大切な人へ贈るギフトは選べるカタログギフトがおすすめ!
2020年01月23日大切な人にギフトを贈る時、何を選んだら良いか悩む人は多いでしょう。
そんな時におすすめなのが「カタログギフト」です。
カタログギフトはさまざまな商品の中から、自分の好きなものを選ぶことができます。
今回はカタログギフトをおすすめする理由や、メリット・デメリット、またおすすめのカタログギフトなどをご紹介していきます。
目次
贈り物におすすめのカタログギフトとは?
まず、カタログギフトとはどんなものなのか、システムをご紹介していきましょう。
カタログギフトは1980年代後半から広がりを見せ、昨今では馴染みのあるギフトとして選ばれるようになってきました。
数えきれないほどの種類があり、あらゆるシーンに利用できるおすすめのギフトです。
カタログギフトは、まず「贈る側」が「予算の価格」を決めることから始まります。
3,000円、5,000円、10,000円など、割と細かく金額を選べる印象が強いです。
カタログギフトの種類は、グルメに特化したものや、日用雑貨が多いもの、旅行などの体験型が多いものなど、さまざまです。
特にこだわりがなければスタンダードなものを選びましょう。
カタログギフトを「受け取った側」は、もらったカタログの中から好きな商品を選びます。
カタログに同封してあるハガキに、希望する商品の「商品番号」や「住所・氏名」を記入し、ポストへ投函します。
(FAXやインターネットで申し込みできるものもあります)
そして数日後、メーカーから受け取り側の自宅へ商品が到着します。
選んだ品物によっては2週間以上かかる場合もあるため、余裕を持って注文してくださいね。
カタログギフトはどんなシーンで贈るのがおすすめ?
カタログギフトは贈る側が「予算と種類」を決め、贈られた側が「その中から好きな品物を選んで配送してもらう」という流れであることが分かりました。
実際に、カタログギフトはどのようなシーンで贈られることが多いのでしょうか。
以下で一例を見ていきましょう。
・結婚式の引き出物
・結婚の内祝い
・出産の内祝い
・新築祝いのお返し
・お見舞いのお返し
・快気祝いのお返し
・香典返し
・父の日、母の日
・お中元
・お歳暮
・誕生日
・記念日
・贈答品
・景品
以上のことから分かるように、カタログギフトはどのようなシーンのギフトとしてもおすすめできます。
物を贈るよりもカタログを1冊贈った方が、受け取った側も持ち帰りやすいというメリットがあります。
あらゆるシーンに対応できる、定番のギフトと言えるでしょう。
カタログギフトがおすすめの理由!メリットは?
ここで、カタログギフトをおすすめするメリットを詳しく見ていきましょう。
・贈る側のメリット
まずは、贈る側のメリットからご紹介します。
考えられるメリットは、「金額を決めやすい」という点があげられます。
お祝いでお金をいただいた時、その金額の半額でお返しをするのが昔から相場だと言われています。
10,000円のお祝いをいただいたら5,000円のカタログギフトを選ぶ、といった形で、予算を決めやすい傾向があります。
また、「失敗がない」「悩まなくて済む」という声も耳にします。
贈る側がギフトを選びきれない場合、カタログギフトを贈って失敗したという事例はあまりないようです。
悩んだ時に頼れる万能ギフトと言えるでしょう。
・受け取った側のメリット
受け取った側のメリットとしては、「自分の好きな商品が選べる」という点でしょう。
老若男女問わず、気に入った商品が見つかるほど品数が豊富です。
また、自分の好きなタイミングで商品を選ぶことができます。
カタログギフトには、選ぶ楽しみと届く楽しみがあり、もらって困るという人は少ないでしょう。
カタログギフトを贈るならデメリットも覚えておこう!
