バレンタインにマカロンを贈ろう!贈る意味とおすすめを紹介

2020年04月09日

バレンタインデーにはチョコを贈るのが定番ですよね。

しかし近年はクッキーやキャンディーなどのお菓子を贈る人も増えています。

その中でも今回おすすめするのは「マカロン」です。

この記事ではマカロンをバレンタインデーに贈る意味と、バレンタインにおすすめのマカロンブランドのご紹介をしていきます。

バレンタインのお菓子には意味がある!

2月14日のバレンタインデーは、多くの女性にとって特別なイベントといえるでしょう。

意中の男性にチョコを贈り、「好き」という気持ちを伝えるとして定着していますよね。

当初はチョコに限らず、コスメや洋服などもバレンタインのプレゼントの対象とされていました。

ではなぜ、バレンタインにチョコが定着したのでしょうか。

諸説ありますが、都内デパートで開催されたセールが発端といわれています。

ここで開催されたセールが「バレンタインセール」で、チョコレートの業者が「バレンタインにチョコを贈ろう」という広告を出してキャンペーンを行いました。

ここから徐々にバレンタインにチョコを贈ることが広まり、現代まで定着したそうです。

近年ではクッキーやキャンディー、マカロンなどのお菓子を贈る人も増えていますが、それでもやはり「バレンタイン=チョコ」と考える人が多いです。

そんなバレンタインに贈るお菓子ですが、中には意味が込められているものもあります。

これについては、次の項でお話しします。

定番のチョコやクッキーなどにはどんな意味がある?

バレンタインは定番のチョコなどのお菓子を、女性から男性へ贈ります。

そんな贈るお菓子の中には、意味が込められているものがあるのをご存知でしょうか。

ここでは、定番のチョコやクッキー、キャンディー、マシュマロの意味をご紹介します。

〈チョコ〉

バレンタインではほとんどの女性が男性に、チョコを贈ることと思います。

そんなチョコの意味ですが、特に意味はないといわれています。

ただし一説には「あなたの気持ちをそのままお返しする」という意味もあるそうです。

〈クッキー〉

クッキーもバレンタインによく贈られるお菓子ですが、クッキーには「友達のままでいようね」という意味があります。

そのため、義理チョコの代わりに贈るのがおすすめですね。

間違っても、本命の男性へ贈るのは避けましょう。

〈キャンディー〉

キャンディーには「あなたのことが好き」という意味が込められているので、好意を寄せる男性へ贈るのにおすすめのお菓子といえるでしょう。

しかしどちらかというと、バレンタインのお返しに男性から女性に贈るイメージのほうが強いです。

それでも自分の素直な気持ちを伝えたい場合は、キャンディーを贈るのもありです。

〈マシュマロ〉

マシュマロは、バレンタインデーでは避けるべきお菓子といえます。

なぜならマシュマロには、「あなたのことが嫌い」という意味があるからです。

近年ではバレンタインにマカロンを贈る人も増えていますので、次の項ではマカロンの意味をご紹介します。

マカロンにはどんな意味があるの?

