旅行券のギフトってどう?おすすめのカタログギフトもご紹介

2019年12月14日

旅は、いつもと違った景色を見たりその土地の食を楽しんだり、非日常を味わうことで心をリフレッシュさせられますよね。

そんな旅をギフトで贈ってみませんか?

ギフトとして定番の「モノ」を贈るのではなく、体験する「旅」を贈ればきっと驚かれ喜ばれることでしょう。

近年人気の「カタログギフト」や「旅行券」など、旅行を贈る方法もいろいろあります。

こちらでは、旅行をプレゼントする方法のほか、おすすめのカタログギフトや旅行券もご紹介していきます。

旅行をプレゼントしたい!カタログギフトや旅行券などギフト形式は何を選ぶ?

旅行をプレゼントしたいとき、どのような方法で贈ればよいのでしょうか。

旅行をプレゼントするには、「カタログギフト」と「旅行券」の2通りの方法があります。

「カタログギフト」は、様々な宿や温泉が記載されているカタログから、贈られた人が好きな場所を選んで予約する形式です。

一方、旅行券には2つのタイプがあります。

一つは、金券のように、旅行にかかる費用の支払いとして使えるタイプのものです。

JTBや近畿ツーリスト、日本旅行などの旅行会社が発行する旅行券で、宿泊代だけでなく飛行機や電車、フェリーなどの乗り物の切符やクーポン券の購入時などにも使えます。

この旅行券は、カード式のものや紙型のチケット式のものがあります。

ただし、どの旅行券も発行元の店舗やWebサイトのみで使えるものです。

旅行券を使う場合には、必ず該当する店舗を通して使用しましょう。

もう一つは、贈り主が前もって宿泊先や温泉地を選んで招待するタイプのものです。

旅行先が限定されますが、その分、その旅を選んだ贈り主の気持ちが伝わるギフトです。

旅行をプレゼントするとき、どの形式のギフトにするかは、贈る人への配慮を忘れずに選ぶと良いでしょう。

旅行のカタログギフトにはどんな商品がある?人気商品をご紹介

旅行のギフトの中でも、カタログギフトは人気の高い商品です。

贈られた人が自分の好きな場所を選べるので、まずそこに楽しみがあります。

また、選んだ後は、記載事項に従って手続きをすれば手軽に旅行に行くことができるので便利です。

それでは、「旅行のカタログギフト」でおすすめのものをご紹介していきましょう。

●株式会社ユナイテッドスペース:EXETIME(エグゼタイム)

旅行のカタログギフトといったら、この「エグゼタイム」が挙げられます。

ランクの高いホテル、厳選された名湯や名宿が掲載されており、どの施設を選んでも失敗がないといわれるほど評価の高いカタログギフトです。

大切な人へのギフトとして、安心して贈れるのではないでしょうか。

宿泊プランのタイプだけでなく、日帰りプランのタイプもあるので、高齢の人や多忙で宿泊が難しい人へ贈る際にも選びやすいでしょう。

エグゼタイムでは、計6種類のカタログギフトが用意されています。

価格は6,160円と求めやすいものから、116,600円の老舗ホテルを取り揃えた最上級のものまで、それぞれの価格帯で魅力ある商品がラインナップされています。

エグゼタイムの旅行ギフトでは旅行券はなく、どの商品もカタログで贈り、受け取った人がその中から好きな場所を選んではがきで申し込みをするスタイルです。

申し込み後、専用クーポンが届くので、そこに記載された電話番号へ電話をかけ最終的な予約を入れます。

贈る人を想って選ぶ「旅行券」のギフトもおすすめ!

続けて、おすすめの旅行ギフトをご紹介します。

●リンベル株式会社:YADOコレクション

大手カタログギフトメーカーのリンベルが手掛ける「YADOコレクション」は、日本全国のホテルや老舗旅館から厳選された施設を選べる、上質の旅のカタログギフトです。

グルメやグッズなど業界最多の品揃えで有名なリンベルは、体験型の旅のギフトにも工夫がみられます。

体験ギフトとして各種ジャンルがあり、「宿泊」や「日帰り温泉」、「エステ&スパ」、人気ダイニングの「食事」など、細かく分けられた中から好きなタイプを選べるのが魅力です。

また、ギフトの贈りかたとして「カタログギフトタイプ」と「旅行券(招待券)タイプ」の2つの方法があります。

カタログだけでなく、贈る側が相手にふさわしいと思うギフトを選んで贈れる旅行券(招待券)タイプがあるのもおすすめの理由です。

エリア別に人気の高い施設が詳しく紹介されているので、予算に応じた旅行ギフトを選ぶことができます。

カタログギフトは3種類のコースがあり、価格は33,880円~110,880円まで幅広く揃っています。

旅行券(招待券)タイプでは、宿泊券の場合33,000円~110,000円、日帰り温泉券の場合3,300円~11,000円など各種コース揃っています。

カタログタイプで贈るか、旅行券タイプで贈るかは、贈る人の趣向を考えて選んでみましょう。

旅行会社が手掛けるカタログギフトもおすすめ!

