。

そのため、「安らかな眠りをお祈り申し上げます」など、故人の安寧を祈る挨拶で別れを告げるのが良いでしょう。

ちなみに、キリスト教葬儀といっても、その中でも「カトリック」と「プロテスタント」と宗派が分かれるため、参列する方はそれぞれのマナーの違いをよく理解しておくことが大切です。

喪に服した服装マナーも忘れずに

これまでに、お葬式での挨拶マナーから使用を避けたい忌み言葉について詳しくお話ししてきました。

お葬式という故人を偲ぶお悔やみのシーンでは、基本的な挨拶マナー以外にも、服装のマナーもしっかり押さえておくべき弔事の常識です。

参列した際に失礼のないように、ここでおさらいしておきましょう。

まず、男性の場合、略式礼服である黒スーツやブラックフォーマル、ワイシャツは白無地、ネクタイ・ベルト・靴下はいずれも黒無地が好ましいです。

なお、光沢素材のものは避け、殺生を連想させる革製品はベルトと革靴以外には控えるのがマナーでしょう。

また、女性の場合も略式礼服である黒スーツやワンピースが好ましく、露出の高いデザインは避けます。

ネックレスやイヤリングは白の真珠を着用することができますが、2連のネックレスは不幸の連鎖を連想するためマナーとしては望ましくありません。

そして、バッグは黒無地の布製、ストッキングは30デニール以下の薄手のタイプが基本的なマナーです。

以上のように、お葬式では「喪に服した」喪服を着用し、弔事に相応しいマナーを心がけましょう。

最低限の挨拶マナーは押さえよう

近年では、お葬式の在り方も大きく変化し、固い形式に囚われない現代的な葬儀も増えてきています。

しかし、故人を偲ぶ悲しみの場では、特に最低限の挨拶マナーは心得ておく必要があります。

今回の記事を参考に、突然の訃報でも冷静に葬儀に臨めるようにしておきましょう。

 - 冠婚葬祭, 挨拶・マナー