結婚にまつわる挨拶やマナーとは?シーンごとにご紹介!

お互いの気持ちを確かめ合い、さまざまなことを模索しながら辿り着く結婚という儀式ですが、式を迎えるまでには、不慣れな手続きばかりで誰もが戸惑いを覚えます。

家族を引き合わせること、仲人、結納、挙式、披露宴など、日常的には経験することのない事柄が山積みです。

そんなシチュエーションでの大切な挨拶やマナーのポイントを一部押さえていきましょう。

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結婚相手の親に初めて挨拶する時のマナーは?

まず、服装についてですが、結婚前の初めての顔合わせなので、特に着古した普段着は控えましょう。

男性は、きちんとしたスーツ、女性は上品なスーツやワンピースがおすすめです。

女性の場合は、メイクもできるだけナチュラルにして、全体的に上品にまとめるようにします。

次に、手土産についてですが、初めて挨拶を交わす機会なので持参するほうが好ましく、予算は¥3000~¥5000程度が理想的です。

高価すぎる品はかえって失礼にもなり、相手に負担をかけてしまうことになるので避けたほうが賢明です。

お花、お菓子などがおすすめですが、相手の好物などをあらかじめ聞いておいて、それを選び「お好きと伺いましたので」などの言葉を添えましょう。

以前は品物を風呂敷に包むのが正式でしたが、現代においてはそこまでの気遣いの必要はなく、紙袋に入れておくのがおすすめです。

ただし、必ず紙袋から出して手渡すように気を配るのがマナーです。

最後に、訪問時間についてですが、大幅に遅刻すると時間にルーズであると思われるので、できるだけ時間厳守を心がけましょう。

早すぎるのも相手が困ることもあるので、きっちりか、あるいは2~3分遅れるくらいちょうど良いでしょう。

もし早く着きすぎてしまったら、家の近くで時間になるまで待ちましょう。

結婚前の両家の初顔合わせの時のマナー

二人が結婚を決意し、両家共に了解したら、次は親同士の顔合わせになります。

かつては、男性が両親と共に女性宅を訪問し挨拶することが多かったのですが、最近ではお洒落なレストランやホテルを利用することも多くなっています。

●外で会う時のマナー

静かな雰囲気の場所で、出来るだけ個室をとるようにしましょう。

男性はスーツ、女性はワンピースかスーツが無難です。

また、双方の親の好みを事前に調べておき、無難なメニューを選びましょう。

費用は折半にするか、当人たちが負担することもおすすめです。

●相手の家を訪問する時のマナー

もてなしてもらうことになるので、手土産を持参するのがマナーです。

手土産は、形に残るものは避けたほうが無難で、飲食物などにするほうが良いでしょう。

両家の親の初顔合わせの流れと挨拶のマナー

二人が結婚を決意し、両家共に承諾をしたら、できるだけ早めに親同士の顔合わせをしましょう。

これからの長いお付き合いも始まるでしょうし、挙式に向かっての両家の協力が大事な時期になってきます。

親同士が顔合わせをし、今後のコミュニケーションを深めることが目的の場面なので、あまりにも形式にとらわれず、両家の希望を聞きながら気を楽にして進行することがおすすめです。

