高級うなぎがギフトに人気!おすすめのうなぎをご紹介!
2020年01月20日うなぎといえば、夏を連想させる風物詩で、日本では昔から土用の丑の日に食べるのが定番です。
そんなちょっと特別なうなぎは、実は季節を問わず喜ばれる人気のギフトアイテムです。
お中元やお歳暮、ちょっとした贈り物など、苦手な方も少ないうなぎをぜひギフトとして検討してみませんか。
この記事では、ギフト用うなぎの選び方から、おすすめのうなぎギフトまで、詳しくご紹介していきます。
目次
うなぎをギフトに贈りたい!養殖と天然どちらが良い?
日本人が大好きなうなぎをギフトとして贈るからには、より美味しい高級なうなぎを選びたいものです。
おすすめのギフト用うなぎをご紹介する前に、うなぎを選ぶ上で何が大切なのかを知り、相手に喜んでもらえるようなうなぎを厳選していきましょう。
まず、うなぎといえば、養殖よりも天然が美味しいと考える方も多いのではないでしょうか。
確かに、自然のままに肥えた天然うなぎは価格が高い分、安い養殖と比べたら美味しいものだと考えるのは当然でしょうが、実は天然も養殖も味にほとんど変わりはないことが分かっています。
と言うのも、昔に比べるとうなぎの養殖技術は大きく向上し、天然に遜色ない上品でまろやかな養殖うなぎを育てられるようになりました。
また、そもそも天然うなぎは近年の減少により流通量が極めて少なく、流通するうなぎ全体のわずか0.03%という希少品です。
つまり、市場に出回っている天然うなぎはごくわずかと言え、希少価値を考えれば値が張るのは当然なわけです。
したがって、よほどのこだわりがない限りは養殖うなぎで十分でしょう。
実際、養殖うなぎを食べる機会が多い今日では、ふわふわで香ばしいレベルの高いものもばかりですし、それなりに上等な養殖うなぎであればギフトにぴったりと言えます。
国産と外国産ではどちらがおすすめ?
では、養殖のうなぎを選ぶ場合、国産と外国産では味に違いはあるのでしょうか。
まず、国産うなぎは日本一の生産量を誇る鹿児島県産を始め、愛知県産、宮崎県産、静岡県産などが流通しています。
一方、外国産のうなぎは主に台湾や中国を頼って輸入しており、手の届きやすい価格で日本の市場に出回っています。
この両者に味の違いはほぼないとされていますが、食の安全性を考えると、やはり安心感のある国産をギフトとして選ぶほうが印象も良く、おすすめでしょう。
このような理由から、国産うなぎのほうが外国産よりも需要が高いので、必然的に外国産の価格が安くなっているわけです。
味が変わらないのに、なぜ外国産のほうが安く提供されているのかといえば、単に国産のほうが人気であることが関わっていたのですね。
国産の中でも特に人気なのは、日本一の養殖生産量を誇る鹿児島県産のうなぎです。
高級な老舗店からリーズナブルな店まで豊富に揃っているので、幅広い選択肢から相手にぴったりなギフト用うなぎを探すことができるでしょう。
では、次項では気になるうなぎの相場について詳しく見ていきましょう。
ギフト用うなぎの相場はどのくらい?お中元やお歳暮に
これまでのお話で、ギフト用うなぎにおすすめなのは養殖の国産うなぎであることがわかりました。
次に、押さえておきたい相場について見ていきます。
まず、高級うなぎのギフト相場は、2,000~13,000円を目安に考えます。
2,000円を予算とするうなぎの蒲焼となると心もとないですが、白焼きであれば十分なギフトをプレゼントすることができます。
白焼きとは、蒲焼のようにタレを付けずにそのまま素焼きにしたものです。
タレに頼らないうなぎ本来の旨味を味わうことができるので、慣れ親しんだ蒲焼とはまた違った角度で上品な味を楽しめます。