カタログギフトは一般的に喜ばれることが多い、おすすめのギフトです。
しかし、デメリットがあることも頭に入れておきましょう。
ここでは、カタログギフトのデメリットを詳しくご紹介します。
・贈る側のデメリット
カタログギフトを贈る側のデメリットとして考えられることは、「システム料」が発生することでしょう。
システム料とは、送料や梱包代、箱代、ハガキ代など、商品の発送にまつわるすべてのものを指します。
例えば、3,000円のカタログギフトを選んだ場合、500円のシステム料が含まれていることがあります。
そうなると、カタログギフトに載っている商品は2,500円程度であることが多いのです。
贈る側はシステム料をきちんと理解した上で贈らないと、のちのち「損をしてしまった」と考える人も出てくるかもしれません。
・受け取った側のデメリット
カタログギフトには申込み期限があります。
しばらく放置していて、いつの間にか期限が過ぎて、商品がもらえなくなってしまうという恐れがあります。
また、「商品が無難過ぎて欲しいものが見つからない」という人も一定数いるようです。
欲しいものが見つからない時は、形が残らないグルメを選ぶなど、工夫が必要ですね。
カタログギフトを贈るときの注意点
カタログギフトは贈り物やお返しにおすすめですが、贈る時に注意点があります。
ここでは注意点について、詳しく見ていきましょう。
・高額すぎるものは避ける
カタログギフトの金額は基本的に相手に分かりませんが、高級ブランドなどが選べる場合、ある程度の価格帯は分かってしまうものです。
高価すぎるものは相手が逆に気を使ってしまうため、あまりふさわしくないでしょう。
・重複しないように注意する
以前カタログギフトを贈ったことがある場合は、同じカタログを選ばないよう注意が必要です。
いくらカタログ内で選べる種類が多くても、まったく同じものを贈られては相手は失礼に感じます。
違うジャンルのカタログを選ぶなどの配慮が必要です。
・自分の好みに合わせない
自分がグルメが好き、レジャーが好きなどの理由で、カタログギフトの種類を決めるのは止めましょう。
相手の趣味や嗜好を下調べし、相手が喜ぶものをチョイスすることが大事です。
・お祝いに不向きなものは避ける
お祝いでカタログギフトを選ぶ際、縁起の悪いものは避けた方が良いです。
日本茶や履物、ハンカチなどは、弔事や別れなどを意味する、あまりイメージのよくない品物です。
それらの品数が多いカタログは避けた方が良いでしょう。
3,000円前後のおすすめカタログギフトをご紹介
ここでは、3,000円前後で贈ることができる、おすすめのカタログギフトをご紹介していきます。
比較的贈りやすい価格帯のため、必見です。
【Presentage フォルテ 3,100円コース】
老若男女問わず、幅広い年齢層におすすめのカタログギフトです。
扱うジャンルも多いため、生活雑貨からブランドグルメまで幅広く選ぶことができます。
エステや日帰り温泉など、女性が嬉しい体験型プランも充実しています。
【やさしいごちそう 3,000円コース】
こちらはグルメ中心のカタログギフトで、無添加や新鮮な食材にこだわっています。
肉や魚だけでなく、果物やスイーツまで何でも選べ、健康志向の方におすすめです。
補償サービスがついているため、万が一申込期限が過ぎても商品を受け取ることが可能ですよ。
【すいーともぐもぐトランペット 3,000円コース】
こちらは女性が嬉しい、さまざまな種類のスイーツを集めたカタログギフトです。
こだわりの多いスイーツが多く、洋菓子や和菓子のほかにアイスなども取り扱っています。
商品すべてに7大アレルゲンの記載があるため、注文の際に参考になるでしょう。
カタログギフトは贈り物やお返しにおすすめ!
昨今、カタログギフトにはさまざまな種類があり、定番のギフトとして定着してきました。
特に結婚式の引き出物や、出産などの内祝いに選ばれることが多いようです。
遠方から訪ねたお客様が、持ち帰るときに荷物になりにくいというメリットがあることも嬉しいですね。
カタログギフトの注意点としては、システム料がかかったり、相手の趣味や嗜好に合うものを選ぶことを忘れてはいけません。
大切な相手を想って、カタログギフトを選ぶようにしましょう。