ハンカチをプレゼントしたいときに使えるラッピング方法
2019年05月20日手軽なプレゼントの1つに、ハンカチがあります。
個人的なプレゼントとしても、学校や会社などでお礼の気持ちを伝えるにもピッタリです。
しかし、「ハンカチをプレゼントしたいけれど、ラッピング方法はどうしよう」と悩むこともあるでしょう。
そんなときにチェックしていただきたい、ハンカチのラッピング方法をいくつかご紹介いたします。
目次
シンプルなラッピング方法でハンカチをプレゼントしたい
ハンカチをプレゼントしたいけれど、それほど高価なものでもないしラッピングはシンプルにしたいと思うこともあるでしょう。
できれば控えめにラッピングしたいなど、大げさに見えずキレイにプレゼントしたいときは「包装紙」を活用しましょう。
シンプルに包むのも良いですが、ハンカチに合った袋を作るとキレイです。
鮮やで明るい包装紙は女性に喜ばれるでしょう。
男性や、目上の方にプレゼントするなら落ち着いた色の包装紙もキレイです。
ブラックやブラウン系の包装紙は暗そうに見えますが、リボンなどで差し色を使うと引き締まって高級感が出ます。
袋なら出し入れがしやすく、ラッピングも簡単にできます。
仕上げには、袋の大きさに見合ったリボンやシールを付けたいですね。
ハンカチと一緒に、メッセージカードをさりげなく入れても素敵です。
袋にポケット型に切った紙を貼って、そこにメッセージカードを入れるのもかわいいですね。
シンプルで簡単ですが、気持ちが届くラッピング方法です。
ハンカチを折らずにプレゼントするラッピング方法
生地が薄いハンカチや、シワが入りやすそうなハンカチは折らずにプレゼントしてみませんか。
絵はがきや厚紙を使って、なるべくハンカチを折らないようにラッピングします。
かわいい絵はがきなら、そのままラッピングになります。
絵はがきや厚紙を丸めて、テープなどで固定して筒状にします。
ハンカチを筒と同じくらいの幅になるように丸めます。
筒の中にハンカチを納めます。
ハンカチの厚みや長さにより筒に入りにくい場合もあるので、固定する前にハンカチを入れてみると失敗がありません。
筒の部分にマスキングテープを貼ったり、メッセージを書いたりしてもかわいいですね。
筒状なので、透明袋に入れてリボンをつけても良いでしょう。
麻の袋や、かわいいラッピングバッグに入れても喜ばれそうです。
筒の形なので、何をプレゼントしてくれたのかワクワクしてもらえそうなラッピング方法です。
筒型の容器(例えばシャトルなど)も、ハンカチのラッピングに使えます。
容器によって、ハンカチを2つ入れることも出来ます。
透明容器ならハンカチの色柄を活かして、リボンやマスキングテープなどで飾るだけでかわいく仕上がるでしょう。
ハンカチを見せるラッピング方法でキレイにプレゼントしよう
ハンカチの柄は、シンプルだったりカラフルだったり、いろいろなものがありますね。
プレゼントには、そんなハンカチの柄を活かした「見せるラッピング方法」も素敵です。
4つくらいに畳んだハンカチを、透明袋に入れます。
このときに、レースペーパーでハンカチを挟むようにして入れるとエレガントになります。
花飾りなどを一緒に入れるのもキレイに見えます。
紙やマスキングテープで帯を作って、ハンカチをくるりと巻くとオシャレです。
厚紙と糸などでタグのように見えるメッセージカードを入れても、とてもかわいく見えます。
透明袋より落ち着いた感じを出すなら、ワックスペーパーがおすすめです。
ハンカチの柄が少し透けて見えるので、オシャレでかわいいラッピング方法です。
ワックスペーパーで袋を作ってハンカチを入れると、簡単にキレイにラッピングできます。
オシャレな帯を付けたり相性がピッタリの麻紐を結んだりすれば、ワンランクアップしたラッピングになるでしょう。
しっかりした紙などで、ハンカチを囲めるくらいの縁を作ってもかわいいです。
縁は無地でも、マスキングテープなどで飾ってもキレイですね。
箱の底が無いような形にして、ハンカチを丸めるなどして適度に折って入れます。
セロファンで下から包めば、かわいくまとまります。
