フルーツをたっぷり使ったジュレ!厳選ギフト5選をご紹介
2019年11月21日旬のフルーツや、高級フルーツなどこだわりの果物をたっぷり使ったジュレが話題です。
見た目は華やかで喉越しも良く、おいしくて食べやすいのでギフトにもおすすめです。
そこで、贈られたら嬉しい、人気のお取り寄せジュレ5選をご紹介します。
目次
フルーツジュレとは?ゼリーとの違いについて
ジュレと聞くと、おしゃれで高級感があり、ギフトで贈ると女性に喜ばれるイメージですが、具体的にどのようなものかと聞かれると、あいまいな方もいるかもしれません。
大よその方は、ゼリーに似ていて、透明感のある色味とフルーツの果肉などをゼラチンで固めたプルプルした食感の食べ物という印象だと思います。
実は、ゼリーとジュレには明確な違いはないのです。
透明感のある色味とフルーツの果肉などをゼラチンで固めたプルプルした食感の食べ物は、ゼリーもジュレも同じです。
では、なぜ呼び方が違うかというと、語源の違いでフランス語ではジュレ、英語ではゼリーとなります。
日本での呼び方は、ジュレは水分が多く、柔らかめでジャムに近いものを指し、ゼリーは、ゼラチンでしっかり固めてスプーンですくって食べるものを指す傾向にあります。
また、ジュレはそれだけで完成されたスイーツのゼリーと違って、様々な料理としても展開されます。
ビネガーのジュレソースなど、スイーツ以外にも登場するので、幅広い商品がジュレにはあります。
さらに、商品名がゼリーよりジュレのほうが高級感があり、おしゃれに感じるので、まさにギフトにぴったりです。
ここからは、ギフトにおすすめしたいフルーツのジュレ5選をご紹介します。
フルーツ名産地ならではのフルーツジュレのギフト
国内のフルーツの名産地である、岡山発祥のフルーツ・ジャパンは、旬のフルーツを使ったスイーツや、ギフト用の果物が揃うフルーツ専門店です。
フルーツ・ジャパンで加工された数々のスイーツは、素材、熟度、産地、生産者にこだわり製造された選りすぐりの商品ばかりです。
そんなフルーツ・ジャパンの数ある商品の中でも、1位、2位を争うほど人気なのが、みずみずしいフルーツの味をそのままにプルプルの食感が楽しめる「プリジュレ」です。
その名の通り、上部にはフルーツの果肉とジュレが入り、下部にはなめらかなプリンが敷き詰められた2層からなるプリンとジュレです。
味は、3種類あります。
岡山の名産品である桃をの中でも人気の品種清水白桃、小金桃にさくらんぼの桜桃の3種類を使用した「プリジュレ ピーチ」は桃特有の甘味と風味を堪能できます。
贅沢に使用された桃の果肉と、ジュレも相性も抜群でプリンとジュレの2層仕立てがなんとも美しいジュレになっています。
2種類目の「プリジュレ シトラス」は、柑橘果実のさっぱりとした酸味と甘いプリンがそれぞれの味を引き立てています。
柑橘の果肉は、文旦、みかん、甘夏の3種で、さっぱりとした酸味の中にも甘味があり、ジュレの喉越しとも相まって食欲をそそります。
最後は、テレビなどでも紹介され話題となった「プリジュレ ベリー」です。
上部の果肉には、笠岡市白石島産の桑の実と、蒜山高原のブルーベリーの2種を使用しており、どちらも岡山県内で大人気のフルーツです。
下部のプリンには、桑の実ピューレを使用し、少し懐かしい味わいと、栄養価の高さが特徴です。
フルーツ・ジャパン:プリジュレ詰合せ
希望小売価格
3本入:2,160円(税込)
5本入:3,564円(税込)
8本入:5,400円(税込)
自然にこだわったフルーツジュレのギフト
自然にこだわった、体に優しくて、おいしいお菓子作りをテーマに掲げる、バッケンモーツアルト広島は、広島の老舗の名店です。
