【7歳児向けのプレゼント】知育玩具のおすすめ商品!選び方

2020年03月07日

小学校で日々新しいことを学んでいる7歳の子供。

「勉強=嫌なこと」と考えてしまうこともあるでしょう。

しかし、「新しいことを知るのは楽しい」「できなかったことができるようになるってワクワクする」と思ってもらえるアイテムがあります。

それが知育玩具です。

見た目がポップでレア感があり、想像力をかきたてられるおもちゃで、自然に脳や手先を使って遊ぶことができます。

7歳の子供へのプレゼントにおすすめの知育玩具をご紹介します。

7歳の子供に知育玩具をプレゼント!どんな点に注意すべき?

知育玩具は、頭を使って考えながら遊ぶことができるので、7歳の子供へのプレゼントとしても人気です。

小学生になれば、思考力や想像力も育っていきますので、少し難しい知育玩具も購入できます。

商品によっても違いますが、社会性や表現力を伸ばせる知育玩具もあります。

知育玩具を選ぶときは下記の点に注意してみてください。

◯安全性の高さ

安全に遊べるものをプレゼントしましょう。

年齢に合ったものでないと、間違った遊び方をして危険につながる可能性があります。

また、アレルギー物質にも注意が必要です。

粘土などの成分で、アレルギー反応を起こす可能性がないか、よくチェックしてください。

◯見た目

あまりにも難しそうだったり、地味だったりすると、「遊んでみたい」という気持ちにはなりません。

子供の興味をそそる見た目ということも重要です。

伸ばしたい分野に強い知育玩具をプレゼントしよう

知育玩具をプレゼントするときは、「どんな能力を伸ばしたいか」ということも考えて選ぶといいでしょう。

たとえば、マグ・フォーマーやラキュー、レゴブロックなど、さまざまな形のものを組み合わせて理想の形を作っていくゲームには、創造力や空間認識能力を伸ばす効果が期待できます。

また、達成感を得られるので、自己肯定力も増すと言われています。

そして、すごろくやUNOなど数人で遊ぶボードゲームは、観察力や自制心、コミュニケーション能力などが伸ばせると言われています。

さらに、協調性や論理的な思考力を育てることもできると考えられます。

近年では、プログラミング系の知育玩具も人気があります。

7歳でもできるような簡単なプログラミング系玩具があり、論理的な思考力や想像力などを伸ばすのに効果的だと言えます。

小学校の必修科目にもなりましたので、予習もかねて取り入れてみてはいかがでしょうか。

プログラミングは、インターネットやスマホアプリからもゲーム感覚で学べるものが見つかります。

無料で楽しめるものもあるので、そちらもおすすめです。

7歳の子供におすすめ!マグ・フォーマーと地球儀

それでは、7歳の子供にプレゼントするときにおすすめな知育玩具を見ていきましょう。

●ボーネルンド マグ・フォーマー

磁石が入った三角形や四角形、五角形などのパーツを組み合わせて、好きな形にできる知育玩具です。

ロケット、家、帽子など、創造力を活かして作れます。

世界水準の安全テストをクリアしているため、子供に安心して遊んでもらえます。

立体で組み立てるので、図形への理解が深まり、数学脳も鍛えることができるでしょう。

ベーシックシリーズ、クリエイティブシリーズ、イマジネーションシリーズなどがあり、成長に合わせて選べます。

イマジネーションシリーズは、人形やタイヤ、乗り物などの小さなものも付いていて、レゴブロックのように遊べます。

パーツを追加購入することもできますよ。

●地球儀

ライト付きの地球儀や、音声が出る地球儀、天球儀の付いた二球儀など、いろいろな商品があります。

特別な機能が付いた地球儀なら、これからの学びに活かせるでしょう。

7歳の子供と一緒に遊ぶ!LaQ・KATAMINO

●LaQ(ラキュー)