旅行のカタログギフトには、旅行会社のJTBが手掛けたものもあります。

●JTB:たびもの撰華

旅行のプロが厳選したプランを盛り込んだギフトなので、充実度や安心感も高いでしょう。

この「たびもの撰華」は、宿泊プランだけでなく、体験やレストランへの招待、雑貨やグルメなども一緒に掲載されたカタログギフトです。

日帰り温泉や様々な体験ができる3,960円の手軽なコースから110,660円の極上コースまで7種類あり、なかには旅行後に旅行先から特産品が届くプランもあります。

旅行から帰った後も楽しみがあるので、喜ばれそうですね。

また、カタログ掲載も個性的で、宿泊先周辺の観光スポットなども載せてあり、旅行会社ならではの工夫が見られます。

カタログを参考に、宿泊だけでなく周辺の観光も楽しんでもらえるので、旅行慣れしていない人に贈る場合にも選びやすい商品でしょう。

たびもの撰華は、旅行券タイプのものはなくすべてカタログギフトタイプで、コースによっては旅・体験の冊子と雑貨・グルメの冊子が2冊に分かれてセットとなっているものもあります。

価格帯も幅広く取り揃えているので、予算に合わせて選べるでしょう。

「食」を重視した旅行ギフトを選びたいならコレ!

旅行の醍醐味は、非日常の空間でリフレッシュしたり癒しを感じたりするほかに、「美味しい食事」がありますよね。

その土地ならではの食材を使った美味しい料理を、くつろいだ空間で味わうのも旅の楽しみではないでしょうか。

そんな「食」を重視した旅行ギフトを贈りたいならば、「オーべルージュ」がおすすめです。

オーべルージュとは、簡単にいえば「泊まれるレストラン」のことです。

宿泊が目的のホテルと違い、食事のサービスがメインで発展したオーべルージュは、料理を楽しむことが主な目的のため、極上の食事が期待できます。

ディナーも朝食も、こだわりの料理が楽しめるのが特徴です。

こちらでは、次のようなギフトをご紹介します。

●Sow Experience(ソウ・エクスペリエンス):オーべルージュチケット

Sow Experience(ソウ・エクスペリエンス)では、様々な体験ギフトを扱っています。

その体験ギフトの中でも、このオーべルージュチケットは、都市郊外のエリアの静養地にある厳選されたお店が紹介されており、その土地の恵みを味わいながら宿泊できる美食体験のギフトです。

オーべルージュチケットはチケットとありますが、旅行券のようなチケットのほかに、14のコースが掲載されたカタログ冊子が同封されています。

どのコースも2名で利用できる1泊プランです。

料理はもちろんレストランや宿泊施設も高級感漂うおしゃれな所が多いので、ゆっくりと過ごして欲しい人へのギフトにとてもおすすめです。

価格は55,550円と少し高く感じるかもしれませんが、内容がとても充実しているので、大切な人へのギフトに選んでみてはいかがでしょうか。

旅好きの人に贈るなら!旅行券がおすすめ

これまで、旅行ギフトとしてカタログギフトや宿泊先を選ぶ旅行券のご紹介をしてきましたが、最後に、旅行好きの人へのギフトとしておすすめしたい「旅行券」についてをご紹介しましょう。

●JTB:JTB旅行券 NICE TRIP(ナイストリップ)

切符の購入や宿泊代の支払いなど、旅行に関する様々なものに利用できる旅行券です。

1,000円、5,000円、10,000円の3種類が用意されており、形状は紙型のチケット式です。

有効期限がないので贈られた側も使いやすく、気軽に贈れるギフトといえるでしょう。

ただし、切符の購入などでは駅の窓口で直接利用することはできません。

必ずJTBの店舗を通して利用します。

JTBの旅行券には、もう1つおすすめのカード型旅行券があります。

●JTB:カード型旅行券 トラベルギフト

こちらは、カード式で、贈る側が自由に金額を決めることができます。

また、JTBの提携店やWebサイトで利用可能なので、利用用途の幅が広く便利でしょう。

旅行好きの人に旅行ギフトを贈りたい場合には、贈られた側が自由に使うことができる旅行券のギフトが喜ばれるのではないでしょうか。

モノではなく体験をギフトで贈ってみよう!

ギフトというと、モノを贈ることを思い浮かべるでしょう。

しかし最近では、モノだけでなく体験を贈るギフトも人気を高めています。

カタログギフトなどで旅行ギフトを貰えば、普段なかなか旅行などしない人にも、きっかけとなって思いがけず素敵な体験ができるかもしれません。

元々旅行好きの人ならば、旅行券は大いに喜ばれることでしょう。

ギフトを贈る際には、是非、旅行のギフトも視野に入れて選んでみてくださいね。