旅行をギフトとして贈る際のおすすめ情報をご紹介!

2019年08月26日

お世話になったあの方へ、大切なあの方へ、ギフトを贈りたいけど何が良いか迷う方もいると思います。

そして、例えば母の日や父の日、誕生日など毎年あるイベントではギフトもマンネリ化してしまいますよね。

そんな時におすすめしたいのが「旅行ギフト」です。

金額も分かりにくく、贈った時に感謝の気持ちが伝わります。

旅行なら、ギフトを贈ったそのあとも、旅行の話で盛り上がりそうですよね。

今回は、そんな旅行ギフトについてご紹介いたします。

旅行ギフトを贈るには!?どのようなものがある?

旅行のギフトを贈る場合、いったいどのような方法が良いでしょうか。

直接、旅行の予約をしてあげるのも手ですが、個人情報が必要になったり日程も勝手に決めるわけにはいきませんよね。

また、例え家族であっても先の予定を把握することは難しいことです。

サプライズとしても、旅行を贈るのはハードルが高くなってしまいます。

そこで考えられるのが、旅行のギフト券やカタログです。

最近では、通常の旅行ギフト券だけでなく、カードタイプの旅行ギフトカードもあるようです。

また、旅行ギフトカードは、オリジナルのデザインカードを作ることができるものもあるので、記念品の贈呈などにもおすすめです。

ほかにも、旅行カタログも、旅行会社だけでなく各社から出されています。

旅行カタログギフトがあること知らない方にも向けて、次項から詳しく見ていきましょう。

旅行カタログギフトがおすすめの理由

カタログギフトと聞いて、結婚式の引き出物として使われるカタログを思い浮かべる方が多いでしょう。

あらゆる商品の中から、もらった相手が決めることができるので重宝しますが、意外に選べなかったという方も多いのではないでしょうか。

しかし、旅行カタログのように、何かの項目に特化したカタログもあるのです。

贈る相手が旅行が好きという情報がある場合は、商品カタログより旅行のような体験型のカタログの方が喜ばれるかもしれません。

いざ旅行を計画しようとすると、同じ行き先でも各旅行会社がたくさん情報を出しているので、選ぶのも大変です。

そこで旅行カタログなら、厳選された旅館やホテルの中から選べば良いので、もらった相手も気軽に旅行先を決めることができるはずです。

また、旅行カタログには写真も多く掲載されているので、実際に旅行のパンフレットを見ているようで楽しめそうです。

金額が分かりにくいのも、贈る側からすればメリットですよね。

デメリットとしては、有効期限があることです。

とはいえ、どの旅行カタログも、おおよそ6ヶ月程は選ぶ時間がありますので、ある程度ならじっくり選んでも問題ないでしょう。

また、交通費は別途かかる場合も多いので、贈る際には詳細を確認するようにしましょう。

そのほかにも、グルメ券がついている旅行カタログもあるので、万一贈った相手が旅行に行けなくても、お食事券として楽しめます。

さらにカタログギフトは、贈る際にラッピングができたりメッセージを添えることができたりするサービスもあるので、ギフトにはおすすめです。

旅行カタログギフトのおすすめの価格帯は!?

旅行のカタログギフトを贈る場合、実際どのような価格帯が相場なのでしょうか。

旅行会社各社から、いろいろなカタログが出ていますが、価格帯としては3千円~10万円程と幅が広いです。

よく利用されているのは、1万円~5万円の旅行カタログのようです。

注意点としては、5千円~2万円程の価格のカタログですと、宿泊はできない旅行の場合が多く、なかには、湯宿と掲載されながら日帰りの温泉の可能性もあります。

もしも、贈った相手が、宿泊できると考えて旅行の計画を立ててしまっては、かえってがっかりさせてしまいますよ。

そのため、宿泊できる旅行ギフトをお考えの方は、3万円以上の旅行カタログを選ぶのがおすすめです。

また、5万円以上ですと5つ星ホテルに宿泊できたりするようです。

その場合には少々お値段がはりますので、ここぞという時に贈りたいギフトですね。

旅行カタログをもらったら?旅行カタログギフトの使い方

旅行カタログギフトをもらった場合、どう使ったら良いのでしょうか。

実際に旅行に出かけるまでの流れを見てみましょう。

まずは、旅行カタログを見て、行き先を決定します。

行き先が決まったら、同封のハガキに必要事項を記入して投函して申し込む方法が人気です。

個人情報保護シールがついているカタログも多いので安心ですね。

ハガキ以外の方法にも、電話で申し込める旅行カタログがあります。

また、最近では、WEBサービスがありWEB上で申し込みも可能のカタログも増えてきました。

しかしながら、贈る相手がご年配の場合は、やはりハガキでの申し込みがシンプルで分かりやすいのでおすすめです。

申し込み後は、旅行の宿泊先を予約するための電話番号などの情報が届くので、その番号へ電話をして予約します。

その際に、不明点などは相談できますのでご安心ください。

予約が完了しますと、予約確認書など旅行や宿泊に必要なチケットが送られてきます。

そのチケットを持って、当日旅行に出かけます。

各旅行カタログにより、利用方法が異なりますので、必ず確認してから贈りましょう。

ゆっくり過ごして欲しい方へ温泉旅行のギフトを贈ろう!

ご両親や、お世話になった方へのギフトとしておすすめしたいのが、温泉宿泊プランのある旅行カタログです。

温泉は、場所により色々な効能がありますが、疲れを癒すにはとても良いですよね。

旅行カタログに、「いつもありがとう、温泉で、日頃の疲れを癒してください。」

などとメッセージを添えて贈れば、日頃の感謝の気持ちが伝わるはずです。

温泉旅行のカタログには、旅行会社ならではの工夫を施されたものが多数あります。

温泉周辺の観光スポットが掲載されたもの、世界遺産の特集が掲載されたもの、北海道から九州まで全国の温泉が掲載されたものなど、さまざまです。

なかには、小田急フリーパスや美術館の入場券が付いているプランのカタログもあるのでお得感がありますよね。

定年退職や、還暦祝いなど「お疲れ様」の気持ちを込めて贈りたいギフトです。

アクティブな方へ体験付き旅行カタログがおすすめ!

体験付きプランのある旅行カタログもおすすめです。

女性が嬉しい、高級ホテルでエステやネイルができたり、アフタヌーンティーを楽しめるプランがついたカタログもあります。

また、ディナークルージングができるものもあったりと体験プランも種類が豊富です。

ちなみに、男性へのギフトでおすすめなのはゴルフプレーが付いているプランではないでしょうか。

プライベートでのゴルフは、とてもリフレッシュできるはずです。

ご夫婦でも、高級ホテルでの鉄板焼きやフレンチで、普段とは違うオシャレをして食事をすれば、非日常を味わえる素敵な思い出になることでしょう。

そのほかにも、自然の中でのアクティビティや、陶芸など体験型プランが充実したカタログもあります。

若い方や、女性へのギフトは、こういった体験型のプランが含まれている旅行カタログも喜ばれるでしょう。

旦那様から奥様へ、母の日に感謝を込めて、お友達の結婚祝いに、贈りたいギフトです。

今年のギフトは「旅行」にしてみませんか?

旅行をギフトとして贈る際に、旅行カタログが便利だということが分かりました。

旅行カタログとひとくちに言っても、たくさん種類がありましたね。

贈る相手のことを考えながら、どのカタログが良いか探すのも贈る側の楽しみかもしれません。

贈り物に迷ったら、ぜひ「旅行カタログギフト」を検討してみてはいかがでしょうか。