プレゼントの包装は「袋」を使うと簡単!おすすめ方法は?
2020年02月20日プレゼントを贈るとき、何を選ぶかその内容ももちろん大切ですが、「包装」にも同じくらい気を遣いたいものです。
おしゃれに包装されたプレゼントは、その見た目だけでワクワクし素直に嬉しくなりますよね。
プレゼント包装にはいろいろな方法がありますが、「袋」を使った包装は、簡単でありながらおしゃれに仕上げられるのでおすすめです。
こちらでは、プレゼント包装におすすめの袋や、おしゃれに仕上げる方法などご紹介していきます。
目次
プレゼントを包装するのには意味がある?
プレゼントは包装することが多いですが、なぜむき出しでなく包装して渡すのでしょうか?
包装することには、ちゃんとした意味があります。
●プレゼントを保護する
プレゼントを袋や箱、包装紙などで包むことで、贈るものを保護する役割があります。
●何が入っているか分からないようにする
プレゼントを贈るシチュエーションにもよりますが、どんなものがプレゼントされるのか中身が見えなければ、貰うほうはワクワクしますよね。
サプライズも、プレゼントを贈る際の一つの楽しみでしょう。
●プレゼントをよりよく魅せる演出
おしゃれで素敵に包装されたプレゼントは、それだけで魅力的ですよね。
包装は、中身を開ける前の演出としても大事な要素をもっています。
このように、包装することにはいろいろな意味があります。
包装方法も工夫次第でさまざまなやり方があるので、自分でできる方法を選ぶとよいでしょう。
箱と包装紙を使った方法などもありますが、慣れていないと意外と難しいものです。
こちらでは、包装に慣れていない方や不器用さんでも簡単にできる「袋」を使った包装方法をご紹介していきます。
おすすめのアイテムをピックアップするので、是非参考にしてみて下さいね。
プレゼント袋として定番!不織布の柔らかい素材の包装袋
お店で包装用の袋を探すと、よく見かけるものに、不織布(ふしょくふ)の巾着袋があります。
不織布とは、その名の通り織らずに作られた布のことで、熱や水圧によって繊維を絡み合わせることで作られています。
安価で、カラーや柄も豊富にあるため、プレゼント包装の袋としてもよく用いられる素材です。
織布ほどの強度や耐久性はありませんが、極端に重いプレゼントでなければ問題なく使えます。
元から口の部分にリボンが施された巾着タイプのものを選べば、プレゼントを入れてリボンの部分を結ぶだけでおしゃれに仕上がるので便利です。
また、好きなカラーの不織布袋とリボンを別々に用意して、同系色で合わせたりアクセントとなるカラーのリボンで結んでみたりしても素敵でしょう。
ギフトバックとしてなかには、カラー不織布に薄い白の不織布を重ねた二枚構造の袋もあります。
高級感があるので、プレゼントには特におすすめです。
紙袋をプレゼントの包装としておしゃれに活用!
紙には適度な強度があるため、紙袋はものを持ち運ぶのにとても便利なアイテムです。
また、見た目にも紙には特有の温かみがありますよね。
色やデコレーションなどの工夫次第で、おしゃれな雰囲気やかしこまった雰囲気を演出できます。
紙袋は、包装したプレゼントを持ち運ぶために利用するだけでなく、プレゼントそのものを直接入れて、包装袋として活用するのもおすすめです。
英字などが印刷されたシンプルな紙袋にプレゼントを入れ、上部をリボン付きシールで留めれば簡単なラッピングの完成です。
また、無造作に上部をホッチキス留めしたら、半分に折ったレースペーパーを被せて麻などのリボンで結んでも可愛いですよ。
手提げの付いた紙袋も、定番のベージュカラーのものや、カラフルなカラーのもの、絵や柄の入ったものなどを好みで選んで、手提げの付け根にリボンやデコレーションフラワーを飾ればグッと引き立ちます。
紙袋とデコレーションアイテムを揃えて、オリジナルのラッピングにチャレンジしてみましょう。
あえて透けて見せる!透明の袋を使ったおしゃれなプレゼント包装
お菓子やおしゃれな小物など、プレゼント自体のフォルムが可愛らしくおしゃれなものを包装する場合は、あえて中を見せるのがおすすめです。