バッケンモーツアルトでは、日本酒や、甘酒などのお酒のジュレや、広島ならではのフルーツのジュレを多数取り揃えています。
数あるジュレの中でも、広島の素材を使用した自然味のフルーツジュレ「広島のジュレ」がギフトにおすすめです。
中国山地の山間部から、瀬戸内海の海まで、自然に囲まれた広島ならではのフルーツをジュレに閉じ込めました。
寒天ベースのジュレは、とろける喉越しとみずみずしさが特徴で、生の食感が楽しめます。
ジュレの味は全部で5種類です。
大人気の広島みかんを使用した「広島みかん」は厳選したみかん農家から仕入れた、もぎたてみかんの甘さ控えめでそのものの味を楽しめます。
大崎上島産の濃厚なブルーベリーを使用した「広島ブルーベリー」は、アントシアニン含有量が多く、栄養価の高いジュレになっています。
瀬戸内の太陽をたっぷりと浴びた甘夏を使用した「瀬戸内甘夏」は、本場ならではの喉越しとキレのある甘酸っぱさが特徴です。
大人気の尾道のレモンそのものの味を楽しめる「瀬戸田レモン」は、国産レモン発祥の地といわれる生口島のレモンをふんだんに使用しています。
広島の高級いちご紅ほっぺの完熟したものだけを使用した「廿日市のいちご」は、廿日市の豊かな土壌で育った風味豊かないちごを使用したジュレになっています。
バッケンモーツアルト広島:広島のジュレ
希望小売価格
3個入:1,080円(税込)
6個入:2,160円(税込)
7個入:2,430円(税込)
9個入:3,240円(税込)
12個入:4,104円(税込)
15個入:5,184円(税込)
ワンランク上!老舗の高級フルーツジュレのギフト
老舗のフルーツ専門店として、1834年の創業以来、数多くの顧客に愛される続ける千疋屋はまさに高級フルーツの名店です。
千疋屋には、総本店の日本橋千疋屋、京橋千疋屋、銀座千疋屋の3社があります。
今回は、3つの千疋屋の中でも、国内初のフルーツパーラーを開業し、フルーツポンチを売り出すなど、革新的な取り組みを行ってきた銀座千疋屋のジュレをご紹介します。
ギフトにおすすめなのが、「銀座フルーツジュレ」です。
専門の目利きが、触感と、味覚をもとに厳選したフルーツを閉じ込めた果肉入りのと、色どり鮮やかな2層のゼリーからなる宝石箱のような美しいジュレです。
それでは、味ごとの特徴をご紹介します。
【トマト】
フルーツではなく、野菜のジュレですが、トマトとは思えない甘味が詰まっています。
さっぱりとしたうま味が特徴のジュレです。
【シトラスミックス】
グレープフルーツのシロップ漬けと、甘夏のシロップ漬けの柑橘系フルーツ2種のジュレです。
グレープフルーツのさわやかな酸味と、甘夏のほのかな甘みにジュレの食感が食欲をそそります。
【マンゴー&パッション】
大人気トロピカルフルーツのマンゴーとパッションの組み合わせです。
マンゴーもパッションフルーツも、さすが千疋屋とうなりたくなるほどの、甘味の詰まったフルーツをジュレに閉じ込めています。
【ピーチ&グレープフルーツ】
白桃のシロップ漬けと、グレープフルーツのシロップ漬けの組み合わせは、一見意外な感じがしますが、そこはさすがの千疋屋で、甘味と酸味が絶妙なハーモニーです。
上品なフルーツがたっぷりと入っていて、食べ応えも抜群です。
【アップル&オレンジ】
角切りのりんごが贅沢に入ったジュレは、甘酸っぱくジューシーです。
オレンジゼリーにも、オレンジとみかんの2種を使用していて、フレッシュなうま味が詰まっています。
銀座千疋屋:銀座フルーツジュレ
希望小売価格:5,400円(税込)
和と洋の融合する港町のフルーツジュレのギフト
和と洋の融合する港町、神戸北野町に1978年に誕生したアンテノールは、素朴でおいしい誰からも愛される洋菓子を販売しています。