また、13,000円前後を予算に考えている場合は、上質なうなぎの蒲焼に加え、白焼き、佃煮、茶漬けなどのセットで詰め合わせにすると、より華やかで贅沢なギフトになるでしょう。
お中元やお歳暮、お世話になった方へのプレゼントなど、用途に合わせて予算を設定しましょう。
おすすめのギフト用うなぎ!財宝の鹿児島県大隅産の大うなぎ
ここからは、おすすめのギフト用うなぎの商品についてご紹介していきましょう。
まず、一つ目におすすめするのは、「株式会社財宝」が販売している「鹿児島県大隅産の大うなぎ2尾の蒲焼」です。
こちらは楽天市場の蒲焼部門ランキング、2019年時点で1位を獲得している人気のうなぎで、口コミでも高い評価があります。
鹿児島の大自然あふれる地下天然水で育てられたうなぎには、上質な脂がたっぷりのっていて、白焼きした後にじっくり蒸すことでふっくらやわらかな身に仕上がります。
そして、こだわり抜いたタレを繰り返しかけて焼いたうなぎは、ふっくら香ばしく深い味わいを楽しむことができます。
内容量は170gのうなぎが2尾で、参考価格は5,580円(税込み)とギフトにちょうど良いお値段です。
ちょっとしたプレゼントはもちろん、お中元やお歳暮にぜひ検討してみてくださいね。
うなぎ屋かわすいの国産うなぎ3種セット!贅沢なおすすめギフト
ギフト用うなぎとしておすすめする二つ目の商品は、「うなぎ屋かわすい 川口水産」の「国産うなぎ3種組み合わせセット」です。
こちらは楽天市場で7年連続うなぎ部門のグルメ大賞を受賞しており、長年に渡って人気を誇るうなぎ商品です。
注目の内容量は、170gの肉厚特大うなぎが1尾に、蒲焼カット2切れ80g、そしてきざみうなぎの蒲焼1パック75gの3種です。
この豪華なボリュームで参考価格は6,780円(税込み)ですから、かなりお得で嬉しい価格ではないでしょうか。
うなぎ屋かわすいの国産うなぎの魅力は、川魚特有の泥臭さが気にならないことです。
うなぎといえば、どうしてもニオイが主張しがちですが、うなぎ屋かわすいではプロの職人が徹底したニオイ管理を行っています。
そのため、川魚のニオイが苦手な方でも、気にならずに美味しくうなぎを食べることができます。
また、蒲焼に使用しているタレは全て手作りの秘伝のタレで、上質なうなぎの脂とよく合いご飯が進むでしょう。
3種の違ったうなぎを楽しめるのは大変魅力的ですし、ギフトでプレゼントされた相手はきっと喜んでくれるはずです。
ぜひネット通販でチェックしてみてください。
うなぎギフトには注意点も!妊婦さんにはNG
これまでに、おすすめのギフト用うなぎをご紹介してきましたが、うなぎをギフトとして贈る際には注意したいことがあります。
それは、うなぎを妊婦さんにプレゼントすることです。
うなぎは精が付く食べ物と言われることから、「元気な子を産んでほしい」という願いに繋げてギフトとして選ぶ方もいるのではないでしょうか。
しかし、うなぎに多く含まれるビタミンAは、妊娠中に過剰に摂取しすぎると胎児の体に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。
だからと言って、うなぎ1切れくらいで影響が出るわけではありませんが、妊婦さんによっては不快に思う方もいるはずです。
そのようなことも考慮し、妊婦さんへのギフトとしてうなぎは避けるほうが望ましいでしょう。
普段味わえないうなぎをギフトに
老若男女問わず愛されるうなぎは、土用の丑の日に食べるだけではなく、ギフトとしても喜ばれる食べ物です。
少し高級なうなぎセットを贈ることで、普段味わえない贅沢な至福を相手に届けることができます。
今回の記事を参考に、予算や相手の好みに合ったうなぎを選んでくださいね。