旅行券&宿泊券を大切な人へのギフトに!おすすめは?

2020年02月12日

「ものではなく思い出をギフトに」と考えているなら、旅行券や宿泊券を選んではどうでしょうか。

これから、おすすめの旅行券や宿泊券をご紹介するので、大切な人へのギフトとして選択肢に加えてみてください。

後半では、旅行を贈るギフトとして、カタログギフトやギフトカードについてもお話ししていますよ。

ギフトにおすすめの旅行券と宿泊券!その違いは?

大切な人へのギフトに旅行券や宿泊券を検討している方もいるでしょう。

ただ、旅行券と宿泊券とはどのようなものなのかについて、きちんと理解している方は多くないかもしれません。

そこで、そもそも旅行券と宿泊券がどのようなものなのかについて、ご説明しておきましょう。

まず、旅行券についてです。

旅行券は、旅行にかかわる交通費や受けるサービス、宿泊費に使うことができます。

ただし、旅行券に記載されている旅行代理店のみで使うことができるため、決められていない場所での支払いには対応していません。

この旅行券が発行されているのは、旅行代理店経由でのツアー代金として使われるものが多いようです。

一方、宿泊券はどのようなものなのでしょう。

宿泊券とは、プランやコースの中で決められた旅館やホテルで使えるギフト券のことです。

旅行代理店を通すことがないため、ツアーへの参加をしなくても、現地で貨幣の代わりに使うことができます。

つまり、任意の旅行代理店を通して使うのであれば旅行券、現地で使うのであれば宿泊券を選ぶようにしましょう。

これから、この旅行券と宿泊券のおすすめギフト券をご紹介していきます。

旅行券として「JTBギフト券」を贈ろう!

まずは、「JTBギフト券」のご紹介です。

こちらは、宿泊券ではなく旅行券としての扱いです。

大手の旅行会社であるJTBから発行されている旅行券で、全国のJTBグループ店舗で申し込みや支払いができます。

その名前は「JTB旅行券 ナイストリップ」です。

1,000円・5,000円・1万円の3種類のギフト券があり、使用時に、もしお釣りが発生した場合は、1,000円以上はギフト券で、それ未満は現金で返却されるので安心して使えます。

有効期限も設定されていないので、せわしなく旅行の予定を決める必要もありません。

ギフト券の券面にメッセージなどを印字してもらえるサービスもあるので、大切な人へギフトとして贈ることを想定している方にもおすすめです。

全国800店舗あるJTBグループで使える旅行券のため、目的の宿泊先でも利用可能がどうか事前に確認しておくといいでしょう。

この旅行券もおすすめ!「日本旅行ギフト券」

次にご紹介するのは、「日本旅行ギフト券」です。

こちらも、宿泊券ではなく、「日本旅行ギフト旅行券」という名前の旅行券です。

日本で最初の旅行会社として設立された日本旅行では、国内ツアーだけでなく海外旅行の支払い、切符の購入などにもギフト券を使うことができます。

お申し込みや支払いは日本旅行グループ店舗やwebサイトから受け付けています。

価格設定の種類は1,000円・5,000円・1万円で、先ほどのJTBギフト券と同じく1,000円以上はギフト券で、それ未満は現金でお釣りが返却されるシステムです。

また、有効期限も設定されていません。

そして、旅行券ということで、こちらの日本旅行ギフト券も、取り扱いがない宿泊施設等が存在します。

もし、贈る相手の希望の宿がある場合は、購入前にしっかりとチェックすることを忘れないようにしてください。

日ごろの感謝を伝えたり、季節や行事の挨拶をしたりといったシーンにおすすめの旅行券です。

宿泊券を贈るなら「一休.com」

おすすめの旅行券&宿泊券として最後にご紹介するのが「一休.com」の宿泊券です。

一休.comでは、ホテルや旅館などの宿泊施設で使える宿泊券が用意されています。

また、宿泊券だけではなく、お食事券やスパ&エステ券も発行しているのが特徴です。

ギフト券を贈られた相手は、券を受け取ったあとにご自身で店舗を選び、電話で予約した上で直接その場所に出向きます。

その際はもちろん、ギフト券を忘れずに持参する必要があります。

宿泊券のおすすめポイントは、選択肢の自由度の高さです。

例えば、食事なしの宿泊プランを一休.comで予約したら、現地で有名な美味しい飲食店を宿泊先以外で見つけて食事を楽しむことができます。

宿泊先でゆっくり過ごしたいのであれば、1泊2食付きのプランを選んでもいいでしょう。

これらの選択を、宿泊券を贈る側ではなく、贈られた側が決められるのは、楽しみの幅が増えてうれしいですよね。

一休.comには、3万円、5万円、7万円、10万円という4種類の宿泊券が用意されています。

宿泊券を贈る相手との関係性なども踏まえたうえで、どの種類にするか決めてください。

旅行券と宿泊券以外ならカタログギフトもおすすめ!

ここまで、旅行券と宿泊券に焦点をあててお話しをしてきました。

しかし、旅行という経験を贈れるのはこの2つに限ったことではありません。

旅行券と宿泊券以外の旅行ギフトとしては、カタログギフトもおすすめです。

多くの方がご存知かと思いますが、カタログギフトとは、カタログに掲載されているアイテムの中から希望のものを選ぶスタイルです。

そのアイテムとして、宿泊券が登録されているのです。

宿泊施設の写真や情報を見ながら宿泊先を選べるのは、楽しみも倍増なのではないでしょうか。

ただし、カタログギフトには多くの場合で有効期限が決められていますので、その点は注意してください。

旅行カタログギフトでおすすめなのは、「Reluxカタログギフト」です。

厳選された宿泊施設のみを取り扱っている、満足度の高いカタログギフトです。

それゆえに、選べる宿泊施設は少ないのですが、どの宿も期待を超える体験を与えてくれます。

3万円(翡翠コース)・5万円(琥珀コース)・7万円(茜コース)・10万円(瑠璃コース)という4つのコースがあり、どのコースを選んでもきっと喜んでもらえるはずです。

ギフトカードの選択もアリ!

旅行券や宿泊券というと、紙を思い浮かべますよね。

しかし、電子マネーをチャージして使用するプリペイドカードを持つ人が増えた今、旅行券や宿泊券にもギフトカードという選択肢が登場しました。

旅行券としてご紹介した「JTBギフト券」にも、ギフトカードが用意されています。

基本的な使い方は変わりませんが、ギフトカードならではのメリットも得られます。

まず、ギフトカードはデザインを自由に決められます。

ギフトとして贈るなら、感謝のメッセージをカードにデザインするのもいいでしょう。

また、思い出深い写真をプリントしてもらうのもおすすめです。

次に、チャージする金額設定が自由なのもうれしい点です。

5,000円~50万円の間であれば、1円単位で金額を決められます。

それだけではなく、支払いも1円単位で利用できます。

ただひとつ注意が必要なことは、ギフトカードには有効期限が決められているということです。

JTBのギフトカードには、1年または10年の有効期限がありますので、しっかりと確認したうえで使うようにしましょう。

体験を贈る!旅行券や宿泊券のギフト

心を豊かにしてくれる旅行は、ギフトとしても大変おすすめです。

日ごろからお世話になっている人へのギフトとして、旅行券や宿泊券を贈ってみてはいかがでしょうか。

旅行券や宿泊券以外では、カタログギフトやギフトカードを選ぶのもいいでしょう。

どの方法を選ぶにしても、贈る相手に満足してもらえるようなギフトになるといいですね。