選んだギフトを素敵にラッピングする方法を見つけよう!
2018年12月24日母の日や父の日など、「気持ちを表すために選んだギフトを自分でラッピングしてみたいがうまくできる自信がない」という人も多いはずです。
ショップでよく見かけるラッピングですが、自分でも同じような素敵なラッピングが簡単に出来たらちょっと自慢できる気がしませんか?
今回は、ラッピングの選び方や自分でも簡単にできる方法など、ラッピングの色々をご紹介します。
目次
ラッピングを選んで贈る!最近流行のカタログギフトとは?
ギフトというのは誰にどんな気持ちで送るのかが大切ですが、ギフトの贈り方として近年は「カタログギフト」から選ぶ方法が人気となっています。
カタログには意外な物も多く商品も多種多様で、もらう方はその中から好きな物を選ぶことができます。
選んだ商品は、ギフト会社から直接送ってもらえるので贈る側もとても便利です。
近年はカタログの中に体験型というものもあります。
自分でお金を出すには躊躇してしまうようなことでもギフトならば是非やってみたいと思うことや、こんな温泉に行ってみたかったなど、いろいろな体験を選ぶことができるようになっています。
この体験型が登場したことにより、ギフトカタログは人気が増しているようです。
更に、カタログギフトは目的別に送ることができるので贈る側としてとても便利です。
このようなカタログギフトでは、自分でラッピングする出番はないので少し寂しい気もしますが、もらう側が自分の好きな物を選べる事ができるという利点があります。
カタログギフトのラッピングは、包装紙やリボン、手提げ袋など、各ギフト業者でいろいろな種類やパターンのものを取り揃えています。
自前のラッピングではなくても、プレゼントを贈る人のイメージに合う素敵なラッピングを選ぶことで、気持ちを伝えることができますよね。
カタログギフトを贈る際は、きちんとカタログの内容を確認し、ギフトを贈るタイミングをはずさずに、ラッピング選びまで心を込めて行いましょう。
もらってうれしいギフトにラッピングで高級感をプラス!
女性は、褒められる物はほしいけど自分では買わないものが人気です。
たとえば、「食べてみたい」と思っても自分では買わない高級スイーツや、肌触りのいいハンドタオルなどが人気です。
男性がもらってうれしいのは、日常的に使えるのもで、使えば使うほど味が出てくる財布などが好まれます。
財布は、持っている男性の魅力や価値がわかる小物です。
更に、男性でも女性でも老若男女問わず喜ばれるものが、名前入りのものです。
1番人気はボールペンですが、お酒・グラス・タンブラー・箸・マグボトルも人気の商品となっており、金額は平均3,000円から5,000円くらいがお手頃となっています。
このようないろいろなギフトにも「ラッピング」をするという方法だけで、ギフト自体がぐっとおしゃれに変わります。
金額がそれほど高価でないボールペンやタンブラーも、ラッピング次第で高級感が出るのです。
自分でもできる!簡単で素敵なラッピング方法
それでは、自分でも簡単にできるラッピング方法をご紹介していきましょう。
まず、ギフト用ラッピング材料を揃えるのですが、100円均一で十分揃えることができます。
最も簡単なのは、100円均一で買ってきた包装紙と紐を使って、プレゼントを包んで紐をかけるだけの簡単でシンプルなラッピング方法です。
このように簡単にラッピングをしただけでも、お店で買っただけより格段におしゃれに変化します。
さらに、その単純なものに小さな飾りをつけると、また雰囲気が変わるのでおススメです。
そして意外に役に立つのが、「レースペーパー」です。
角にちょっと乗せて紐で結んでみるのもかわいい演出になりますし、袋の上の部分に被せて穴を開け、後ろから前にリボンをかけてもかわいいです。
更にぐっとおしゃれ感が増すのが、「英字新聞のペーパー」を使う方法で、英字新聞を包装紙にしてちょっとした小物をつけるとギフトの見栄えがよくなります。
包装紙で包むのが苦手な人は、袋状になっているものを購入し、上の部分を鮮やかな色のリボンで結んだりレースで結んだりするとかわいくなります。
和菓子などは、小さな箱に入れて風呂敷のようなハンカチを用意してラッピングするのもおしゃれです。
プレゼントの形状によりラッピングの方法は変わりますが、せっかく買ったギフトですからラッピングも、いろいろな方法で楽しみながらおしゃれに演出してみましょう。
ラッピングを楽しむ!シーズンやシーンを考えながらラッピング方法を考えよう
