手土産の渡し方では紙袋に要注意!どんなマナーがあるの?

おそらくほとんどの方が、手土産を持参するとき紙袋に入れた状態で持っていくことと思います。

手土産の渡し方にはいくつか注意すべきマナーがあり、その1つにこの紙袋があります。

では、どんなマナーに注意しなければいけないのでしょうか。

この記事で解説していきますので、参考に見てみてください。

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手土産を持参するときに活躍する紙袋!その役割とは

個人宅へ訪問するときや、会社へ訪問するときなどに、手土産を持参することもありますよね。

ちなみに手土産とは、個人の家や会社などを訪問する際に手渡す品物のことをいいます。

「お招きありがとうございます」や「いつも感謝しています」などの、相手に対する自分の気持ちを伝えるために、手土産を渡します。

つまり手土産は、相手を思う気持ちを「形」として表したものといえるのです。

そんな手土産を持参するときは、紙袋に入れた状態で持っていくことが多いことと思います。

渡し方のマナーでは、この紙袋にも注意しなければなりませんが、その前に手土産持参時の紙袋の役割についてご説明します。

このときの役割の1つには「埃よけ」があります。

道中で、手土産の品物に埃がついてしまわぬよう、紙袋が防いでくれます。

また、品物に傷や汚れ、へこみなどがつかないようにする役割も、紙袋にはあります。

もし自分が、傷やへこみのある手土産の品を渡されたらどう思いますか。

おそらく少し残念に感じてしまう人が多いかと思います。

ビジネスの場合ではマイナスな印象になってしまう恐れもあります。

そのようなことにならないよう、紙袋に入れて手土産を持参することはとても重要といえるのです。

紙袋に手土産の品を入れたままの渡し方は正解?

紙袋の役割についてお伝えしたところで、手土産の渡し方のマナーについてお話をしていきます。

今回はその中でも「紙袋」のマナーについてお話ししますので、参考にしてくださいね。

まず多くの人が疑問に感じているのが、「紙袋のまま手土産を渡しても良いのか」ということです。

今まで紙袋のまま渡していた人も多いかと思います。

ところが、これはNGマナーといわれています。

先ほどお伝えしたように、紙袋には埃よけなどの役割があります。

そのため、紙袋のまま渡してしまうと、埃などの汚れがついた状態のまま手土産を渡すことになってしまいます。

いうまでもなく、これは失礼にあたりますよね。

相手に不快な思いをさせてしまわないよう、手土産は必ず紙袋から取り出してから渡すようにしましょう。

一般的な手土産の渡し方の流れを解説!

ではここで、一般的な手土産の渡し方の流れを解説していきましょう。

ちなみに手土産を渡すタイミングは、「挨拶を済ませた後」が一般的です。

挨拶から会話が弾んでしまった場合は、会話が一区切りついたところで渡すと良いでしょう。

いざ渡すときは、先ほどもお伝えしたように紙袋から手土産の品物を取り出します。

取り出したときの品物の正面は自分に向いていると思いますので、くるっと180度回して、品物の正面を相手に向けます。

くるっと回す前に、ざっと品物に汚れなどがないか確認しておくと良いでしょう。

品物の正面を相手に向けたら、「心ばかりですがお受け取りください」などと言葉を添えます。

そして両手で相手に品物を渡したら完了です。

無事に渡せたら少しほっとしてしまうかもしれませんが、渡した後にも注意すべき紙袋マナーがあります。

これについては、次の項でお話ししましょう。

手土産を渡した後も紙袋マナーに注意しよう!

手土産の品物を渡した後にも、注意すべき紙袋マナーがあります。

手土産は紙袋から品物を取り出し、その品物は相手に渡るわけですから、自分の手元には紙袋だけが残りますよね。

ではこの不要になった紙袋はどうするのが良いのでしょうか。

基本的には、紙袋は自分で持ち帰るのがマナーです。

そのため、相手が手土産を受け取ったら、すみやかに紙袋はきれいにたたんでバッグなどにしまうと良いでしょう。

そのまま帰宅時に持ち帰ります。

ただし、手土産を渡す相手が親しい間柄の人であれば、紙袋の処分をお願いしても大丈夫でしょう。

お願いする場合は、「恐れ入りますが、紙袋の処分をお願いしてもよろしいでしょうか」とお詫びもかねて伝えるようにしましょう。

くれぐれも、勝手にゴミ箱に捨てる行為はしないようにしてください。

手土産の渡し方が完了しても、注意しなければいけないマナーはあるので、まだまだ気が抜けませんね。

状況によっては紙袋のままの渡し方のほうが良いことも…

基本的な手土産の渡し方は、紙袋から品物を取り出して渡す方法です。

ただし、手土産を渡す状況次第では、紙袋のまま渡したほうが良い場合もあります。

例えば、外出先で手土産を渡す場合です。

基本的なマナーのように、紙袋から品物を取り出して相手に渡してしまっては、もらった相手は持ち帰りに困ってしまいますよね。

このように、紙袋のまま渡したほうが良い場合は、紙袋のまま手土産を渡しても問題はないでしょう。

このときの手土産の渡し方もご説明します。

紙袋のまま渡すといっても、持参した紙袋ではなく、新品の紙袋に入れ替えてから渡すのがマナーです。

そのため、品物を購入するときに紙袋を余分にもらっておくことをおすすめします。

手土産を渡すときは、まず紙袋の底と取手の付け根あたりに手を添えます。

このようにすると、相手もスムーズに受け取ることができるでしょう。

そして、「紙袋のまま失礼いたします」などの言葉を添えて渡せればOKです。

手土産を渡す状況によっては、紙袋のまま渡したほうが良いこともあるので、そのときの状況に応じて対応できると良いですね。

ちなみに、外出先でもレストランなど食事の場では、挨拶後に手土産を渡すと食事の邪魔になってしまうこともあります。

この場合は、食事を済ませ帰宅前に渡すと良いかもしれません。

渡すタイミングもそのときの状況で判断しましょう。

風呂敷に包んで手土産を持参する場合は?渡し方は一緒?

ここまで手土産の渡し方マナーで重要な紙袋についてお話をしてきました。

しかし中には、紙袋ではなく風呂敷に手土産の品を包んで持参する場合もありますよね。

本来は風呂敷で手土産を持参するのが本式とされているので、フォーマルシーンなどでは風呂敷のほうが好ましい場合もあります。

ではもし風呂敷に手土産を包んで持参した場合、渡し方は紙袋のときと異なるのでしょうか。

その答えは、「ほとんど異なりません」。

風呂敷で持参した場合も、紙袋と同様に、品物を取り出してから渡すのがマナーです。

相手の目の前で風呂敷をとき、品物を両手で持ちます。

そして、品物の正面を相手に向け、「ささやかですが」などの言葉を添えて渡します。

紙袋の渡し方とほとんど変わりはありませんね。

当然、手元に残った風呂敷は持ち帰るのがマナーです。

手土産の渡し方では紙袋も注意すべきマナー!

手土産を持参するときは、ほとんどの場合紙袋に入れて持って行くことでしょう。

しかしこの紙袋にも注意すべきマナーがあります。

紙袋には埃よけの役割があることから、紙袋のまま相手に渡すのはNGマナーです。

また、基本的には紙袋は自分で持ち帰るのがマナーです。

ただし、外出先などで渡す場合は紙袋のまま手土産を渡したほうが良いこともあるので、臨機応変に対応できると良いですね。