バレンタインであげる友チョコ!おしゃれな高級ブランドから

2020年02月10日

仲良しのあの子に渡す友チョコ。

男性へのプレゼントより気合いを入れて選ぶ方も多いと思います。

おしゃれな友達には、とっておきのチョコレートを選んで、「すごい!」と喜ぶ顔が見たいですよね。

そこで、バレンタインの友チョコにおすすめな人気ブランドをご紹介します。

誰もが知ってる!?バレンタインに人気のブランドチョコを

さっそく、バレンタインで大人気のブランド(メーカー)をご紹介します。

●ゴディバ

「チョコレートの人気ブランド」と聞いて、ゴディバを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

アウトレットやショッピングモールにお店があることも多いですし、お店がなくても、バレンタイン期間限定の販売コーナーが設けられることがあります。

スーパーのお菓子コーナーに常時あるようなチョコレートとは、味わいも値段もちがいます。

トロッとしていて濃厚、贅沢な味ですが、そこまで奇をてらったチョコレートではなく、万人受けしやすいとも言えます。

パッケージもおしゃれです。

ただ、「高級おしゃれチョコ」のカテゴリーとしてゴディバはもはや定番。

「ゴディバかぶり」が起こるかもしれません。

●モロゾフ

こちらも知っている方が多い有名な老舗メーカーです。

スーパーにもバレンタイン期間には、普段は置いていないようなモロゾフのチョコレートが並べられることがあります。

ゴディバよりも価格が低く、友チョコ用にいくつか購入したいときに便利です。

いろいろな味の小さなチョコレートが入っているものなら、楽しんで食べてもらえそうですね。

おしゃれで美味しい!ベルギーの高級チョコをバレンタインでプレゼント

●ピエール・マルコリーニ

ベルギー王室御用達の高級チョコレートブランド、ピエール・マルコリーニ。

カカオの仕入れから選別、焙煎、精錬まですべての工程に携わっています。

丁寧に作り上げられたチョコレートの品質は高く、お菓子の世界大会で賞を受賞することも多いです。

また、味や香りだけでなく見た目のおしゃれ感にもこだわっています。

薄さやサイズなど細かいところまで計算して、食べる方を美しく見せるようなチョコレートに仕上げています。

ピエール・マルコリーニのチョコレートの代表的な存在と言えば、「クールフランボワーズ」でしょう。

バレンタインにピッタリな、情熱的な一品です。

ツヤツヤとした深紅のハートは、食べるのがもったいないと思うほど美しいです。

また、ホワイトチョコとキャラメルが絶妙にマッチする「エスカルゴ」、少ししょっぱいミルクチョコ、「アニモキャラメル」も友チョコにおすすめです。

特別な友チョコに!デメルやヴェストリもおしゃれ

●デメル

デメルは、オーストリアを代表する洋菓子店のひとつです。

ウィーン王宮でも愛される深い味わいは、世界最高峰との呼び声も高いです。

猫が好きな友達には、猫の舌をイメージして作られた「ソリッドチョコ 猫ラベル」はおすすめです。

ミルク、スウィート、ヘーゼルナッツの3種類の味があり、薄いチョコレートが何枚も入っているので食べ応えもあります。

三角形の「ソリッドチョコ トライアングル」も、スタイリッシュでかっこいいですよ。

●ヴェストリ

イタリアの高級ブランド、ヴェストリは、生チョコのようなとろける舌ざわりで知られています。

アンティーカ・ジャンドゥイアは、小さな金のスプーンですくって食べるおしゃれなチョコレートで、ヴェストリの代表的な逸品です。

少し温めるとチョコレートフォンデュのように食べられて楽しいですよ。

こちらはバレンタインの友チョコとしては高価ですが、プラリネなどリーズナブルなチョコレートもあります。

食感は変わりますが、やはりおしゃれです。

箱をとっておきたい!おしゃれな友チョコ

●ヴィタメール

ヴィタメールも、ベルギー王室御用達のブランドで、深く上品な味わいが魅力です。

定番の「ショコラ・グラン」、ミニピラミッドのような「ロイヤル・ショコラ」、季節に合わせて選ばれる「季節のショコラ」などがあります。

創業者アンリ・ヴィタメール氏の、「選び抜かれた最高の素材で仕上げたおいしさを」という信念は、創業から変わらず受け継がれています。

●ゴンチャロフ

日本のメーカーですが、ルーツはロシアにあります。

大正時代、宮廷菓子職人マカロフ・ゴンチャロフ氏が日本でボンボンショコラを作ったのが、ゴンチャロフのはじまりだと言われています。

おしゃれで高級感のあるチョコレートをバレンタインの友チョコとしてプレゼントしたいなら、ゴンチャロフもおすすめです。

革のバッグのようなパッケージも素敵ですよ。

バレンタイン期間限定のチョコがおすすめ!アレルギーや苦手なものに注意

ご紹介したブランド以外にも、ラデュレやサダハル・アオキ、ジョエル・ロブションなどでも、おしゃれなチョコレートがありますので、友達の好みを考えながら選んでください。

ブランドのHPで調べたり通販サイトのランキングを検索したり、お店に足を運んだりして、色とりどりのチョコレートを選ぶのは楽しいですよね。

バレンタインが近づくと毎年、期間限定チョコレートやコラボチョコレートが販売されます。

宝石のように綺麗なチョコレート、「和」の味わいが楽しめるチョコレート、キャラクターデザインのチョコレートなどもあります。

チョコレートだけでなく、クッキーやバームクーヘン、マカロンなども、おしゃれな缶や箱で売っているものがあるので、ぜひ見てみてください。

ただしチョコレートでも、それ以外のお菓子でもアルコールが入っているものが多いので、お酒が苦手かどうかを事前にリサーチしておきましょう。

また、ナッツや小麦など特定の食品にアレルギーがないかどうか、念のため確認していくことをおすすめします。

「友チョコが原因で体調を崩してしまった…」なんてことがないように、安心してあげられるチョコレートを選びましょう。

バレンタインの友チョコにメッセージを添えよう

友チョコにメッセージを添えてプレゼントしたり、ラッピングしたりしてプレゼントすると、オリジナリティがあっていいかもしれません。

おしゃれなメッセージカードに、英語やフランス語などで、メッセージを書いてみてはいかがでしょうか。

●英語

・I can’t live without you!(あなたがいないと生きていけない!)
・I hope you like it.(気に入ってくれますように)
・I’m so glad that I found you. (あなたを見つけて良かった)
・Happy Valentine’s Day!(幸せなバレンタインデーを!)

●フランス語

・Bonne Saint-Valentin!(いいバレンタインデーを!)
・Joyeuse Saint-Valentin!(楽しいバレンタインを!)
・Je t’adore!(だいすき!)

韓国が好きな友達にはハングルで書くのもおすすめです。

チョコレートのパッケージがもともとおしゃれなら、透明なラッピング袋に入れて、造花やシールをあしらい、リボンで結んで渡すのも素敵だと思います。

心を込めて、友チョコを仕上げてみてください。

友達の中でも「本命」のあの子に!

今回ご紹介したブランドは高級なので、友達みんなにプレゼントするのは大変かもしれません。

いつも側にいてくれて、くだらないことで笑いあったり、深い悩みを打ち明けたりできる大切な人にあげてみてはいかがでしょうか。

猫が好きならデメルの「ソリッドチョコ 猫ラベル」、キャラメルが好きならピエール・マルコリーニの「クール・フランボワーズ」など、好みに合ったものを選ぶといいかもしれません。