福岡へのドライブは注意が必要?!目立つ運転マナーの悪さ!

2020年01月31日

日々運転していて、「ヒヤッ」とした経験のあるドライバーは多いと思います。

最近では、あおり運転や高齢者の運転が問題になっていますが、運転中に怖い思いをした方も多いのではないでしょうか。

このように車の運転には危険がつきものですが、運転マナーの悪さが目立つ県として福岡が挙げられるようです。

よく言われる福岡の運転マナーの悪さを確認してみましょう。

地元民も納得!?福岡の運転マナーの悪さ

日本九州の北部に位置する福岡県は、九州地方の中でも人口が多いことで知られています。

県庁所在地である福岡市は博多の街が有名で、博多ラーメンは全国的にも人気があります。

アジアからの玄関口としての役割もあり、国際交流も盛んなイメージがありますが、車の運転のマナーについては少し問題があるようです。

福岡は、全国的に見ても運転マナーの悪さが際立っているようなのです。

他県から来た人だけでなく、地元民すら運転マナーの悪さを訴えていますので、やはりある程度のマナーの悪さは存在するのでしょう。

九州の中でも人口が多い福岡ですので、車の交通量が多く運転マナーの悪さが際立ってしまうのは、もしかすると仕方のないことなのかもしれません。

それでは、具体的に福岡ではどのような運転マナーの悪さが目立つのでしょうか?

次項から、詳しくご紹介していきます。

自分が住んでいる県とどう違うのか、比べてみましょう。

運転マナーとしての譲り合いはない?!福岡では合流ができないかも

運転マナーが悪い人はどこに限らず存在するものですが、福岡では特に運転マナーの悪さが目立つようです。

ここからは、福岡の運転マナーの悪さを具体的にご紹介していきます。

まずは、合流のときです。

高速道路やバイパスを運転していると、合流車線がありますよね。

通常なら本線を走っている車は、合流車が合流しやすいように減速するか、前に詰めて合流車を本線に入れようとするはずです。

しかし、福岡では合流車がいても、逆に加速するなどして合流をさせないようにするそうです。

これは、運転に慣れていないことから起きる合流のトラブルと違い、明らかに入れようとしない意志が見て取れます。

逆の立場だったらどう思うのか尋ねたいところですが、譲り合いの心がないと思われても仕方がない運転マナーと言えるでしょう。

合流車がいつまでも合流できずに停車してしまっては、後続車が詰まって渋滞するだけでなく、事故に繋がる恐れがあり大変危険です。

そのような運転が習慣となってしまっている福岡の人たちにとっては当たり前の光景なのかもしれませんが、県外から訪れて車を運転する際は、合流に十分注意する必要があるでしょう。

福岡では直進でも注意して進め!?運転マナーの悪さは右折時にも

福岡での運転マナーの悪さは、右折時にも表れるようです。

運転していて直進車と右折車があれば、直進車が優先で、右折車は待っていることが通常です。

しかし、福岡では直進車がいるにもかかわらず、右折車が突っ込んできて無理やり曲がっていくことが横行しているようです。

たまたま見かけただけなら「危なかったけど、その時だけかな?」と思いますが、福岡ではこのような光景を頻繁に見かけるそうです。

せっかちなのか危険と思わないのか、他県から来た者にはなかなか理解しがたいことですが、このような運転が横行していれば、それがやはり当たり前となってしまうでしょう。

県外から仕事や観光で訪れ車の運転が必要な際は、合流時に注意することと同様に、右折車がいる場合は突っ込んで曲がってくることを想定して運転したほうが良さそうです。

もし事故にあった場合、右折車側のほうに非があるとは思いますが、こちら側が気をつけることによって事故が防げるのであれば、そのほうが得策でしょう。

車から目が離せない?!福岡では歩行中も要注意

福岡での運転マナーの悪さですが、車同士だけでなく、歩行者や自転車に対しても行われているようです。

横断歩道で待っている人がいれば、基本的に車は止まらなければなりません。

しかし、福岡では人や自転車が待っていたとしても、止まらずに走り去ってしまうことが多いようです。

ただ、今では福岡だけでなく、全国的にも横断歩道で止まってくれる車はそれほど多くないかもしれません。

しかし、福岡でわざわざ運転マナーの悪さとして挙げられていることから、よほど止まらない割合が多いのでしょう。

観光に夢中になったまま横断歩道を渡ろうとした場合、福岡では事故に遭ってしまうかもしれません。

合流の件、右折車の件に続いて、今回の横断歩道の件を考えてみると、周りに構わず運転するドライバーの姿が浮かびます。

少しの余裕や相手への思いやりがあればこういった運転にはならないはずですので、福岡でのマナーの悪さは残念に感じます。

福岡での運転マナーの悪さ!他にはどういうものがある?

ここまでは、福岡でよく挙げられる運転マナーの悪さをご紹介してきました。

ここからは、その他の件をお伝えします。

◯車線変更や右左折時にウインカーを出さない

ウインカーは自分がどちらに曲がっていくかの意思表示ですが、福岡では車線変更などの際にウインカーは出さない車が多いようです。

明らかに右折車線などにいるのであればまだしも、ウインカーを出さずに本線から外れようとしている車は危険です。

◯無理な割込みをする

福岡では合流しづらいことをお伝えしましたが、この結果からなのか、無理な割込みをする車が多いようです。

合流させてもらえないのが前提であれば、ウインカーを出さずに無理な割込みをする車が増えてしまうのは当たり前かもしれません。

◯あおり運転が多い

あおり運転による事故が問題になっていますが、福岡ではあおり運転が多いようです。

非常に自己中な運転であり危険も多いことから、改善が望まれます。

◯原付バイクのマナーの悪さ

車だけでなく、原付バイクのマナーの悪さも目につくようです。

歩道を走行したり、すり抜けなどの危険行為もよく見られます。

福岡だけではない!運転マナーの悪さが際立つ県とは?

福岡の運転マナーの悪さばかりお伝えしてきましたが、ここでは福岡以外で運転マナーの悪さが際立っている県をご紹介します。

◯大阪府

大阪と言えば「関西弁などの独自の文化」がありますが、信号でのマナーの悪さが目立つようです。

黄色で進むのはもちろん、赤信号でも突っ込んで運転することが横行しています。

路上駐車のマナーの悪さも当たり前の光景です。

二重・三重駐車が見られるのは大阪ならではでしょう。

◯愛知県

愛知県と言えば「名古屋走り」が有名ですが、繰り返される車線変更や信号無視、ウインカーを出さないなど数々の運転マナーの悪さが挙げられます。

名古屋は事故件数が多いことでも知られていますので、危険な運転によって事故が多発している現実があります。

◯京都府

京都と言えば「歴史のある街」であり、上品なイメージがある方が多いかもしれませんが、車の運転に関してはゆったりとしてはいないようです。

原因としては、昔ながらの道の狭さや観光地としての混雑が挙げられます。

とはいえ、バスやタクシーまでもマナーの悪い運転が横行しているのは怖い現象でしょう。

イライラしているのかクラクションを鳴らす頻度も高いように感じます。

福岡に訪れる際は車に注意が必要

福岡は、全国的に見ても交通マナーの悪さが目立つ県として挙げられています。

具体的な例として、合流させない、右折車が突っ込んでくる、人よりも車優先、ということがあります。

その他にも、ウインカーを出さない、無理な割込みをする、あおり運転なども挙げられます。

福岡に訪れる際はこれらの事項に注意し、運転する場合だけでなく歩行中も気をつける必要があるでしょう。