ここではマカロンの意味についてお伝えします。

〈マカロン〉

女性人気の高いマカロンを、バレンタインデーに贈る人も増えています。

そんなマカロンには「あなたは特別な存在です」という意味が込められています。

なぜこのような意味があるかというと、ほかのお菓子と比較しても特別感、そして高級感があるお菓子というイメージがあるからといわれています。

本命の男性に贈るのにももちろんマカロンはおすすめですが、大切な先輩や上司、信頼している友人・同僚などに贈るのにもおすすめといえます。

自分にとって特別な存在の男性へ、ぜひマカロンを贈ってみてはいかがでしょうか。

次の項から、バレンタインにおすすめのマカロンのブランドをご紹介していきます。

バレンタインにおすすめのマカロンブランド!定番からご紹介

マカロンの意味についてお話ししたところで、ここからはバレンタインにおすすめのマカロンのブランドをご紹介します。

今回マカロンを贈ろうと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

はじめはマカロンの定番ブランドからご紹介しましょう。

▼ピエール・エルメ・パリ

マカロンのブランドといえば、「ピエール・エルメ・パリ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

人気のマカロンブランドの1つで、小ぶりなサイズ感でサクサクとした食感が魅力です。

上質なマカロンの味を楽しめるので、バレンタインの贈り物にもぴったりです。

バレンタインには「マカロン6個詰合わせ」参考価格2,808円(税込み)を選んでみてはいかがでしょう。

ピエール・エルメ・パリ定番の6フレーバーを楽しめます。

▼メゾン・ラデュレ

メゾン・ラデュレも、マカロンブランドでは有名ですね。

パリに本店をかまえる伝統と格式のあるパティスリーで、20世紀半ばに考案したマカロンのレシピは今も変わらずに守られているそうです。

見た目のデザイン性が高いだけでなく、世界中の人々を虜にする上質な味わいも魅力の1つです。

おすすめは「マリー・アントワネット(マカロン6個入り)」参考価格2,689円(税込み)です。

日本人パティシエのマカロンブランドもバレンタインにおすすめ!

引き続き、バレンタインにおすすめのマカロンブランドをご紹介します。

▼パティスリー・サダハル・アオキ・パリ

日本を代表するパティスリーの1つに、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」が挙げられ、「あなたは特別」の意味にもぴったりのマカロンといえます。

このブランドの看板商品はもちろんマカロンで、アーモンドの素材の良さを楽しむことができます。

そもそもマカロンとは、アーモンドを食べてもらうためのお菓子といわれています。

アーモンドと挟むクリームの味との組み合わせの巧みさが、マカロンの醍醐味ともいわれているそうです。

そのためアーモンドのほか、生地と生地の間にはさむクリームも重要です。

サダハル・アオキのクリームはなめらかでしっとりとした質感で、カリッとした食感のマカロンの生地とのマリアージュも絶妙です。

バレンタインに贈るなら「マカロン5個入り」参考価格1,944円(税込み)がおすすめです。

人気のブランドのマカロンを特別な相手へ贈ろう!

▼ダロワイヨ

1832年から愛され続けているマカロンブランドが、ダロワイヨです。

ダロワイヨのマカロンは、生地はサクッとしているのに中はやわらかいのが特徴の1つです。

また、香りは高く、とろけてしまうかのような味わいを楽しむことができるのも魅力ですね。

ダロワイヨのマカロン詰め合わせは、種類によってフレーバーも違うので、贈る相手が好むフレーバーのものを選ぶようにしましょう。

バレンタインにおすすめなのは、定番の6フレーバーが入った「マカロン詰合せ(6個入)」参考価格1,404円(税込み)です。

もしいちご好きの男性であれば、「あまおうのマカロン(6個入)」参考価格1,404円(税込み)もおすすめですよ。

▼ジャン=ポール・エヴァン

ジャン=ポール・エヴァンはパリの老舗ショコラトリーですが、こちらのブランドのマカロンもバレンタインにはおすすめです。

上質なカカオ、そして芳醇な果物にこだわった、濃厚なチョコレートガナッシュは絶品ともいわれています。

ショコラティエならではのマカロンを味わうことができるので、ぜひバレンタインの贈り物に選んでみてはいかがでしょうか。

おすすめは「マカロン 4個入」参考価格1,256円(税込み)ですが、ブティック販売のみの商品なので、バレンタインに贈りたい人はブティックまで足を運んでみてください。

マカロンに込められた意味を把握し、自分にとって特別な相手へバレンタインにマカロンを贈りましょう。

特別な男性へ!バレンタインにマカロンを贈ろう!

バレンタインに贈るお菓子には意味が込められているものもあり、マカロンには「あなたは特別な人」という意味があります。

そのため、恋人はもちろんのこと、大切な友人や同僚、上司へ贈るのにもおすすめです。

ここではバレンタインに贈るのにおすすめのマカロンブランドのご紹介をしましたので、もしバレンタインにマカロンを贈ろうとしている人はぜひ参考にしてください。