ホテルやレストランを利用する時は、原則的に、費用は両家の折半にするのが良いでしょう。

また、お互いに気を遣わないように手土産は省略します。

相手の自宅を訪問する時は、もてなしを受けることになるので、必ず手土産は持参します。

もてなす側は、あまり大げさにしないで、自然体で出迎えるのがマナーといえます。

顔合わせの挨拶の手順は以下のとおりです。

・男性が両親を紹介する

男性が両親の名前をそれぞれ紹介します

・男性の両親が自己紹介

男性の両親がそれぞれ自己紹介し、「よろしくお願いします」等の挨拶をします。

・女性が両親を紹介する

女性が両親の名前をそれぞれ紹介します。

・女性の両親が自己紹介

女性の両親がそれぞれ自己紹介し、「よろしくお願いします」などの挨拶をします。

・男性の父親が結婚の意思を確認
・女性の父親が結婚の同意を示す
・男性の母親が賛意を示し、謝辞を述べる
・女性の母親が賛意を示し、謝辞を述べる

その後、ゆっくりとくつろいで歓談に入ると良いでしょう。

仲人へのお礼に関するマナー

こちらでは、仲人への挨拶やお礼にかんするマナーについてご紹介していきます。

まず、結納の時に仲人を立てた場合は、車代、酒肴料、謝礼などを渡します。

なお、酒肴料とはは当日祝い膳を出さなかった時に渡すものです。

正式な結納では、一般的には女性側で祝い膳を出すため、男性側は省略します。

ただし、仲人の都合で祝い膳を省略した時には、男女それぞれが酒肴料を包みます。

また、結納当日は仲人に車を手配します。

もし辞退された時には、連名で「お車代」として渡すのがマナーです。

そのほか、お車代、酒肴料以外に、挙式、披露宴の媒酌人までお世話になった仲人へのお礼としては、「謝礼」が必要になります。

「謝礼」の渡し方は、過去には結婚式後に日を改めて両家の両親、あるいはどちらかの親が、仲人の家に出向いて挨拶したものでした。

しかし、最近では新婚旅行から帰ってから、直接本人たちがお礼に出向くことが多いようです。

そのため、親はシンプルに礼状を出す程度にとどめましょう。

また、最近では、更に結婚当日に「謝礼」を渡すのが普通になってきています。

訪問することはかえって仲人を煩わせることになると言う理由から、簡潔な方法をとることが多くなっています。

結婚当日に渡す場合のマナーとしては、「本来ならば、お伺いしてお礼を申し上げるべきですが」と、一言お詫びの言葉を添えることをおすすめします。

結婚の披露宴が終わってからの両家の挨拶のマナー

結婚式、披露宴が終わりに近づき、最後の花束贈呈が終わると、新郎新婦と両家の両親が、一列に並び謝辞を述べることになります。

通常は、新郎の父親が両家を代表して挨拶をしますが、新郎の父親が不在の場合には、新郎の母や祖父、叔父などの親族、あるいは新婦の父親が挨拶するのがマナーです。

ただ、謝辞については、親族の中でも誰がするかを事前に両家で打ち合わせておき、複数の人がする場合には、その順番や内容を打ち合わせます。

あまりにも多くの人が、代わり映えのしない内容であると、ゲストにとってかえって迷惑になってしまいます。

また、代表の人が一人だけ挨拶する場合も、できるだけ簡潔に纏め3分以内で終わらせるようにしましょう。

最近では新郎新婦本人が、自分たちの言葉でごく簡単に挨拶を済ませるケースも多くなっています。

結婚後に必要な挨拶とマナーは

結婚後のハネムーンから帰ったら、すぐに両家に報告することがおすすめです。

実家が近い場合はすぐに挨拶に出向くか、遠い場合にはとりあえず電話で報告をします。

仲人を立てた場合も、すぐに電話で帰宅の挨拶をし、挨拶に伺いたい旨を伝え、相手の都合を聞いておくのがマナーです。

また、一ヶ月以内には結婚通知を皆さんに出すことが必要で、引っ越し通知も兼ねるため、披露宴に招待できなかった友人や知人にも出しましょう。

さらに、招待できなかった友人、知人から結婚祝いを貰った場合には、「お祝い返し」をするのがマナーです。

お祝い返しは、通常「半返し」にするのが一般的です。

結婚式後、あまり長い時間をおかないで、きちんとお返しをすることをおすすめします。

贈る時には、品物だけにすることなく、丁寧なお礼状を添えるのがマナーです。

そして、日常が落ち着いたころに、友人などを新居に招いて接待することも喜ばれるでしょう。

結婚にまつわる挨拶やマナーを守り円満な家族関係を築いていこう!

人生最大の幸せな時を、自分達らしく迎えたいというのが、現代の結婚に対する若い人たちの考え方です。

ただ、結婚は大きな人生の区切りでもあり、新しい家庭を築くための大切なセレモニーでもあります。

結納の挨拶やマナーから始まり、結婚後の挨拶やマナーについてもご紹介したので、こちらの記事を参考にしていただき、両家の円満な関係を築いていけると良いですね。