イタリアンで押さえるべきマナー!ナプキン・カトラリー編

イタリアンのレストランで食事をするとなれば、マナー良く食事を楽しみたいものです。

とはいえ、どのようなマナーに注意すれば良いかわからない人も多いことでしょう。

そこでこの記事では、イタリアンのレストランで食事をする際のマナーについてお話をしていきます。

中でも今回は、ナプキンとカトラリーのマナーに焦点を当てて、ご説明していきましょう。

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イタリアンレストランで食事!マナーには注意しよう

何かのタイミングで、イタリアンレストランで食事をすることもありますよね。

家族であればまだ良いですが、職場の上司や取引先、恋人と行くとなれば、マナーには注意して食事をしたいと考えるかと思います。

マナーの悪い態度をとったことで、食事をする相手が不快な気持ちになってしまったら、今後の関係性に亀裂が生じる可能性も否定できません。

そうならないよう、最低限のマナーだけは注意しておくと良いでしょう。

とはいえ、一口にマナーといってもさまざまなマナーがあります。

今回はその中でもナプキンとカトラリーに焦点を当てて、お話をしていきます。

次の項では早速ナプキンのマナーについてお話をしていきますので、ぜひ参考にしてください。

イタリアンでは大切なアイテムの「ナプキン」

イタリアンを含め、西洋料理にはナプキンは欠かせません。

ナプキンの主な役割は2つ挙げられます。

●食事をしている最中に洋服を汚さないため

●ソースなどがついた口元・指先をきれいにぬぐうため

日本ではおしぼりが比較的同じような扱いかと思いますが、おしぼりを使うときにマナーを気にしたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。