英字セロファンをつかったり、リボンでまとめたりすると更にかわいいですね。
上からピッタリとセロファンで包んでもキレイに仕上がります。
底をテープなどで固定すれば、ハンカチの色柄を活かしたラッピングになります。
ハンカチに帯をつけたり、麻紐で結んだりしておくとオシャレです。
ハンカチタオルをかわいいクマさんにするラッピング方法
タオルのようなふんわりした手触りが魅力的なハンカチタオルは、よくプレゼントに使われています。
普通のラッピングよりかわいくしたいときにおすすめなのは、ハンカチタオルを「クマさんみたいな形」にする方法です。
ハンカチタオルを広げて、端からくるくる巻いていきます。
真ん中まできたら、ズレないように何かで押さえてから反対側もくるくる巻きます。
長方形の形になったら真ん中あたりからねじります。
ねじった方を上にかぶせるように持ってきて折ります。
かぶせる方が胴になりますので、足になる部分が出るように半分より少し上に置きます。
かぶせた方の丸まっている部分を横に出すようにしてウデを作ります。
頭をイメージして、輪ゴムでしっかりとめます。
頭から左右の耳をイメージして引っ張り、輪ゴムでとめます。
頭・ウデ・耳・足の部分を調節して、かわいく整えます。
仕上げに、首にリボンを付ければかわいいクマの完成です。
ハンカチタオルの色や柄と、リボンの組み合わせで表情が楽しめます。
2つ以上並べても、とってもかわいいラッピング方法です。
クマさんのほかにも、ウサギなども作れるようです。
輪ゴムとリボンだけでハンカチが変身してしまう、ユニークなラッピング方法です。
小さめプレゼントをハンカチでラッピングする方法
こちらでご紹介するのは、ハンカチ以外のメインのプレゼントを、ハンカチでラッピングする方法です。
小さめのプレゼントを普通にラッピングするだけでは物足りないときは、ハンカチを使ってみましょう。
紙と同じように包めば、それだけで優しくて特別な感じのプレゼントになります。
麻紐やリボンにもこだわって、かわいくまとめたりシンプルにしてみたり色々楽しめそうですね。
ハンカチは少し薄手の大きめサイズを選ぶとラッピングしやすいでしょう。
風呂敷のように包んで、余った部分をリボンのように結べばそれだけでかわいいラッピングになります。
ハンカチの色柄を、プレゼントする人に似合いそうなものをチョイスすれば、メインのプレゼントと同様に愛用してもらえるでしょう。
プレゼントの包材までプレゼントだったという嬉しいラッピング方法です。
ハンカチでラッピングすることにより、ゴミも出ないので地球にも優しいですね。
家にあるものを使って手軽にハンカチをラッピングしてみよう
家にあるものでハンカチをラッピングできたら嬉しいですね。
大きめの茶封筒があれば、かわいいラッピングができます。
ハンカチの大きさより少しゆとりがあるとキレイに収まります。
余分な部分は切って、封筒にマスキングテープなどでデザインします。
イニシャルを型どったり、ラインを入れたりするだけでも雰囲気が変わります。
ブラック系のマスキングテープなども、カッコよくキマリます。
レースシールは、簡単に華やかな雰囲気が出て便利です。
毛糸や紐を使ったり、ガーランドを作ったりしてもかわいいですね。
窓付き封筒なら、ハンカチの色柄を活かしてラッピングできます。
茶封筒でなくても手紙用の封筒があれば、かわいくラッピングできます。
ゆとりがあるサイズでハンカチと封筒の色柄がマッチしていれば、とてもかわいくまとまります。
ラッピング方法に少し手を加えるだけで雰囲気が変わり、気持ちが伝わるプレゼントになるでしょう。
小さなプレゼントにも大きな気持ちをこめてラッピングしよう
ハンカチのラッピング方法をご紹介いたしました。
素敵なラッピングができると、自分も相手も嬉しくなりそうですね。
ハンカチは小さなプレゼントですが、お祝いやお礼の気持ちが込められていることでしょう。
相手を思いながらラッピングすれば、自然と気持ちがこもったプレゼントになりそうです。
小さなハンカチにも大きな気持ちを込めてラッピングしたいですね。