プレゼント包装を簡単にしてみよう!おすすめの方法を伝授!

2020年06月29日

誰かにプレゼントを贈るということは、贈る側も贈られる側も楽しみがありますよね。

プレゼントを贈るのであれば、中身はもちろんですが、その見た目の包装にもこだわりたいものです。

そこで、簡単にできて、ちょっとした工夫がされた包装にチャレンジしてみませんか。

ぜひご一読いただき参考にしてみてください。

プレゼントを包装する意味やメリットは?

プレゼントを誰かに贈るときに、包装をする方が大半ではないでしょうか。

しかし、その包装にどのような意味やメリットがあるのか、深く考えたことはないかもしれません。

こちらでその意味やメリットについて考えてみましょう。

○プレゼントの保護

包装をすることで、中身であるプレゼントを傷つけないように保護できます。

お皿やコップといった壊れやすいプレゼントであれば、クッション材など適切な緩衝材を使用すればより安心でしょう。

そのほか、宝飾品などはふさわしい箱などに入れてから包装すれば、中身を紛失する心配も少なくなります。

○中身を事前にわからないようにする

プレゼントを包装してしまうことで、贈る相手に中身が何であるか簡単にはわからないようにできるため、開けるまでの楽しみが増します。

贈る側としては、プレゼントする相手に喜んでもらいたいものですから、中身が見てすぐに分かってしまうと喜びや驚きが半減してしまいます。

プレゼントの中身を秘密にすることは、演出の1つでもあるでしょう。

○見栄えをよくする

そのままプレゼントを渡すよりも、せっかく贈るのであればきれいに包装して喜んでもらいたいのではないでしょうか。

包装が相手の好みに合わせたものであれば一層嬉しいでしょうし、開ける前の期待感も高まることでしょう。

プレゼントを包装する方法にはどんなものがある?

次に、プレゼントを包装する方法について見ていきましょう。

○箱を使う

簡単にプレゼントを包装するなら、箱を使うのがおすすめです。

見た目の高級感も増しますし、紐やリボンをつかえば簡単な装飾も可能にしてくれるでしょう。

○袋を使う

箱と同様に、簡単にプレゼントを包装できるので、箱に入れるのが難しいプレゼントには袋を使った包装を選んでもよいでしょう。

中身が見えないように工夫された袋も多数販売されているので、使用目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

○包装紙を使う

元々箱に入ったプレゼントや、箱や袋で対応しきれないプレゼントには、おしゃれな包装紙を使うのもおすすめです。

なかでも、ボトルのようにプレゼントの形が特殊な場合には、包装紙を使うと簡単に包装しやすいのではないでしょうか。

上記の方法以外にも、簡単に包装する方法を探してみてもよいですね。

袋で簡単にできる少し工夫したプレゼントの包装方法

プレゼントの包装に袋を使うのはポピュラーな方法です。

袋と一口にいっても、既製の包装用の袋は様々なところで、多くの種類のものが探せます。

身近にある文房具店や書店、ホームセンター、場合によっては通販サイトでもお好みのものが見つかるはずです。

袋を使って簡単にできる、少し工夫をしたプレゼントの包装の仕方をいくつかご紹介していきましょう。

○一部を見せる包装

プレゼントを好みの包装紙を使って、半分か1/3程度隠して包みます。

その後、透明の袋をかぶせて包装することで、おしゃれ度が増すプレゼント包装となるでしょう。

○袋の端をシールではなくリボンや紐を使って包装

紙製の袋の場合、シールを使ってプレゼントを包装するのがメジャーなやり方かも知れませんね。

ここで袋の端に1つもしくは複数パンチを使って穴を開け、そこにリボンや紐を通して包装するのも簡単でかつおしゃれな包装に仕上がります。

○あえて見せる包装

手作りのお菓子などの食品をプレゼントするのであれば、包装に使う袋をあえて透明のものにするのもおしゃれです。

見えることで美味しそうな雰囲気が、ダイレクトに伝わりやすくなります。

箱で簡単に包装してみよう!その方法は

次に、箱を使ったプレゼントの包装についてお話ししていきましょう。

箱を活用した包装のメリットは、袋よりもしっかりとプレゼントを保護し隠せるという点ではないでしょうか、

贈りたいプレゼントが小さなものだったり、特別なものだったり、複数入れたりするときにおすすめです。

○リボンや紐で包装

プレゼント用の箱を、直接リボンや紐をかけて包装するのも簡単にできるのでおすすめです。

間にレースペーパーやメッセージカードを挟んでリボンや紐で押さえるようにしてみても、おしゃれに仕上がるでしょう。

○包装紙を使って包装

仕上がりや見た目をもっときれいにしたいのであれば、箱をさらに包装紙で包んでみましょう。

包装紙は好みやセンスが出しやすいので、選び方も肝心です。

相手の雰囲気や好みに合わせて選ぶのも楽しいのではないでしょうか。

○中身を保護する資材は紙パッキンがおすすめ

箱の中に入れる緩衝材の紙パッキンは、紙を細長く割いておりおしゃれにも見える資材です。

包装コーナーなど様々なところで手に入りますが、自宅にシュレッダーがあるなら紙パッキンの手作りも可能です。

包装紙を使った簡単なプレゼント包装の方法は

こちらでは、前項でもお話しした、箱を包装紙で包む方法についてご紹介していきます。

プレゼントを上手く包むためには、包装紙の大きさがポイントとなります。

適切な大きさかどうか、包装前に紙の大きさを確認しておきましょう。

●キャラメル包み

合わせ包みとも呼ばれる包み方で、簡単に包装できるためおすすめです。

ななめ包みよりも包装紙の大きさの判断が難しくないはずです。

●スクエア包み

別名風呂敷包みとも呼ばれます。

箱の中身を回転させずに包装できるので、プレゼントの中身がケーキや壊れやすいもの

の場合に適しています。

●ななめ包み

別の呼び方だとデパート包みとも呼ばれます。

プレゼントの箱を回転させて包装紙を折っていくイメージです。

包装紙の大きさが十分にないと失敗してしまうので気をつけましょう。

詳しい包み方については、写真や動画で解説しているものを参考にすると、イメージしやすくわかりやすいのでおすすめですよ。

少し大きめのプレゼントには不織布で簡単に包装できる

プレゼントの中身によっては、包装しづらいものもありますよね。

そこでおすすめなのが不織布です。

大きめだったり、円形だったりと、包むのが難しい形状のプレゼントでも、不織布を使えば簡単ながらもふんわりとした仕上がりになります。

包装紙に比べてごわつきがなくて柔らかく、不織布の特性上中身が透けて見えるのも、おしゃれなポイントでしょう。

中に包装紙やプリント入りのビニールを重ねて使用すると、さらにおしゃれなプレゼントの演出ができますよ。

購入場所は、ラッピング商品を売っている文房具店や雑貨店の他、通販サイトなどでも入手可能です。

厚さや大きさも様々ですが、中にはメーターで量り売りをしているお店もありますので、必要な大きさによってお好みのものを探してみてください。

プレゼントの包装は自分でも簡単に試せる!

プレゼント購入時に、購入したお店で包装を頼めることもありますが、自分で包装するのもさほど難しくありません。

もし難しく感じるときは、写真や動画で包み方を解説しているサイトなどを参考にするのがおすすめです。

使用する包装紙や箱、リボンや紐といったアイテムを、自分や相手の好みに合わせられる点は、メリットといえるでしょう。

簡単にプレゼント包装できそうなアイテムで、プレゼントをより特別感あるものにしてみてはいかがでしょうか。