そうなると「ナプキンに気をつけるマナーなんてあるの?」と思う人もいるかと思います。

しかし、イタリアンではナプキンも大切なテーブルマナーの1つです。

ナプキンの使い方がひどいことで、相手との関係性に亀裂がはいるのは避けたいですから、ここでナプキンのマナーをチェックしておきましょう。

次の項からナプキンの使い方についてお話ししていきます。

使いはじめにもマナーあり!まずはナプキンの置き方からチェック

イタリアンレストランに入店し、席に案内されると、テーブルの上にナプキンが置いてあります。

席についたらすぐに膝の上に広げたくなりますが、使いはじめのタイミングにもマナーがあります。

ナプキンを広げるのは、「オーダーをしてから」です。

また、自分よりも目上の人との食事の場合は、目上の人がナプキンを取った後で自分も取るのがマナーなので覚えておくと良いでしょう。

ナプキンを膝の上に置くときは、まずナプキンを半分に折ります。

そして、輪になったほうを自分のほうに向けてから膝の上に置きましょう。

よく反対に覚えている人もいますが、輪になったほうのナプキンが「自分のお腹の前」に来るように置くのがマナーですので覚えておいてくださいね。

この置き方のまま食事を楽しみますが、お手洗いなどのために、食事の途中で席を離れる場合もありますよね。

そのときのナプキンの置き方も注意しましょう。

まず起立するときは、ナプキンを持ったままです。

そして、ぱぱっと適当にナプキンをたたみ、椅子の座面の上に置いてから席から離れましょう。

このように置いておけば、スタッフも一時的に席から離れていることがわかります。

テーブルの上に置いてしまうと、「食事が済んだ」ととらえられてしまうのでご注意ください。

デザートまでいただき、実際に食事が済んだらナプキンをテーブルの上に置きます。

このとき多くの日本人がきれいにたたんで置こうとしますが、実はこれはNGマナーといわれているのです。

きれいにナプキンをたたんでテーブルの上に置くと、「美味しくなかった」などのマイナスの意味合いになってしまいます。

「美味しかった」ということを伝えるのであれば、ナプキンを無造作にぱぱっとたたんでテーブルの上に置くようにしましょう。

どんなマナーに注意する?イタリアンでのナプキンの使い方

イタリアンなどのナプキンの役割は「衣服を汚さないこと」と「口や指の汚れをきれいにすること」でしたよね。

では、実際に使うときはどのようなマナーに注意したほうが良いのでしょうか。

口や指の汚れをぬぐうときは、膝の上に置いたナプキンの内側を使います。

べっとりとついてしまった場合などはゴシゴシとふきたくなりますが、その気持ちをぐっとこらえ、トントンと軽く押さえるようにしてふくと上品な印象です。

きれいにぬぐえたら汚れがついているナプキンを内側にし、元の状態にしてまた膝の上に置きましょう。

ナプキンのマナーで注意したいのは、口や指についた汚れをほかのものできれいにすることです。

よく「ナプキンを汚してはいけない」と、自分のハンカチやウエットティッシュなどで汚れを取ろうとする人もいます。

しかし、ナプキン以外のもので汚れを取るのはマナー違反です。

「このレストランのナプキンは不潔で使えない」というような意味合いになってしまうので、必ずナプキンできれいにするようにしてください。

イタリアンでもカトラリーのマナーに注意!基本の使い方

ナプキンについてお話をしましたので、次はカトラリーについてです。

カトラリーもイタリアンでは注意すべきテーブルマナーですね。

カトラリーの基本の使い方も、ここで確認しておきましょう。

まず席に着くと、何種類ものナイフとフォークが並んで置かれていることと思います。

これらは使う順番があり、必ず「外側」から使っていきます。

基本は右手にナイフ、左手にフォークを持って食事をします。

そして、これらを置くときは、どのような状態かで置き方が違います。

もし食事が済んでいるのなら、ナイフとフォークをそろえて、時計の「6」の位置に置きます。

フレンチでは時計の「4」のあたりに置くのがマナーですが、イタリアンでは「6」です。

これが「食事済み」であることをスタッフに伝えるサインとなるので、スタッフがそれに気づいたらすぐに下げてくれるでしょう。

ただし、もし食事の途中でカトラリーを置く場合は、ナイフとフォークをカタカナの「ハ」になるように、お皿の手前に置きましょう。

このように置くと「食事中」であることを示すサインになるので、席を離れる場合も食事を下げられることはないでしょう。

フレンチと使い方が違う?カトラリーのNGマナーとは

カトラリーにはNGとされるマナーがたくさんあります。

食事を共にする相手をはじめ、周囲の人達も不快にさせてしまう恐れもカトラリーにはありますので、注意して使いたいものです。

ではここで、イタリアンでのカトラリーのNGマナーについてお伝えしていきます。

●音を立てないこと

日本ではうどんやそば、ラーメンを食べる機会も多く、すする文化があることから、食事中の音にそれほど敏感でないかもしれません。

しかし、イタリアンでは音を立てて食事するのはマナー違反です。

特に、カトラリーはカチャカチャと音が鳴りやすいので、音を立てないよう注意して取り扱いましょう。

●スープは「手前から奥へ」

スープが出てきたら当然スプーンで飲みますが、フレンチでは奥から手前に向かってすくうのがマナーです。

そのため、多くの人がこの飲み方をしていたことと思います。

しかし、イタリアンでは手前から奥に動かしてスープをすくうのがマナーですので、この違いは知っておくと良いでしょう。

●フォークは持ち替えない

イタリアンでは、フレンチのようにフォークを持ち替えて食べるのは、マナー違反です。

お肉などをカットした後も、左手に持ったフォークで食べます。

●べろべろなめないこと

パスタのソースなど、美味しいのは理解できますが、フォークなどについたものをべろべろとなめるようなことはしないでください。

一緒に食事をする相手に恥ずかしい思いをさせてしまいます。

●刃を外側に向けないこと

カトラリーを置くときに、刃を外側に向けることもNGマナーとされています。

これは大変失礼にあたる行為なので、カトラリーを置くときは十分に注意してください。

今回はナプキンとカトラリーについてお話をしましたが、ほかにも注意すべきマナーはあるので、本やネットなどでチェックしてみると良いでしょう。

ナプキンやカトラリーなど!マナーを守ってイタリアンを楽しもう

イタリアンレストランで食事をすることになったら、相手に恥をかかさないためにも、マナー良く食事をしたいと考えることでしょう。

たくさんあるマナーの中で、今回は特にナプキンとカトラリーについてお話をしてきました。

どちらにもマナー違反となる使い方があるので、使うときはくれぐれもご注意ください。

また、これらのほかにも押さえておくべきマナーがあるので、本やネットなどでチェックしておくことをおすすめします。