本屋さんに行くと置いてあることも多い、小さなパーツを組み合わせて形作る知育玩具です。

一つ一つのパーツが本当に小さいので、手先が器用になる効果が期待できます。

動物や乗り物など、7歳の子供があこがれるものを作れるのもポイントです。

LaQの公式サイトを見ると、「月間受賞作品」や「殿堂作品」を見ることができますので、どんなものが作れるのか参考になります。

あっと驚くような見事な作品がありますので、購入したらぜひ見てみてください。

パズルやものづくりが好きな子供なら、LaQは自信を持っておすすめできます。

●Gigamic KATAMINO(カタミノ)

いろいろな形のブロックでボードを埋めていくパズルゲーム、KATAMINOもプレゼントとしておすすめです。

遊べるのは3歳から99歳と書かれていて、大人になっても発想力をテストできる脳トレグッズです。

ボードを埋めるのはさまざまなパターンがあり、柔軟な思考力が試されます。

さらに積み木のように遊ぶ方法もあり、バリエーションは豊富です。

理科や地理への理解を深める知育玩具をプレゼント!

●科学実験セット

まるで魔法や手品のような実験ができる知育玩具が販売されています。

簡単なものから難しいものまでいろいろな種類があるので、プレゼントは年齢に応じて選ぶことをおすすめします。

・おもしろ科学じっけんセット WACKY(取扱店:ルーペスタジオyahoo店)

おもちゃの紙幣を立てて持って、その上に乗せても落ちないコインや、水と油の間に浮かぶ氷など、ワクワクするような実験を行えます。

その他にも、回すと色が変わるコマ、中身が透視できる封筒、じょうごと風船で作る水圧計などがあります。

きれいなものが好きな女の子なら、同じくルーペスタジオyahoo店で取り扱われている、「クリスタルの科学実験セット」もおすすめです。

いろいろな結晶を作ることができるセットです。

●くもんの日本地図パズル

7歳の子供にとっては覚えるのが難しい日本地図ですが、パズルなら、遊び感覚で覚えてくれるかもしれません。

地理の授業は小学校4年生くらいから始めるところが多いです。

その前に日本地図を理解していれば、授業にすんなりとついていけますね。

色付きピースで慣れたら、全部白いピースのパズルにして、さらに難易度をあげてみましょう。

ピタゴラス・ローリーズストーリーキューブスもおすすめ!

●小学生ピタゴラス

小学生ピタゴラスは、図形への理解を深められる知育玩具です。

7歳なら、「1・2年生の小学生ピタゴラス」がいいでしょう。

透明なプレートを組み立てることで立体が透けて見えるので、どんな空間ができるか一目で分かります。

ピタゴラ図鑑を見ながら作れば、30種類の作品が作れます。

「3・4年生の小学生ピタゴラス」や「高学年の小学生ピタゴラス」などもあるので、気に入って遊んでいるようなら、レベルアップしたものをプレゼントしてみてください。

●Rory’s Story Cubes Original(ローリーズ ストーリー キューブス オリジナル)

絵が描かれたサイコロが9個あり、それを振って出た絵柄で話を作るゲームです。

イギリス発祥の知育玩具で、シンプルですが奥の深い知育玩具です。

宇宙人、鍵、花、本、ハテナマークなど、かわいいイラストをもとに、ストーリーを組み立てます。

創造力や表現力が伸ばせると考えられていますので、国語の力が付くのではないでしょうか。

子供ならではの、自由で面白い表現を楽しめますね。

子供が楽しく遊ぶために親ができること

パズル系を中心に、さまざまな知育玩具をご紹介しました。

7歳くらいだと、自分一人ではできないことも多いと思いますので、親が一緒に遊んで手伝ってあげる必要があります。

その際に、「なんで、こんな簡単なこともできないの?」というような、子供が傷つく言葉はNGです。

それぞれの子供の性格によって、どんな関わり方がいいかは違ってきますが、「楽しんで遊ぶ」ということが何より大切です。