自宅訪問で気をつけたいマナー!到着時間は5分前で良いの?

自宅訪問させてもらう場合、その方のお宅に入れてもらうことから失礼のないよう気を配ることは大切です。

特に気をつけたいのが、訪問する時間です。

仕事では5分前到着をマナーとする傾向がありますが、自宅訪問の場合はどうなのでしょうか?

お互いが楽しい時間を過ごせるよう、自宅訪問させてもらう際に気をつけるべきポイントを学びましょう。

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自宅訪問は5分前で良い?到着時間のマナー

自宅訪問させてもらうことは、楽しみな気持ちと失礼があってはいけないという緊張感を感じる方が多いかもしれません。

自宅に訪問する間柄となると、ある程度親しい関係やお世話になっていることが考えられますが、節度を持った態度で臨む必要があるでしょう。

自宅訪問をする際にまず気をつけておきたいことは、到着する時間です。

普段の仕事の感覚だと約束の時間に遅れるのは失礼とのことから、5分前には到着しておくことが常識だと言われています。

しかし、自宅訪問の場合は仕事でのマナーとは切り離して考える必要があるでしょう。

自宅訪問にふさわしいのは、3~5分くらい遅い時間です。

約束の時間よりも早い時間では、訪問先の準備がまだ整っていないことが考えらます。

そのため、早く着くよりも遅く着くほうが喜ばれる傾向があります。

ただし、10分以上も遅れる場合は、事前に連絡しておく必要があるでしょう。

交通事情などでやむを得ず遅れてしまう場合もありますが、あまりに遅れてしまうことは相手へ失礼に当たります。

訪問先までの交通状況を把握しておくことも大切でしょう。

自宅訪問する時間帯!マナーとして適した時間は?

自宅訪問させてもらう場合、約束する時間帯についても配慮する必要があるでしょう。

基本的には相手が指定する時間帯に自宅訪問させてもらうことが大切です。

しかし、相手から「この時間で」との指定がなく、こちらの都合で良い場合は、相手の迷惑にならない時間帯に設定することがマナーです。

自宅訪問に適している時間帯は、午前10~11時、午後1~4時くらいと言われています。

日常の生活の中で、一般的にゆとりがある時間帯が好まれます。

お茶をいただくのにちょうど良い時間でもあると言えそうですね。

なお、相手からお食事のお誘いをいただいているのであれば、食事の時間に合わせた時間帯での訪問もあるでしょう。

その場合、こちらから何かお手伝いすることはないか確認しておくと良いかもしれません。

基本的には、相手の迷惑にならないような訪問スタイルが喜ばれます。

相手の意向に沿った訪問ができるよう時間帯にも気をつけてください。

退席する場合のマナー!どれくらいの時間で退席するべき?

自宅訪問によって有意義な時間が過ごせれば嬉しいですが、楽しい時間だからといって退席のことを忘れていけません。

相手から帰宅を促されることはないと思いますので、こちらで退席のタイミングを気にしておく必要があるでしょう。

どれくらいの時間で退席するべきかは、その時の状況に応じることがマナーとして正しいと思います。

ただ、目安として滞在時間が1時間経過した後や用件が済んだタイミングは、退席するのに適当であると言えるでしょう。

長居は相手の迷惑になってしまいますので、ほどほどの時間で失礼するよう心がけてください。

なお、いただいたお茶やお菓子を沢山残すようなことは避けたほうが良いでしょう。

帰り際の玄関では、スリッパを脱いだら反対向きにし、隅に寄せてください。

靴が隅に置かれている場合は、玄関の真ん中の位置に移動させて履きましょう。

コートなどの上着は玄関先では手に持ち、玄関の外で着るのが一般的なマナーですが、相手に言われれば玄関先で着てもOKです。

お見送りしてもらっている場合は、一礼をして感謝の気持ちを伝えましょう。

玄関先での振る舞いは大事!気をつけておきたいポイント

ここまでは自宅訪問のマナーとして、到着時間・滞在する時間帯・退席するタイミングについてお伝えしてきました。

ここからは、時間以外でも気をつけておきたいポイントをご紹介します。

まず、玄関先での振る舞いからです。

玄関先は、訪問相手との最初のコンタクトの場所ですので、失礼のないよう心がけたいものです。

チャイムを押す前に身なりを整え、コートや帽子・手袋などは外しておきましょう。

玄関先では簡単な挨拶で済ませ、入室後にきちんと挨拶をしましょう。

玄関を上がる際、正面を向いて靴を脱いだら、靴の向きを変えておきます。

反対を向いて靴を脱ぐのは失礼ですので気をつけてください。

揃えた靴は、玄関の端に置きましょう。

なお、夏の暑い時期でも素足のままで家に入ることはマナー違反です。

必ず靴下などを着用しましょう。

部屋に入室してからのマナー!和室と洋室の違い

自宅訪問するなら、部屋に入室してからのマナーも身につけておきましょう。

和室と洋室で多少違いがありますので、これからご紹介します。

◯和室に入室する場合

まず、和室の入り口の下座で待機します。

挨拶をして手土産を渡した後、座るよう促されたら座布団に座りましょう。

また、敷居や畳の縁を踏まないこともマナーとして大切です。

なお、自分の手荷物は、邪魔にならないよう座った脇に置きましょう。

◯洋室に入室する場合

まず、ソファや椅子に座って待機します。

この時、座る位置は基本的に下座です。

相手から上座に座るよう促されたら、そちらに座るようにしてください。

なお、基本的に自分の手荷物は床に置かないのがマナーです。

特に、手土産を床に置くことは失礼になりますので注意しましょう。

また、テーブルの上に荷物を置くこともマナーとして失礼に当たりますので、しないよう気をつけてください。

訪問先の相手が来たら、立ち上がって挨拶します。

手土産を渡して相手に促されたら再び座りましょう。

あとは、滞在時間が長くなり過ぎないよう気をつけてください。

自宅訪問で持参した手土産!渡すタイミングはいつ?

自宅訪問では手土産を持参するのが一般的なマナーですが、迷うのは渡すタイミングです。

会ったらすぐに渡してしまう方がいるかもしれませんが、それは少々せっかちと言えるでしょう。

マナーに沿った手土産を渡すタイミングは、部屋に通されて挨拶を終えた時です。

そして、手土産を渡す時は、袋や風呂敷などから出してから渡すようにしましょう。

その際、手土産は相手に向け、両手で渡してください。

なお、用意する手土産は、事前にきちんと時間を取り、準備しておくことが大切です。

相手が好まれるようなものを選び、数などは少し多めに持っていくと良いでしょう。

好みが分からない場合は、本人だけでなく奥様やお子さんが喜びそうなものがおすすめです。

また、一般的に手に入りやすいものよりも、少しレアなお菓子だと喜ばれることが多いようです。

相手のために持参する手土産ですから、時間をかけて選んでおきたいものですよね。

時間を取れなかったからといって、訪問先の近くで購入するのは相手に失礼ですので、注意しましょう。

自宅訪問のマナー!身につけて楽しい訪問を

自宅訪問をする際のマナーは大切です。

到着時間で適しているのは、約束の時間より3~5分遅い時間です。

訪問する時間帯は、午前10~11時、午後1~4時が良いでしょう。

退席する時間は状況に応じる必要がありますが、目安として1時間経過した後か用件が済んだ後がおすすめです。

玄関先でのマナーや入室してからの注意点、手土産の選び方も参考にしてください。