お宮参りの服装はどうする?冬場は防寒対策の工夫も忘れずに

赤ちゃんが生まれて1か月も経つと、「お宮参り」という生まれて初めての家族イベントがあります。

お宮参りの服装には悩むものですが、特に冷え込む冬の場合、防寒対策も含めた服装は事前にしっかり考えておきたいところです。

そこでこの記事では、お宮参りのベーシックな服装に加えて、冬の防寒対策について詳しくお話ししていきます。

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そもそもお宮参りとは?

生まれたばかりの赤ちゃんにとって、お宮参りは初めての晴れ舞台といえ、だからこそ張り切った晴れ着を着せてあげたいものですよね。

冬生まれの場合、ベーシックな服装に加えて防寒対策をしっかりしていく必要がありますが、まずはお宮参りの意味についておさらいしておきましょう。

そもそもお宮参りとは、その土地の氏神様を参拝し、赤ちゃんが無事に生まれたことの感謝を伝えるとともに、これからの健やかな成長を祈願する日本の伝統行事です。

古くは、氏神の庇護を受ける新しい氏子(うじこ)として祝福を受ける儀式でしたが、時代につれて近年では自分の好きな神社でお宮参りをするケースも増えています。

また、伝統的なお宮参りの作法では、産後の忌明けが済んでいない母親に代わり、父方の祖母が赤ちゃんを抱いてお参りをします。

これは、お産を「穢れ」と捉える説の他に、産後の母親の体調を気遣ったものだと考えられています。

一般的に、男の子は生後31日目、女の子は生後33日目の生まれて約1か月を目安にお宮参りを行いますが、あくまで目安の日にちですから、母子の体調や天候に合わせてスケジュールを決めていくと良いでしょう。

お宮参りの基本の服装は?

お宮参りを行う意味をおさらいしたところで、ここからはお宮参りの基本の服装についてお話ししていきましょう。

お宮参りの服装といえば、伝統的な格式高い和装をイメージすることが多いですが、近年ではフォーマルなスーツやワンピースなどでお宮参りをすることも一般的になりました。

例えば、赤ちゃんが着物の場合は母親も和装で統一し、洋装であればフォーマルな洋装を選ぶというように、主役の赤ちゃんに合わせて服装を決めることが多いでしょう。

ただ、中にはメインの赤ちゃんだけ和装をして、母親は立ち回りに便利な洋装で済ますという方も少なくなく、産後の疲れやすい母親にとって負担の少ない服装を選ぶのも良いですね。

生まれて初めての喜ばしいイベントは、せっかくですからしきたりや風習を大事にしたいところではありますが、まずは赤ちゃんと母親の体調を配慮して決めていくのが良いでしょう。

また、お宮参りは赤ちゃんが主役ですから、いずれの服装であっても周りは派手過ぎない服装を心がけ、赤ちゃんの服装が引き立つ選び方を意識したいですね。

では次項から、具体的な服装を確認しながら、冷え込む冬の防寒対策について見ていきます。

冬のお宮参りの服装はどうする?赤ちゃんの防寒対策

冬のお宮参りの服装を考えるうえでは、まずはお宮参り当日にどんなことを行うのか確認しておくことが大切です。

お宮参りでは、一般的な神社への参拝に加えて、神社からのご祈祷をうける場合があります。

基本的にご祈祷は室内で行われますが、神社内で記念撮影をしたり、ご祈祷の順番を待ったりと、冬の寒さに当てられながら外で過ごす時間も長くなりがちです。

そのため、冬にお宮参りをする場合は、ベーシックな服装にプラスして体を冷やさないための防寒対策を考える必要があります。

まず、お宮参りにおける赤ちゃんの正装では、白羽二重の内着に祝い着を着せる和装が主流ですが、それ以外にはベビードレスやカバーオールに祝い着を掛けるスタイルも増えています。

そんな赤ちゃんの防寒対策としては、保温性に優れた肌着を着せたり、できるだけ厚手の服装を選んだりすることに加え、帽子やケープ、ブランケットなど着脱できる防寒で赤ちゃんの体温調整を助ける工夫が必要でしょう。