一品一品、真心を込めて作られた数々の洋菓子からは、菓子職人の丁寧な仕事を感じることができます。
そんなアンテノールの季節限定商品である、「国産果実のフルーツジュレ」も、職人の丁寧な仕事によって生まれた贅沢な味わいで、ギフトにおすすめです。
国産の果物にこだわった、5種のみずみずしいゼリーは、爽やかで夏の日差しの下でいただく最高のデザートです。
また、甘味のあるジュレですが、カロリーも控えめで安心して食べていただけます。
どれも国産のフルーツにこだわったジュレは、全部で5種の味わいです。
伊予柑は、大きめの房の果実が丸ごと入っている贅沢なジュレです。
甘酸っぱい味わいと、爽やかなジュレの食感が相性抜群で、柑橘の香りもみずみずしいです。
白桃は、完熟のものを使用しており、甘味と豊かな味わいが特徴です。
なめらかな果肉が、キラキラのジュレの中で輝き、美しさも目を引きます。
大きめの粒を閉じ込めたぶどうは、粒が柔らかく、スプーンでもさくっと切れる果実を使用しています。
ジューシーなうま味をジュレと一緒に堪能できます。
さくさくの食感が嬉しいりんごは、カットされたりんごにジュレがからまり、みずみずしい味わいです。
りんご果汁を贅沢に使用した、ジュレの爽やかな味わいも抜群です。
とびきり甘い洋ナシは、さっぱりとしたジュレに閉じ込めて、大人のフルーツゼリーに仕上げています。
洋ナシの柔らかい食感は、ジュレとベストマッチです。
アンテノール:国産果実のフルーツジュレ
希望小売価格
5個入:1,404円(税込)
10個入:2,700円(税込)
15個入:3,996円(税込)
本場パリのジュレギフト
ジュレの本場、フランスのパリにある、フーシェ・パリは、1819年に文化と芸術の中心地、サンジェルマンで誕生した老舗の菓子店です。
創業200年を超えた今でも、伝統を受け継ぎ、多くのパリジャン、パリジェンヌから支持され続けています。
フランスの魅力を詰め込んだフーシェのジュレ「ジュレ・トリアングル・デ・リュクス」は、気品と高級感があり、ギフトにおすすめです。
2つの食感の2層のゼリーを三角形に固めた、まさにジュレ・トライアングルで、6種類の果肉と果汁からなる、贅沢な味わいです。
国産の厳選されたフルーツがぎっしり詰まっているので、持つとジュレとは思えない、ずしんとした重量を感じられます。
次に、味をご紹介します。
まず目をひくのが、山形県産の桃を使用した白桃です。
大ぶりにカットされた桃が3つ入っていて、みずみずしく甘味があり、さっぱりしたジュレとの相性は抜群です。
伊予柑は、みかんの産出量日本一の愛媛県産を使用しています。
酸味と苦みのバランスがよく、果肉も伊予柑特有のスカッとした歯ざわりが一切無い、みずみずしいジュレに仕上がっています。
ピオーネは、岡山県産を使用しています。
果物の名産地「岡山」の中でも、3大フルーツのピオーネは、みずみずしい果汁と上品な甘味が抜群で、種がないのでつるんと食べられて、ジュレにふさわしいフルーツです。
ピオーネの果肉がふんだんに詰め込めれているので、食べ応えもあります。
その他、山形県産のさくらんぼや、新潟の洋ナシ、長野のりんごなど国内の厳選されたフルーツと、フランスの伝統を詰め合わせにしたジュレです。
フーシェ・パリ:ジュレ・トリアングル・デ・リュクス
参考価格:3,240円(税込)
フルーツジュレのギフトでおしゃれな贈り物を
ギフトにおすすめのフルーツジュレをご紹介しましたが、いかがでしたか?
厳選された、フルーツジュレはどれも華やかで、喉越しもよく味も抜群なので、喜ばれることでしょう。
今回は、選りすぐりの5選をご紹介しましたので、ぜひギフトを贈る際の参考にしてみてください。