透明の袋に入れて、リボンやマスキングテープなどのデコレーションアイテムで工夫すれば、簡単におしゃれなプレゼントが出来上がります。
透明の袋は、OPP袋、CPP袋、ポリ袋、ビニール袋、ナイロン袋など材質によって分類されていますが、お菓子を入れる場合には、食品を入れてもよい袋を選んで使ってください。
透明袋を購入する際に、必ず利用方法をチェックしましょう。
透明の袋の包装方法にはいろいろなアイデアがあります。
お菓子の包装に利用する場合は、お菓子の下に敷くワックスパーパーやクッション材のカットパーパーなどを同封してもおしゃれです。
また、袋の口の部分を紙で挟んで留めたら、穴あけパンチで2ヶ所に穴をあけ、リボンを通して結べばお店の商品のような仕上がりになります。
自分で文字や絵を描いたオリジナルのタグを作って、ホッチキスで留めるだけでも可愛いでしょう。
透明の袋はシンプルなので、中身を際立たせながら可愛くおしゃれに見えるように、リボンやマスキングテープ、シールなどのデコレーションアイテムを工夫して使いましょう。
オーガンジー素材も人気!中身を見せるプレゼント包装用の袋
プレゼント包装の袋として人気が高いものに、オーガンジーの巾着袋もあります。
オーガンジーは、透け感のある生地で、軽くて薄い平織物です。
ツヤとハリがあり、滑らかな手触りには上品さがあります。
カラーの種類も豊富で、オーガンジー特有の透け感と相まって、優しい色合いから大人な印象の色合いまで、さまざまなの雰囲気を演出します。
ラメのような光沢をもつものや、柄がプリントされたものなど種類もいろいろあるので、好みのものを見つけてみましょう。
ギフトバックとして販売されているオーガンジーの袋は、巾着形式なので、口をリボン状に結ぶだけでおしゃれな包装が完成します。
リボン部分に、アクセントとして花のモチーフが付いているものや、おしゃれなタグが付いているものなどもあります。
種類の違うリボンを用意して二重リボンにしても可愛いので、試してみましょう。
ちょっと変わったプレゼント包装の袋をご紹介!
最後に、ちょっと風変わりなプレゼント包装用の袋をご紹介します。
●動物やキャラクターに見立てた包装用の袋
包装の袋自体が「ウサギ」や「サンタクロース」などキャラクターをモチーフに作られた商品です。
ウサギをモチーフにしたラッピング袋は、ビニール製の袋に顔が描かれていて、耳の部分が長くなっているため結ぶと耳が立ち、可愛らしい仕上がりになります。
ネット通販などで探すと、複数枚入りで500~1000円程度で購入できるでしょう。
また、季節のイベントに合わせて、サンタクロースやかぼちゃのオバケなどをモチーフにしたラッピング袋も販売されています。
プレゼントを包装する袋自体がどれも可愛らしく、子どもや女性には特に喜ばれるでしょう。
プレゼントを取り出した後も使いたくなる袋です。
●巨大な包装用の袋
大きなものをプレゼントする場合も、包装は欠かせません。
大きいプレゼントの場合は、包装紙で包むと破れてしまうこと多く、包装すること自体も大変ですよね。
そんな大きめのプレゼントに対応した、巨大な包装用の袋も販売されています。
500~2000円台の範囲で、不織布素材や紙袋など、ネットで検索すると数多く見つかります。
大きいものでは、幅1m×縦1.5mなどの特大サイズもあるので、いろいろなプレゼントに対応できるでしょう。
「ラッピング袋」や「ギフトバッグ」のキーワードで検索すれば、すぐに見つかるはずです。
ほとんどのものがリボン付きでおしゃれなので、入れて結ぶだけで仕上げることができます。
用意したプレゼントに合わせて、包装袋もおしゃれなものを選んでくださいね。
プレゼント包装は「袋」のものを利用して簡単&おしゃれに仕上げよう!
プレゼントは「包装」によって、受ける印象が変わることがあります。
可愛らしくおしゃれに包装されたプレゼントを貰えば、それだけでワクワクし嬉しい気持ちになりますよね。
袋を使ったプレゼント包装は簡単で、ちょっとしたデコレーションを加えればさらにおしゃれにアレンジできます。
包装にも気を遣って、相手に喜んでもらえるような素敵なプレゼントに仕上げましょう。