また、赤ちゃんの手足も冷えやすいので、暖かい靴下や手袋もしっかり用意して当日に臨むと良いですね。

冬のお宮参りはしっかり防寒を!母親の服装と寒さ対策

では次に、お宮参りの母親の服装と冬の防寒対策を見ていきましょう。

【和装】

和装の場合、訪問着や色留袖(いろとめそで)を着用するのが一般的です。

着物は中にたくさん着込むため、一見暖かそうな印象がありますが、風が通りやすい首回りや袖周りは防寒が必須です。

例えば、上から羽織れる大判のストールを用意したり、保温性に優れたインナーを着込んだりすることに加え、冷えに敏感な下半身もスパッツなどで防寒対策をすることが望まれます。

また、足袋には防寒に適した裏起毛素材のものを用意するなど、冷えやすい足元の寒さ対策も大切です。

【洋装】

洋装の場合はスーツかワンピースが一般的です。

和装と同様にインナーを着込んだり、厚手のタイツを着用したりするなど、薄手になりがちな洋装をしっかり防寒することが重要でしょう。

また、フォーマルなコートはもちろん、首回りを守るマフラーなども用意しておくと安心ですね。

以上のように、産後の母親は免疫力が下がっているため、冬場は必ず防寒対策を怠らないようにしましょう。

お宮参りの父親の服装は?冬の防寒対策もしっかりしておこう

続いて、お宮参りに着用する父親の服装と冬の防寒対策について見ていきましょう。

まず、父親の場合、赤ちゃんが和装でも洋装でもブラックスーツやビジネススーツを着用することがほとんどです。

というのは、男性の和装となると、紋付き袴が一般的な正装になり、かえって赤ちゃんよりも目立ってしまうからです。

そのため、赤ちゃんと母親が和装であっても、父親はフォーマルなスーツで済ますことが一般的といえます。

父親の防寒対策としては、母親と同様にインナーを着込み、お宮参りに浮かないフォーマルな厚手のコートを着用すると良いでしょう。

また、防寒性のある靴下や手袋、マフラーなども冬場のお宮参りには欠かせません。

なお、スーツやコートは派手になりすぎない暗めの色を選び、赤ちゃんをより引き立たせることを心がけて下さいね。

お宮参りの服装は体調と授乳のしやすさも考慮しよう

これまで、お宮参りの服装と冬の防寒対策についてそれぞれ詳しくお話ししてきました。

最後にお話ししていくのは、母親の服装選びのポイントです。

お宮参りは赤ちゃんが生まれて初めてのイベントということもあり、張り切って母親も和装を着用したいと考えている方も多いことでしょう。

記念撮影をもありますし、せっかくなら素敵な着物を着て思い出に残したいものです。

しかし、前述したように、産後1か月の母親の身体は万全ではないため、窮屈な和装は体の負担になる場合があります。

また、それだけでなく、当日は赤ちゃんの授乳についても考えなければなりません。

というのは、お宮参りは参拝や写真撮影、ご祈祷に加え、その後に食事会をする流れが多く、その中でも授乳をしなければならないわけです。

和装の場合、しっかり着付けをされた着物では授乳はできませんから、ミルクで授乳をすることになります。

一方、洋装の場合、授乳に適したフォーマルなワンピースも販売されているため、授乳のしやすさから考えてみても、和装より洋装のほうがおすすめといえます。

和装と洋装、どちらを着用していくかは悩むとろこですが、以上の点をよく踏まえたうえでお宮参りの服装を選んでいきましょう。

冬のお宮参りは寒さ対策を万端に

冬のお宮参りはかなり冷え込むことも多く、防寒対策はしっかりしていくことが大切です。

特に、主役である生後1か月の赤ちゃんは、体温調節がうまくできないため、当日の服装は念入りに考える必要があるでしょう。

また、産後の母親も体調を崩しやすいですから、くれぐれも無理をしない服装と防寒対策でお宮参りを楽しみましょう。