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「お盆」はいつから始まったもの?その歴史と流れを知ろう!

2018.11.29

毎年8月になると、「お盆」という風習が日本にはあります。

そのお盆とは、いつからその歴史があるのでしょうか。

これから、知っているようで知らないお盆の歴史や期間、流れなどについてお話ししていきます。

また、お盆は宗派によっても違う場合がありますが、その違いについても触れていきます。

お盆はいつからその歴史が始まったの?

お盆はいつからその歴史がはじまったのでしょうか。

正確な歴史と言うのは残されておりませんので、言い伝えや伝承ににより判断するしかありません。

それによると、お盆はお釈迦様のお弟子様の母親が餓鬼道に落ち、それを救うために供養したことが始まりとされています。

仏様やご先祖様の恩に感謝するという意味で、墓参りや迎え火などを行います。

日本では606年の推古天皇の時代に、現在のお盆の風習の元になる行事が行われました。

その後は上流階級の間で広まりましたが、江戸時代になると庶民の間でも仏壇やお盆の行事が普及されていきました。

現在では宗派の違いなどによって、お盆で使うものが変わってきます。

しかし、「ご先祖様に感謝する」という本来の意味は変わらずお盆行事は続けられています。

お盆の時期には、自分が今生きているのはご先祖様のおかげであると感謝すると同時に、現在の家族の歴史を改めて知るというのが一般的です。

その結果、自分の家族がいつから始まったのかや、歴史上のどんな人物と同じ時代を生きたのかなどを考察する期間でもあります。

一般的なお盆の時期はいつからいつまで?

お盆がいつからその歴史があるのか、正確にはわかっていませんが、お盆の時期は毎年決まっています。

基本的に夏に行われる行事で、7月15日と太陰暦ではされています。

これは現在の太陽暦では8月にあたります。

現在では、8月13日から16日までという期間が多いですが、それぞれの家族の都合などにより前後する場合もあり、東京などの一部の地域では、新盆(7月15日前後)に行っていることも多いと言われています。

この期間にご先祖様をお迎えして家に呼び、最終日にまた帰っていただきます。

また、地域によっては盆踊りなどが行われ、ご先祖様をしんみりとお迎えするのではなく、楽しんでもらって帰っていただくというおもてなし期間でもあります。

お迎え方法も、野菜を馬に見立てご先祖様が乗ってくるようにしたものや、灯りで迷わないようにしている迎え火などがあります。

迎え火以外には、盆提灯と呼ばれる静かな光を放つ提灯を飾り、お墓から線香や蝋燭のの火を絶やさないようにして連れてくる方法もあります。

基本的に野菜の乗り物や盆提灯は、お盆期間がいつまでになるかによって、その期間ずっと使用します。

また、宗派によっては送り火でご先祖様に帰っていただくという方法もあります。

こちらは、「精霊流し」などとも呼ばれており、全国でもその名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

お盆にまつわる歴史や流れは宗派によっても違う!

お盆はいつからその歴史があるのかを紐解くと、最初に出てくるのは言い伝えです。

仏教がらみの言い伝えですので、仏教を元にしている宗派にはお盆の伝承が残されています。

お盆の意味合い自体は変わりませんが、ご先祖様をお迎えする方法やお盆期間に使うものなどで宗派ごとに違いがあるようです。

ある宗派では、野菜を馬に見立ててご先祖様をお迎えし、お盆が終わればその野菜は食べずに土に埋めるか川に流します。

別の宗派ではご先祖様のお出迎えは蝋燭や線香を使用して行い、仏壇の周辺に静かな光を放つ盆提灯を飾ってご先祖様をお迎えします。

また、蝋燭や線香を使わずにオガラと呼ばれる麻の茎を使い、迎え火とする場合もあります。

お盆前に親族間で亡くなった人がいた場合は、初盆ということになり、通常のお盆よりも豪華なお供え物や祭壇を用意し、ご先祖様とともに故人を偲ぶ場合もあります。

また、初盆の前までは喪に服すということもあり、結婚式などの祝い事を延期したり、楽しい行事に参加したりしないという宗派もあります。

いつから始まる?お盆の流れを知っておこう!

お盆の流れがいつからいつまでというのは、昔から暦に行われていますので歴史があります。

暦によって多少の前後はありますし、会社の都合や各人の仕事の都合などで必ずしもいつからいつまでと決められているものではありません。

しかし、歴史的には現在の7月15日前後が農作業の繁忙期にあたるため、旧暦の7月15日にあたる8月15日前後をお盆期間にしたという説が有効です。

この期間に行うことは、宗派により多少違いますがお盆自体の流れは同じです。

まず、ご先祖様をお迎えします。

これはお墓まで行く場合とお盆期間に玄関で迎え火をして御先祖様をお迎えする場合があります。

宗派によっては多少やり方が違う場合もありますし、忙しい現在では簡略化している場合もあります。

要はそれぞれの立場で、ご先祖様をお迎えする気持ちが大切です。

次にご先祖様にくつろいでいただきます。

これはお盆がいつまでかによりますが、ご先祖様がいる期間に楽しんでもらうということです。

歴史を重ねたご先祖様がいるから、現在の私たちがいます。

そのことに感謝して、盆踊りを踊ったり豪華なお供え物をしたりします。

お盆はご先祖様に「また来年!」という気持ちで送り出そう!

お盆の期間は、ご先祖様だけではなく、親類縁者が集まる機会があります。

お客様が来た際に恥ずかしくないようにしておきます。

また、ご先祖様だけではなく、迎える側もお盆ならではの料理を食べたり、いつからか会えていない親類と会話を楽しんだりして過ごします。

地域によっては、親類総出で盆踊りやお盆のイベントに参加します。

そして、お盆期間が終われば、ご先祖様に帰っていただきます。

宗派によっては、玄関で送り火を行うこともありますし、精霊流しのように川に火をつけた船を流して帰っていただくこともあります。

短い期間ですがご先祖様と一緒に過ごし、家族の歴史を知ると同時に、「また来年ご先祖様と元気に再会します」という約束でもあります。

人によっては、来年のお盆に迎えられる側になってしまう場合もありますが、それも人の人生です。

お盆はご先祖様や家族との歴史をつなぐ

お盆にお迎えするご先祖様は、ご先祖様なりの歴史があります。

現世に生きている我々もいつからかお盆と言う風習を知り、小さい頃は親類縁者が集まる時期という認識を持ちます。

大人になるにつれ、お盆の本当の意味を知り、年を重ねるごとに自分なりの歴史もできあがってきます。

歴史に歴史が重なり、これからもずっと続いていくというのが、お盆本来の意味なのではないでしょうか。

地域や宗派によって、お盆の作法は変わってきます。

しかし、ご先祖様をおもてなしすると言う意味では、どの地域も宗派も同じです。

それぞれのお盆を過ごし、未来につながる自分と家族の歴史を作っていきましょう。

今の自分がいるのは、ご先祖様のおかげと言う感謝の気持ちを再確認するのがお盆です。

お盆に限らずご先祖様に感謝の気持ちを持とう!

お盆に先祖様をお迎えして、おもてなしすると言う気持ちは大切です。

しかし、一番大切なのは、お盆だからではなく、今生きていること自体がご先祖様のおかげであると感謝することです。

お盆だけではなく、日ごろから感謝の気持ちを持ってみませんか。

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