感謝の気持を伝える父の日や母の日、おめでとうを伝える入学卒業のお祝いなど、そのシーズンやイベントごとにラッピングは楽しめます。
季節に合わせた色や素材のラッピングで、ギフトにさらに想いを込めることができますよね。
ラッピングで特に楽しい気持ちでわくわくするギフトは、誕生日とクリスマスです。
どんなもので包もうか、どんなリボンをかけようかなど悩みますが、楽しさが倍増します。
誕生日は送る相手が子供の場合は、どんな顔して喜んでくれるのか想像するだけで、送る側のこちら側の顔も思わずほころびます。
クリスマスは、包装紙も緑と赤のクリスマス仕様になっていたり、リースを作ってラッピングと一緒に飾ったりするのも楽しいです。
ラッピングは「贈る相手を大切に思う気持が届きますように」と思いながら手を動かしていくので、いつの間にかラッピングが完成しているくらい夢中になれます。
ラッピングは、プレゼント以外にも違ったシーンで楽しめます。
家の中に植木鉢を飾っているような場合は、鉢の周りを包装紙で飾ってリボンをかけてみましょう。
鉢植えをラッピングするだけで、殺風景な植木鉢がおしゃれな雰囲気に変わるものです。
物を華やかに演出するテクニックとして、ラッピング方法を工夫し、さまざまなシーンで利用してみましょう。
ラッピング方法だけじゃない!ギフトを贈る時の心構え
ギフトで気持ちを伝えるというのは、感謝やありがとうが1番多い事だと思います。
母の日や父の日がもっともわかりやすいのではないでしょうか。
伝えたいことがあっても、口にするのは恥ずかしいと思い、なかなかできないものです。
そんな時、自分の気持ちを伝える方法としてプレゼントがあります。
自分の気持ちを乗せてプレゼントを考える時、失敗しないようギフトを贈るために注意したいことがあります。
プレゼントをもらう側は、うれしい気持ちと申し訳ない気持ちが同時にありますので、相手に負担にならないようにあまり高価なものを贈らないようにしましょう。
食べ物など消費できるものがおススメです。
お菓子などの食べ物や紅茶のティーバックなどは、ラッピングしやすいのもポイントです。
身につけるものは、それぞれ趣味や好みがあるので、贈るときには好みをリサーチするなどよく考慮して贈るようにしましょう。
消費できるもの以外をプレゼントに考えるなら、収納する場所に困らないものにしましょう。
場所をとるものは相手を困らせてしまいます。
プレゼントで効果的なのは、気になっていても自分では買わない物をもらった時ではないでしょうか。
もらってうれしいものは誰にでもあるはずです。
また、予期せぬプレゼントはうれしいものです。
さらに1番大切なことは、金額がわかりづらいものを選ぶということです。
相手に金額がわかりそうな場合には、何か一つ足して贈りましょう。
贈り物は金額ではなく、感謝の気持ちや相手への気遣いがポイントですから、自分の伝えたい気持ちを大切に贈りましょう。
特殊なギフトのラッピング方法
ギフトには色々なものがあり、必ずしも形がきちんとできているものばかりではありません。
形が定まっていない物をラッピングするのは、難しいのではないかと思いがちです。
たとえば、ワインやウイスキー、ジュースなどのボトルは、形が特殊なのでラッピング方法に悩みますよね。
1番簡単なラッピングは、ボトルの長さの袋やバッグを購入して、リボンをつける方法です。
しかし、もっとおしゃれで変わったラッピングをと思う方は、「風呂敷」で包む方法があります。
紙などと違い何度でもやり直せる上に、素材がやわらかいので扱いやすいのです。
バッグ風にしてみたり、ビンでしたら2本包みにしたり、風呂敷1枚で包むのではなく2枚で包むなども華やかさが増します。
端を輪ゴムで拡げるだけで花のようになる場合もあります。
風呂敷は、ちょっと綺麗な柄や粋な柄を選べば、そのまま相手へのプレゼントにもなります。
この風呂敷包みは、ワインボトルや一升瓶などには重宝する方法なので一度試してみてはいかがでしょうか。
ラッピングをして相手に喜んでもらおう!
お店の方がラッピングをしている姿を見ると、自分でラッピングをすることに躊躇してしまうものです。
しかしながら、簡単にできる方法はたくさんあります。
ラッピング素材も100円均一で簡単に手に入りますし、リボンをかけるだけでも見た目が華やかになります。
ギフトに限らず、家にある鉢植えなども少しの工夫でおしゃれになります。
なによりも、相手のこと喜ぶ顔を想像してラッピングを楽しみましょう!